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進相コンデンサにより、常に力率が進んでいる状態にあるのですが、
進みの80%の力率を100%にした場合には省エネ効果はあるのでしょうか?また、力率を変化させる前後の電力量の比較はどのように計算するのでしょうか?
遅れ力率の改善はよく見るのですが、進みに関してはどうなるのか分かりません。簡易的な計算方法で構いませんのでお願いします。

A 回答 (1件)

>進みの80%の力率を100%にした場合には省エネ効果はあるのでしょうか


あります。積算計から力率改善点までの電線のロスをP(pf=80%の時)とすれば、改善後は0.64Pになります。36%の省エネになります。
 また、基本料金も安くなる(15%?)。
>力率を変化させる前後の電力量の比較はどのように 
3相の場合有効電力Pは
P=√3VIcosθ
無効電力Qは
Q=√3VIsinθ  
力率を100%にするには遅れの場合はQの容量のコンデンサ、
進みの場合はリアクトルの容量になる。
Pは力率が変わっても一定で電流のみ変化する。
>進みに関してはどうなるのか分かりません。
 進みでも計算は同じですが、求めた値はコンデンサではなく
リアクトルになります。
 しかし通常進む場合はコンデンサの容量が大きすぎるので減らすか
、負荷によって個数を加減すればいいと思いす。
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