プロが教えるわが家の防犯対策術!

昨日9/17に購入した金魚(13cmの中国産パールスケール)にイカリムシが付いていました。
購入したショップは以前からずっと利用していて、比較的確りとした管理が出来ているショップで、その金魚(パール)はショップに入荷後エルバージュ浴されている状態のところを持ち帰りました。
中国産なので虫等の心配はあったのですが、ショップの店主さんも普段から仕入れの段階で確りとチェックしてきて来られる方で、私自身買う前にプラケースに移してもらい入念にチェックをしてから連れて帰ったのですが、帰宅後しばらく間塩水浴をして、水槽に移す際も4時間程度の水合わせをしたあと飼育水槽に移しました。
(前置きが長くなりましたが・・・)水槽移入後30分の段階で初めてイカリムシに気付きました。このパールは顔が白く若干顔が肉付きが良いのですが、目と鼻の間くらいの所(白いのですごく解かり辛い)に約1cmのイカリムシの成虫が付いていました。
直ぐにピンセットでイカリムシの頭が魚の体内に残らないように抜き取り、傷口を消毒後、他にも付いていないか魚の体中隅々までチェックし付いていないのを確認後、現在は15リットルのバケツに移し、塩+薬浴をしている状態ですが、このくらいの短時間ならば飼育水槽の方への影響は無いでしょうか?今まで金魚は長く飼っていますがイカリムシの経験が無いもので・・・。
ネット等で色んな情報を探して見たのですが、水槽内で発生した場合などは水槽のリセットも必要というように書いていることが多く見られたのですが、私の所のようなケースは飼育水槽の方は大丈夫でしょうか?現在水槽(90ℓ)には水泡眼や蝶尾など数匹の金魚がいます。
また、薬浴中のパールの方はどのくらいのタイミングで飼育水槽に戻せば良いでしょうか?
どなたかイカリムシに詳しい方が居られましたらアドバイスお願い致します。

A 回答 (4件)

No.3です。


イカリムシの卵は、産卵後2日程度で孵化します。
幼生は遊泳して、魚体へ寄生します。

イカリムシの薬剤は、幼生のみに効果があります。
幼生の孵化は、水温が25度以上の水槽水ならば、2日~4日程度。
17日に購入し、同日に駆除した成虫が産卵していれば、19日~21日には幼生は遊泳を始めています。
遊泳を始めた幼生は、薬剤により駆除されます。

水槽へ戻すタイミングは、19日~21日が孵化&遊泳日ですから、1日余裕を見て22日以降で良いと考えます。

イカリムシの寿命は、水温27度で45日間程であることから、本水槽の金魚の重点チェック期間は、2ヶ月ほど。
2ヶ月経過してもイカリムシの発生がなければ、もう、心配は入らないでしょう。
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この回答へのお礼

有難うございます。
その後様子を見ていますが、変わりは無いようです。
今の状態で様子を見て、明日くらいに水槽に戻そうと思います。
また何かありましたらご質問させていただきます。

お礼日時:2008/09/22 13:29

イカリムシはメス個体が魚の肉組織にイカリ状のカギを固定させて、魚の体液をむさぼります。


イカリムシの寿命は、水温27度で45日間程、その間、5000個程の卵を産卵します。
産卵後2日程度で孵化した幼生は遊泳して、魚体へ寄生を繰り返します。

成虫と卵は、塩水や殺虫剤による駆除は出来ません。
塩水や殺虫剤による駆除は、専ら幼生に対して効果で、イカリムシのライフサイクルを断ち切ることで駆除が成立します。

今般の場合、金魚を水槽に投入直後にイカリムシの成虫を駆除しているので、成虫が卵を放出している可能性は低いと思います。
ですが、可能性が「0」ではありません。
もしも、イカリムシが再発したら、プランクトンネットによる幼生の捕獲という方法が、思いのほか効果があるのでお知らせします。
もしも、イカリムシが再発したら、塩水や薬剤を使用する前にお試しください。

=イカリムシの幼生について=
幼生は一定期間の内に、魚体へ寄生出来ない場合は死滅します。
イカリムシの幼生は100ミクロンほどの大きさです。
プランクトンネットSのメッシュは80ミクロンです。
プランクトンネットSで、巾着のような袋を作り、濾過器の吐出し口に輪ゴムなどにより取り付けイカリムシの幼生を捕獲します。
ネットに捕獲され、イカリムシの幼生と、金魚の出会う可能性が減ることにより、イカリムシの寄生が減少します。
ネットの取り外し時期は、イカリムシの寄生が沈静化後、3週間ほどで十分です。

プランクトンネットS
http://www.kaisuigyo.jp/shop/item2666.htm

塩水や薬剤よりも金魚に優しい方法ですが、飼育水が汚れていると、思いのほかネットがヘドロで詰まります。
当然、ネットは定期的な洗浄が必要です。
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この回答へのお礼

x530さん有難うございます。
そうですよね可能性はゼロでは無いですよね。
見た感じ大丈夫そうですが、もし再発した場合はプランクトンネットでの幼生捕獲を試してみます。
現在、病魚の方は薬浴中ですが、昨日グリーンFゴールドからリフィッシュに切り替えました。家に来て以来一番元気に泳ぎ回っていますが、2、3日中に水槽に戻しても大丈夫でしょうか?

お礼日時:2008/09/20 06:27

NO1です。


>魚の体内に残っていて水槽に戻した後再発することは無いのでしょうか?
可能性はありますね。養殖場で寄生されたものですから1匹だけかも知れませんし、まだ目に見えない小さな虫が寄生しているかも知れません。
しかし育てば大きくなり目に見えるはずですから、質問者様のように熱心に飼育している方は毎日の観察で発見できるはずですよ。
そしてもし寄生していても半年の間には大きくなりますので発見できるはずですから、その後の心配はないでしょう。
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こんにちは。


イカリムシは養殖場で寄生して、金魚の成長とともに大きくなるようです。

>体内に残らないように抜き取り、傷口を消毒後、他にも付いて
適切な対処法と思います。

>塩+薬浴をしている状態ですが
薬は何を使用しているのでしょうか?
傷口から侵入する細菌を殺菌するには経験上、グリーンFゴールド顆粒をぬるま湯で溶き、適正量の半分量で消毒するのが最適と思っています。

>今まで金魚は長く飼っていますがイカリムシの経験が無いも
3年物のらんちゅうで10匹以上寄生していたことがあります。
そのままにして置くと金魚も弱りますが、水槽内で繁殖するようで大変なことになります。

>私の所のようなケースは飼育水槽の方は大丈夫でしょうか?
今回の導入魚だけのことですから心配は要らないです。

>はどのくらいのタイミングで飼育水槽に戻せば良いでしょうか?
私なら水あわせを充分にして、できるだけ早く本水槽に入れます。
参考まで。
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この回答へのお礼

singuraさん有難うございます。
薬はグリーンFを規定量より少なめで、+0.1%の塩分濃度で行っております。
今のところ元気に泳いでいます(デカイのであまり泳ぎ回ることはできませんが・・)。
他に目に見えている所に虫の寄生は無いようですが、魚の体内に残っていて水槽に戻した後再発することは無いのでしょうか?
度々すみませんがよろしくお願い致します。
※ 因みに飼育水槽は外部フィルター+サブフィルター、他濾過2種類とUV殺菌灯を設置しています。

お礼日時:2008/09/19 10:27

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