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お世話になります。
ふと気になったのですが、保険会社の名前につく〇〇海上の海上とはどういう意味なのでしょうか?

A 回答 (6件)

昔(明治?)の物資輸送ルートは海上(船)が多かったのです。


今ほど船の性能も良くない当時は輸送途中で嵐などに遭遇して沈没することもあり、その際に荷物も沈んでしまいました。そこで保険を取り扱う会社ができ、その会社が「○○海上保険」なんです。つまりルーツが海上輸送保険を取り扱う会社だったわけです。
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 以前の保険業法では主に営業している種目を社名に表示することが義務となっていましたので、当時(戦前)ではポピュラーな火災保険と海上保険のうち、どちらが主力であるかにより、火災と海上の順序を決めていました。

ほとんどの会社が火災海上を選択しましたが関係する会社に商社や海運会社の多かった東京海上火災は海上の方を先に持っていきました。
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損害保険会社の多くは、もともと海上保険を扱うために設立されました。


ちなみに海上保険は「マリン」自動車保険や火災保険などは「ノンマリン」と呼ばれ、区別してます。
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もともと保険は、江戸時代の菱垣廻船とか樽廻船?など江戸と地方を行き来する船が、遭難したりした時のためにかけられたのが始まりで、それが名前の由来になった…と昔何かで読んだ事があります。

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海上保険(marine insurance)のことです。



船での輸送中に事故があって商品・貨物に被害を受けた場合に、その損害を補填する保険です。

主として企業向けの保険ですから、一般の消費者にはなじみがないかもしれませんが、損害保険会社の取り扱う保険の中では、金額的にも大きな割合を占めています。一般向けの火災保険や自動車保険の商売が伸びてくる以前は、損害保険としては最も重要な保険だったのではないかと思います。
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文字通り「海上保険」のことです。

一般の人にはあまり関係ないので知られていませんが、損害保険の会社の扱う保険の主力は、「火災保険」に代表される、「普通の」保険と、「海上保険(マリン)」に代表される(貿易)貨物、運輸関係の保険です。
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