就職時の身元保証人に

就職時の身元保証人について質問させてください

父が地方のタクシー会社に就職することになり、身元保証人になるようお願いされています。
就職に当たって会社から「印鑑登録証明書」の提出と身元保証書への実印の押印が求められています。

身元保証人が必要なのは分かるのですが、印鑑登録証と実印というのが本当に必要なのか、三文判ではだめなのか疑問です。

これは妥当なのでしょうか、また、実印の押印と登録証明書でなにか詐欺や悪用などされないかも不安です。

よろしくお願いします。

No.3 ベストアンサー 回答者： hzm214 回答日時： 2008/09/14 00:18

こんばんは

ご存知のことと思いますが、身元保証とは、この人はちゃんとした人ですよと保証するという意味ではなくて、本人が会社に損害を与えたときに私がかわって金銭賠償をしますという意味です。したがって、保証人となる人が、しっかりとした保証の意思をもって、雇い主との間で交わす契約行為であるわけです。

したがって、保証の意思をしっかり確認するため、実印＆印鑑証明がほとんどの場合必要とされるでしょう。

ちなみに、身元保証人となる期間が長期に及んだりして、保証人への負担が大きくなることを防ぐ趣旨で、身元保証に関する法律という特別法が制定されています。
また、本人が雇い主に与えた損害額は時として莫大なものとなる場合が考えられますが、実務上は、本人と保証人の人的関係を考慮して、損害額よりも賠償額が低く算定されたりということがあるようです。

悪用の件については、他の回答者の方がおっしゃっている通り、心配はないと思います。

この回答へのお礼

回答いただいた皆様ありがとうございました。
悪用の可能性が低いこと、不審な点もないこと。非常に安心しました。

ここで締め切らせていただき、まとめてのお礼とさせてください。ありがとうございました。

お礼日時：2008/09/14 00:54

No.2 回答者： ht218 回答日時： 2008/09/14 00:04

古い体質の会社や、金融機関等では、身元保証人になってもらう方に、実印を押印してもらい、印鑑証明書を添付するのは、慣習になっているようです。

今は、印鑑の偽造になると、通帳にさえ届出印を押印しない時代ですが、業種によっては、まだまだ、そういうことが当り前のようです。

私は、金融機関に長く働いていたので、当然のことだったのですが。
やはり、現金を扱うような会社は、今でもそのような流れがあるようです。

印鑑証明は、登録カードが無いと発行されることは無いので、大丈夫だと思います。
また、実印を銀行の取引印等にしていたとしても、今は、本人確認が必要な時代なので、あまり、ご心配なさらなくても大丈夫だと思います。

No.1 回答者： hima-827 回答日時： 2008/09/13 23:58

最近は、印鑑証明と、実印の押印を求める所は、珍しく有りません。

ですから、妥当と言うより、一般的によくあるパターンです。
あと、印鑑証明は、身元保証書に押印された印を実印であると証明する書類ですので、印鑑証明のみで詐欺や悪用は、基本的には出来ませんので心配は不要と思います。