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在宅で仕事をしています。
以前、印刷会社に勤務していたため、
名刺には「DTPデザイン」と記載してありますが、
お客さんに「広告デザイナーとどのように違うのですか」
と聞かれ、「同じです」と適当に答えてしまいました…。

DPTデザイナーと広告デザイナーの違いってなんでしょうか?

過去の質問を見たところ、
グラフィックデザイナーとDTPデザイナーとの違いについて
書かれているものがありました。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1695239.html

この回答によると、
「パソコン等を操作してデザインすればDTPデザイナー」とあり、
また「『DTP』は版下・製版と同じ」という記述もあります。

仕事では、パソコンを使って制作することが多いのですが、
必要に応じて、イラスト描きなど、アナログでの作業もしています。
この場合、「広告デザイナー」になるのでしょうか?
それとも、「DTPデザイナー」になるのでしょうか?

A 回答 (4件)

当該質問に回答した一人です。



個人的には「DTPデザイナーなどという職業はない」と思っています。
そこでも書きましたがDTPは「手法」であり、
それのデザイナーって一体なんじゃ? という感じです
(似たようなのに「CGデザイナー」もありますね)。

「広告デザイナー」という言い方も変です。
広告しかデザインしないデザイナーっていますでしょうか。
広告代理店のデザイナーだって、広告とは違うもの、
例えばパンフなどもデザインします。
なのでこれもないと思っています。従って質問の回答は、
「どちらも存在しないもので、質問自体成り立たない」です。

グラフィックデザインとは何かを、
もっとよくお調べになってはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

こちらの質問にも回答いただけて嬉しいです。
改めて考え直してみると、「DTPデザイナー」というと
「パソコンなどを使って机上で作成することををデザインする」
ということになりますね。確かにおかしい。
私は主にペラ物を作成することが多いため、
広告デザインになるのかとも思いましたが、
確かに作成するのは広告だけではありません。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/22 09:12

http://design.yumeou.com/dtpnaru.html
「DTPデザイナーとは、誌面上のデザインをコンピューターで割付をする人のこと」
上記サイトではこう書かれていますが、
デザイナーというのには違和感があり、
DTPワークの方が合っていると思います。


広告のデザインはグラフィックデザイナーです。
広告デザイナーという言葉は馴染みがありません。
グラフィックデザイナーは知る限り
100%マックを常時使って仕事をしています。

質問者さんの場合は、グラフィックデザインの勉強を
されていないようなので、
広告関連のデザインをしていますというのが
正解ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

おっしゃるように、私はグラフィックデザインの
勉強をしたことがありません……(恥)
勤めていた会社でも、最初は事務をしており、
なぜか制作に異動になり、
デザインの勉強を何もしないまま仕事をしておりました。
URL、参考になりました。回答、ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/22 09:22

こんにちは。



主に広告関連のグラフィックデザインを生業とする者です。

広告デザイナーとかDTPデザイナーというネーミングは、かなり違和感があります。
そのうち定着してしまうんでしょうけれども、嘆かわしいですね。

通常、○○デザイナーと書いた場合、「○○をデザインする人」という意味になります。
ファッション、グラフィック、エディトリアル、etcは、それぞれ辞書をひいていただくと
理解していただけるかと思いますが。

広告デザイナーと読んだ場合、
ターゲット毎のコミュニケーション手法を含めた広告そのものをデザインするという意味にも取れます。
ですので、印刷関係だけをつかまえて「広告デザイナー」と言うのはかなり語弊があります。
TVCMも広告ですし、イベントもその範疇に入ってしまいます。
広告デザイナーと名乗れる人はすごい能力の持ち主である、と感じてしまうわけですが、
実際にそういうポジションで仕事をする人はクリエイティブディレクターなどと呼ばれています。

まあ、これは蛇足ですね。



過去の質問で回答されているようにDTPとは
デスク トップ パブリッシングを略したものです。
コンピュータなど、机上でデザインやレイアウトをはじめ、
製版工程を行い、出版することを指すシステムです。

印刷会社に所属されていたのであれば、
過去の印刷がどのような工程であったかをよくご存知ではないかと思います。
古い製版工程では、色をつけるためにどうやっていたか?
それらを机上でやってしまうことを目指して開発されてきたのがDTPです。

ですので、本来の意味で解釈すれば、
DTPデザイナーとは「DTPをデザインする人」ということになるんですが、
そのあたりをちゃんと考えて使っている人は少ないですね。

何故こういう呼ばれ方が出てきたかというと、学校や資格講座関連の
コース分けをわかりやすく・かっこ良く見せるためではないかと考えています。
これについての裏付けはありません。

ですが意味を正しく捉えれば一般的に言われている
広告デザイナー、DTPデザイナーというネーミングはおかしいんですね。

道具に何を使おうが、デザインはデザインです。
何をデザインするか?が重要ですので、kongz-chさんが主に印刷関係に携わる
デザインを職業にされているのであれば
グラフィックデザイナーと記すのが正しいです。
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この回答へのお礼

確かに、TVCMやイベントなども「広告」ですね。
また、No.1のulmoさんへのお礼にも書きましたが、
「DTP」の意味を改めて考えた場合、「DTPをデザインする人」というのも
妙な言葉になりますね。

「グラフィック・デザイン」というのは、
「平面的なもののデザイン」の総称だと解釈しており、
(これは間違いないでしょうか?)
Webなどもこの範疇に入ってくるのかなと思っていたため、
私にとっては、使いにくいような気がしていました。
私はWebデザインはやっていないので・・・

回答、ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/22 09:46

こんにちは。



>「グラフィック・デザイン」というのは、
>「平面的なもののデザイン」の総称だと解釈しており、


印刷物をはじめとする媒体に、図案や絵、写真などを用いて
効果的に表現することから始まっていますが、いろいろ変遷があり、
デザインするものが高度化・細分化されていったために、
グラフィックデザインは平面的なもののデザインの総称、と言わなければ
うまく説明できないかもしれません。

Webは、確かに見かけ上は平面です。
でも、よく考えるとユーザーインターフェースの開発みたいなもんです。
グラフィックデザインの要素は含まれているものの、
新しい媒体として捉えられていますから、
グラフィックデザインの範疇には入らないですね。

ただ、デザイン業はいろんなジャンルと
クロスオーバーする要素が大きいです。
グラフィックデザイナーが写真を撮ったりイラストを描いたり、
Webサイトを構築してもダメってことはないわけで。
「何をやっているか」が伝えられるなら、
どう名乗ってもかまわないと思います。


以上のことからまとめると、
職能としては「グラフィックデザイナー」が
一般的にはしっくりくるでしょう。

肩書きというか、名刺にどのように書くかを考えるということであれば
「効果的な呼び方」で良いと思います。

「DTPデザイナー」は、いろんな意味でおかしいですが、
「DTP・デザイン」なら、職能ではなく
「事業内容」ですから間違っていませんよね。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすい回答でした。
確かに、デザイナーと呼ばれる人たちはいろんなことをしてますよね。
境目を考えると難しいのかな。。
私も、必要に応じてイラスト描きや写真撮影もしていますし。。
名刺は「グラフィックデザイナー」か「DTP・デザイン」に
変更しようと思います。ありがとうございました!

お礼日時:2008/09/23 17:31

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