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北京と上海の高速鉄道350キロ走行の
完成が2010年と朝日ネットに出ていましたが
中国は、日本の新幹線かもしくは
ヨーロッパの高速鉄道の技術を買うとう
受注競争をしていたと思いますが
中国独自の高速鉄道に路線変更したのでしょうか?

質問とは
少しずれますが
私の意見は、台湾新幹線の建設例にもみられるように
100パーセント近く日本がやれないのであれば
受注はやめた方がいいと考えています。

そうしないと、後々ややこしくなるのが
目に見えています。

A 回答 (2件)

 中国側の資料をあれこれ見てみると、2年くらい前から中国の技術中心で行う事が決まっていたようです。



 高速鉄道の技術は大型旅客機等とは違って枯れた技術が多く(200km/hで列車を走らせることは100年前の技術で可能)、普通の車両の製作経験があれば、作れない、もしくは高速鉄道の経験がなければ桁違いの製作/開発コストがかかるという技術/製品は少ないと考えられます。需要が大きい以上、出来合いのものを高く買うよりは、自力で開発したほうが得策と判断するのは当然ですし、軌道も車両も全て日本製で割高な新幹線システムを、多少の実績があるからといって買ってくれると幻想をもったほうが誤りといえるのではないかな、と思ったりもします。

 全てセットとか、車両単位、運行制御全てと言った大単位での売込みをするという幻想を捨て、中国の技術開発動向と政策動向を徹底的に分析、個々の部品単位で価格・性能面で優位性があり、かつ政策面でも日本が入り込む余地があるもの(それこそ電子部品一個、車内の装飾金具一個の単位で)に関して徹底的に売り込みをはかれば今後もかなりの利益が得られるのではないかとおもいますが、どうも日本の鉄道業界はこの手の駆け引きが苦手のようです。鉄道技術の範疇に入らない細かい部品のレベルではそれなりに頑張っていくのかなと思っていますが。

参考URL:http://j.people.com.cn/2006/04/05/jp20060405_587 …
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この回答へのお礼

部品を売り込むのは
なにも鉄道会社ではないと思いますが。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/12 06:48

>中国独自の高速鉄道に路線変更したのでしょうか?


基本的にはドイツの技術で作られたはずですが。

>100パーセント近く日本がやれないのであれば
鉄道車両やシステムはドイツ、フランス、日本の混在で韓国が工事やらなにやらを担当したはずですが。

>そうしないと、後々ややこしくなるのが
台湾で十分嫌気がさして中国の高速鉄道には一部の車両の搬入だけだと思いますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
中国はまたもや
日本が気づき上げてきたおいしい技術を
ただ同然で自国のものとしてしまったのですね。

お礼日時:2008/09/12 06:47

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