プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

いつもお世話になっております。
このたび1級土木の学科試験に合格し来月実地試験を受けることになっているのですが、経験記述がどう書いたらいいのか、わからず困っております。
経験記述自体も以前より難しく(より具体的な内容を求められる)なっているようで、私のような経験の少ない(というかほぼ事務員です)人間には不安は募るばかりです。同じ会社の人も自分の仕事が忙しかったりしてお手伝いをお願いする状況でもないです。独学しかありません。
書籍などで記述例があるものがありますが、これをそのまま書いたら不合格になるとか言われてます。それは確かにそうかもしれませんが、いちから自分で文章を作成するのはかなり難しいです。
例えば課題問題点などが例文と同じような工事を探して、例文の内容を参考に書くこともやはり写しとして不合格ということなんでしょうか?
写すと不合格というのがどこまでのことなのか、よくわからず不安になっております。
経験者の方等の経験記述で今からでもできる対策、コツや参考となるサイト、裏技!?等アドバイスをぜひお願いいたします。

A 回答 (1件)

2年前に1級土木施工管理技士を取得したものです。



私の受験した年から記述問題がガラッと変わりましたねぇ。試験中焦ったのを覚えています。

1級建築士(アネハの事件から)の問題の後だったので、より実践的・具体的な内容が問われるようになったのでしょう。

今までは出題される内容は5種類程度(品質・安全・環境・工程管理・建設副産物対策だったかな?)に限定されていて、質問者様のように記述例を元に、自分の現場に対応した形に書き換えても合格出来ました。

しかし私が受験した年は、文字数制限が無く、「出来形について」の出題でした。これでは、現場経験の足りない人は書けません。
バッチリ準備して望んだ例文は何一つ役に立たず焦りましたが、自分の経験を元に出来形確保のためにした努力を書きました。
記述は幼稚だったかもしれませんが、合格することが出来ました。

試験内容が変わったのは、現場経験の無い人に(技術のない人)に資格を取らせないようにしてるのは明白なので、なかなか難しいと思います。

過去問や例題を元に最低上記で上げた5種類の内容を考えておいて、後は出題された内容に対して、どれだけ実例を元に具体的かつ実践的に記述できるか、だと思います。

>経験者の方等の経験記述で今からでもできる対策、コツや参考となるサイト、裏技!?等アドバイスをぜひお願いいたします。

未経験者の資格取得を防止した為の出題傾向の変化ですからね。
コツはどれだけ現場のことを知っているか。(どうゆう事が現場で問題となるかという具体的な知識)
あとは文章構成。「起承転結」
「問題定義(○○が問題となった)」→「検討(○○工法と○○工法を検討した」→「検討の結果(○○工法を採用した理由)」→「施工(実際施工してみて検討と比較し、どうだったか)」→「考察(今後改良の余地はあるのか、他現場への水平展開は可能か、等)」

これだけ書ければ、大丈夫だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お礼が遅れて申し訳ありません。
実地試験受けてまいりました。結果は、、、うーんやっぱりだめかな、、、、です。
やはり現場でやってないと応用が利かないですね。埋めるだけ埋めましたって感じです。あとは結果待ち(発表までがまた長いですねー)です。

お礼日時:2008/10/08 09:46

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