プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ショアから青物をジギングで狙ってます。
先日離岸堤からイナダ・サワラを狙ったところ、その日一番の大物サワラにアシストフックを食いちぎられました。厳密にはフックとリングの間の所ですが。あれは仕方ないことなんでしょうかね?皆さん何か対策とってますか?アドバイスお願いします。

A 回答 (3件)

どうも、こんばんわ。



お礼ありがとうございます。
別回答者様からの書き込みがなさそうなので追記させて頂きます。
>ジャコフックではなくライトゲームアシストってやつですね。
そんな気はしていたのですが適当に選んで書きました(^^;
この針のMは見たことあるのですがアシストリーダーの太さは忘れました。
シャウトのHPの実寸台で確認したら100lbありそうなのですが???です。
もし、ハマチ、サワラをメインにショアジギするのならもう少し大きめの針でも良いですよ。
そうするとアシストリーダーに歯があたらずに切られる可能性が減ります。
LLよりも大きくても十分いけます。
みため通りで100lbなら半分以上は仕方なしです。
確実にと言う思いがあるならザイロンしかないです。

>自作の方は今の私のレベル的にちょっと厳しい気もしますが、参考になりました
すこし練習したら簡単に作れます。
色々なHPで作成手順は書いていると思いますがジグを多数扱っている店で作り方を聞いたら良いと思います。
(もし店員が解らなければジグをおいているだけの店、あまり役に立たない店なのでそんな店は控えた方が無難です)

私なりの作り方
以下のHPの部品を用意して下さい。
http://www.yoz-ami.jp/tool/index.html
・セキ糸(200円ぐらい)
・柄付きニードル中サイズ(400円ぐらい)
・セキノッター S-55(400円ぐらい)
そして3~5mmぐらいの圧着チューブ(200円ぐらい)
あとは針とアシストリーダー。(ライトゲームアシストみたいにリングに通すなら溶接リングも用意)

1)アシストリーダーを二重にする
 柄付きニードルで「よつあみ」のHPみたいな方法で2重にします。
 必要に応じて溶接リングを着けて下さい。
2)針にアシストリーダーを付ける
 使う針をカツイチのパイクとした場合。
 自分の思う長さのとことでアシストリーダーに針を突き刺します。
 そして針の滑り止め?部分まで貫通させます。
 アシストリーダの端は針のサイズに合わせ5mmから15mmでカット。
3)セキ糸をセット
 セキ糸をセキノッターにセット。
 セキノッターの足の部分に糸を2回程度巻き、ラインが出過ぎないようにする。
 これはMCworksのPRボビンの使い方を参考にして頂けたら想像つくと思います。
 http://www.mcworks.jp/extreme/bananahook/prbobbi …
4)セキ糸を巻く
 一番最初はセキ糸を手で押さえてとなりますが遠心力でぐるぐる巻くだけです。
 (PRボビンの巻き方と同じ)
 20回も巻けばアシストリーダーは完全に固定出来ますが圧着チューブで固定出来る太さまでセキ糸は巻きます。
 セキ糸の糸は切れやすいので、遠心力で巻いて手元までセキ糸がなくなったらボビンの中から手で出してあげて下さい。
 (セキ糸のボビンをクリクリして糸を出して下さい)
 そしてまた遠心力で巻く。
 適当な太さまで巻いたら2回程度団子結びでもいいから仮止めしてラインをカット。
5)圧着チューブを付ける
 適当な長さにカットして付けて下さい。
 そしてライターであぶり圧着。
 入れるのは上からでも針の方からでも良いです。(状況に合わせ)
 針をアシストリーダーに刺す前でも良いです。
実はセキ糸をぐるぐる巻いて固定しているだけです。
そしてほつれ防止に圧着チューブを使用しているだけ。
(アロンアルファの手もありますがコストがかかるので不要です。そして初心者は良く失敗する)
ほとんどPEの摩擦系ノットと変わりありません。
強度的には鰤でもマグロでも耐えますよ。
あまりお金もかからないし向学がてらにやってみてはいかがですか?


