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つい最近、仕事でHPLCによる農薬の分析をすることになりました。ほとんど知識も経験もないので勉強しているところなのですが、基礎から学べる良い参考書をご存じないでしょうか?いろいろな本があって、どれを選べばよいか迷っています。

A 回答 (3件)

rei00さんにご紹介頂いたMiJunです。


piaさんが使用されているHPLCはどこのメーカーか分かりませんが、その使用を考えている(?)カラムメーカーで小冊子等を配布していると思いますので、出入りの業者さんを通してか、ダイレクトに資料請求されてはどうでしょうか?
具体例はもちろんですが、基礎的なものの説明もあります。
会社によっては、コンパクトにまとまっていて、成書を読むより実践的で読みやすいのではないでしょうか?

具体的に農薬の分析例に関しては、ネットで検索してもHitしますので、見つからないようでしたら補足お願いします。

ご参考まで。
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 dragon-2 さんの回答と,そこで紹介されているペ-ジのMiJun さんの回答で充分なんですが,素人が勉強するという観点から若干補足いたします。



 「ほとんど知識も経験もないので」という事ですが,分析化学の一般的な知識はお持ちでしょうか,それによっても変わってくると思いますが,最初に勉強するのであれば,初歩的なもの(例えば,大学の分析化学の教科書的なもの)から始めた方が基礎的な事は分かりやすいと思います。その上で,実際の分析操作上の実際の問題などを念頭において,より進んだレベルの成書を見られた方が理解がしやすいと思います。

 「いろいろな本があって、どれを選べばよいか迷っています。」との事ですので,何か一つ課題を決めて(例えば農薬の分析が書いてあるか,溶媒の選択法が詳しいか,カラムの性質が詳しいか,等々),その内容で比較を行なって,よさそうな物を選ぶという手もあります。

 今,書棚にある本では,次の様なものが目に付きます。なお,古い本が多いので入手は困難かも知れませんし,最新の内容ではないと思いますが,理解はしやすいかも知れません。

・化学の領域増刊 132 号 バイオメディカルクロマトグラフィ-第1集,同133 号 バイオメディカルクロマトグラフィ-第2集
 原 昭二,中嶋暉躬,廣部雅昭 編集,南江堂,1981年

・実験高速液体クロマトグラフィー
 波多野博行,花井俊彦 共著,化学同人,1988年

・液体クロマトグラフィーとその応用
 波多野博行,堀 正剛,六鹿宗治,山本文子 共著,講談社サイエンティフィク,1982年

・分取クロマトグラフィーの実際 -天然物を中心に-
 K. Hostettman, M. Hostettman, A. Marston 著,小村 啓,橘 和夫 訳,東京化学同人,1990年

・逆相高速液体クロマトグラフィ-
 A.M. Krstulovic, P.R. Brown 著,波多野博行,牧野佳祐,中野勝之 訳,東京化学同人,1985年
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 季刊科学総説9 

http://www.jssp.co.jp/f_q_chemrev/kikan_09.html
 クロマトグラフィーの新展開
  日本化学会 編
  企画・編集担当者;今井一洋・長 哲郎・竹内豊英・柘植 新・寺部 茂・原  昭二・平田幸夫
  B5判/230頁/本体価格 4078円
  ISBN 4-7622-3635-7 [90.9刊]

 阪大院医 共同研ニュース
 http://fsmed.med.osaka-u.ac.jp/pub/ctrlab/News/N …
 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=28512
 の過去のサイトで紹介されています。
 わかりやすい高速液体クロマトグラフィー:宮崎元一:広川書店 
 高速液体クロマトグラフィーハンドブック:日本分析化学会関東:丸善 
 など
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にさせていただきますm(__)m

お礼日時:2001/02/22 09:10

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