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鉄筋工事において「最上階の柱梁接合部に定着する大梁の主筋は、柱せいの3/4を超えて折り曲げて、余長で直線定着L2を確保する」ことについての質問です。1階床までの地下躯体がRC造で地上はS造の場合、柱も梁も鉄筋としては1階床で終わりますが、1階も最上階として扱うのでしょうか。参考になる資料等ありましたら併せてご教示をお願いします。

A 回答 (2件)

訂正です。



参考資料の建築知識→建築技術に訂正します。

済みません! ソソッカシイので………
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こんばんは、cyoi-obakaです。



鉄骨柱用の受柱として基礎梁天端より柱天端が100mm程度以上高い場合は、上端、下端共 L1 です。
ただし、基礎梁天端と柱天端の位置が同レベルでしたら、上端 L2、下端 L1 となります。

その理由は、基礎梁の主筋の水平部分はカブリ厚さだけのコンクリートだしかなく、なお直交する基礎梁の主筋が上端に重なる場合もあり、付着が期待できないためです。

参考資料は、建築知識『建築構造問題快答集2』です。
チョット古い本ですが、改訂版が出てると思いますヨ!

以上、参考にして下さい。
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