それでは良い釣りを!!
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この回答へのお礼

大変詳しい説明ありがとうございます。思ったより自作するのは簡単そうですね。

ただ、ここで疑問が…。
1、セキ糸ってのがどんな物かわかりませんがバス用ラバージグを自作する際にラバーを留める糸で代用利くのでしょうか?見た目的に似てるので…。(これならすでに持ってます)
2、よつあみのサイトでアシストリーダー見ましたが号数の表示でしたのでどの太さを選んで良いかわかりません。どの商品の何号程度がいいのか?ザイロンにした場合どのくらいの号数にしたらいいのか?
お手数かけますが、またアドバイスいただければ幸いです。

お礼日時:2008/09/24 00:28

どうも、こんばんわ。


>1、セキ糸ってのがどんな物かわかりませんがバス用ラバージグを自作する際にラバーを留める糸で代用利くのでしょうか?
>見た目的に似てるので…。(これならすでに持ってます)
よつあみのツール?の部分に写真あります。ほとんどミシン糸です。
号数は細めが良いので鯛ラバ用では太すぎるかもしれません。
それでも使えないことは全然ないです。
セキ糸を結ぶのは遠心力で適当に左右に振って巻いてます。
すなわちきれいに端から一列ずつ巻いているわけではないので全体が均一になりません。
シャウトのジャコフックなどはきれいに端から一列に巻いてます。そのようにはしてないとのことです。
出来ないわけではないですが時間をかけるのが無駄なので...。
そして均一にまかない、かつ太いセキ糸なら圧着チューブで止めた場合にきれいさが半減します。
どれぐらいの太さが良いかはミシン糸を想像して下さい。
それよりちょっと細めです。
私はたしかよつあみのナイロン1号くらいを使用してます。
細いので無理にセキノッターから糸を出さないで下さい。
切れます。
切れてもいちからやり直す必要はなく、そこから巻き込みを再開して下さい。

>2、よつあみのサイトでアシストリーダー見ましたが号数の表示でしたのでどの太さを選んで良いかわかりません。
>どの商品の何号程度がいいのか?ザイロンにした場合どのくらいの号数にしたらいいのか?
念のために幅広に書きます。
サゴシ(サワラの子供)以上を相手するショアジギなら100lbor120lbで良いです。(以前書いた文書)
シーハンター100lbで20号です。
まずはそれを基準にザイロンの太さは選んで下さい。

私の場合はオフショアジギング用として30号のザイロンX(中通ししないタイプ)を使用してます。
そしてこれを折り返して2重に使うのではなく片側をリングにノット、もう片側に針をノットしてます。
これでサワラやタチウオを連続数度釣っても切れた試しがありません。
(徐々にボロボロになるがまず切れません)

ザイロン系は非常に強いですが非常に固い糸です。
・ザイロンノットを使う場合
20号ていどで良いと思います。(針をザイロンに突き刺す事を考慮して)
ただ、針をザイロンに突き刺すのが固くて出来ないかもしれません。(ザイロンノットを使ったことがないのでどの程度の堅さか解りません)
もし、させない場合は針にザイロンを添えるだけでセキ糸で巻いてあげると良いです。
この場合、突き刺していないので確実に針にいとを圧着する必要があります。
そのため多めにセキ糸を巻き込んで下さい。
セキ糸でザイロンが見えなくなる程度まで巻いたら確実です。
もし、セキ糸を使わない場合はゼナックのサイバーフックの裏にアシストリーダーの結束方法が書いています。
これが一番使い勝手が良いです。(まあ、よつあみに書いているのでも全然問題ないですが)
あと、御注意頂きたいのが私自身がザイロンノットを使用したことがないので中通しが簡単にできるのか不明ですので御注意を。

・ザイロンXを使用する場合
確実に針をザイロンに突き刺すことは不可能です。
上記の突き刺せない場合と同じようにして下さい。
ザイロンの場合は表面の凹凸が多く(固いため)比較的他のラインより簡単にセキ糸になじむのでご心配なく!!
あと、圧着チューブはぶかぶかにならないようにするのがこつです。

だいたいご理解頂けましたか?

それでは良い釣りを!!
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この回答へのお礼

何度も回答していただいてありがとうございます。
疑問な点も解決しましたし、あとは必要材料そろえて実際にやってみます。本当に感謝感謝です。ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/25 01:46

どうも、こんばんわ。



お使いの物が市販のアシストフックとして書かせて頂きます。
かなり幅広に書きましたので解っていることだったらどうもすみません。
たぶん、使われていたアシストリーダーは白色だったのでは?
たとえば以下のページのJacoHook
http://www.shout-net.com/hook/jacohook/jacohook. …
これは「よつあみ社」が各メーカーに供給している物がほとんどです。

サワラ、タチウオなど歯の鋭い物に対してはザイロンという素材で編んだものが適しておりなかなか切れません。
たとえば以下のページのTwinPike
http://www.katsuichi.co.jp/
他のメーカでも出てますが大物用だったりなかなか適した物がありません。
そこで自作されてはいかがですか?

まずはラインの種類を解説します。
すべてよつあみ社です。理由はほぼこのメーカーが生産した物だからです。
1)シーハンター(120)
 以下のページのTheCaburaMadaiなどに使われているもの
 中通し出来る物ではないです。
 以下のページのアシストフックの作成(ザイロンXを使用)を参照して下さい
 http://www.yoz-ami.jp/musubikata/index.html
2)ウルトラノット(80)
 中通し出来る物ですがサワラなどに弱い。
 結びやすいですが選択外です。
3)白色のライン(100)
 名前は解りません...。なんか言ってましたがよつあみ社のを直接買う機会がほとんどない物なので聞き流してました。
 一般的にゼナックかシャウトのものが多く出回ってます。
 どちらかというと価格の安いシャウトの方がお買い得です。
 結び方は以下のページのアシストフックの作成(ザイロンノット使用)を参照して下さい
 http://www.yoz-ami.jp/musubikata/index.html
 ちなみにシャウトのは
 http://www.shout-net.com/parts/pe/pe.html
4)ガリスダイニ-マノットII(90)
 これを使ってアシストフックを作っているメーカーもかなりあります。
 しなやかですが白色のラインよりサワラに弱いです。
5)ザイロン(200)
 最強ですが素材が固いです。
 中通しタイプとそうでないタイプがあります。
だいたいこれで大まかなラインの種類と結び方の一部が理解出来たと思います。
そして名前の後に書いた数字がサワラに対する強度です。(個人意見)
シーハンターは中通し出来ないので片方が切れるとばれます。
その分を差し引いて考えるべきです。

では、次にラインの太さですが
実際に使われていたアシストリーダーの太さが解らないので推測で書きますが、
かなり小型の針(ジギングサイズとして)だった場合は50lb、中型なら100or120lbを使われていたのでは?
サゴシ(サワラの子供)以上を相手するショアジギなら100lbor120lbで良いです。
それより細くする必要もありません。

そしてまとめですが
もし、白色のラインを使われていたならザイロンしかないです。
ただ、太さを考慮して100lb以下だったなら上げる手もあります。
そして100lbの白色のラインでのサワラに対する実力ですが70%ていどは取れます。
(ただしアシストリーダーがボロボロになる可能性がありますが)
120lbなら実績上80%以上で取れてます。
もし、こののこりのバラシを対処するならザイロン以外の答えはないです。
あと、ワイヤー系のものがありますがショアジギでは実用的ではありません。(近海ではほとんどがタチウオ用)

あと、余談なのですが
前回の質問を締めるのが速すぎです(^^;
2日ほどたってお礼のメールが届きました。
で、お礼の中の質問に対する簡単な回答です。
http://www.seaguar.ne.jp/strongknot/kanagu/01dou …
まっすぐになっているメインラインに巻く回数を減らして下さい。
極端な話、1回で良いです。(2回か3回が望ましい)
これでノット自体はきれいに結べます。
そしてノットを占め込んで余ったラインをメインラインにハーフヒッチします。
http://www.seaguar.ne.jp/strongknot/line/04midkn …
図のハリス側(右側)がルアー側です。
6の工程のハーフヒッチを4~8かいします。(6の工程が表裏の2回分です。これを2回から4回)
7の工程は不要です。
8の工程で余分なハリスをカットしてますがこちら側がメインライン側なので切らないで下さい(^^;
すこし理解して頂けたかな?と思います。
この手法は40lb~200lbの太いリーダーを使う場合、当たり前のように使われています。
(逆に40lb以上でハーフヒッチしないかたは素人です)
前回のご質問では20lbと細めなのでノットの種類でも多少改善はしますが。
細いラインでもノットの強度アップ(ほつけ防止)になるのでめんどうでも2回程度はした方が良いです。

不明な点ありましたら御連絡下さい。
それでは良い釣りを!!
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この回答へのお礼

アシストフックの商品名まで書けば良かったのですね。すみません。私が使ってたのはジャコフックではなくライトゲームアシストってやつですね。これのMサイズだったかな?
自作の方は今の私のレベル的にちょっと厳しい気もしますが、参考になりました。ありがとうございます。
それと前回の質問の補足までして頂き、本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/09/20 12:07

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