プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

いまアコースティックバンドでドラムを叩いています。

アコースティックなだけにドラムの音量には気を使っています。
しかし、私が初心者というのもあり、ある程度力を入れて叩かないと
リズムがズレてしまいがちで、ですが音量は抑えないといけない、で
非常に苦戦している状況です。
基本脱力なのはわかっているのですが。。。

そこで教えていただきたいのですが、スパスパ叩きつつ音量も
低減できるようなテクニックをご存じの方、その技を教えて
いただけないでしょうか?

個人的にはスティックを細いものに変える、くらいしか思いつき
ません(これも効果あるかはわかりませんが)。。。

ちなみに今使っているのはオークのステイック、演奏している
曲はロック曲のアコースティックヴァージョンです。
(ボンジョヴィ、エアロスミス、オアシスなど)

よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

叩く力がコントロールしきれない場合、考え方は2系統に分けられます。



・手に持つものを変える
 既に色々なアドバイスが寄せられていますので前出以外の要素では「ショルダーが細くてチップの小さいスティックをやや短めに持って使ってみる」というのをお勧めします。力加減がしやすく全体が細いものである必要も無いので入手も容易です。通常に近い音が欲しい時は長めに持てばそれなりの音が出ます。但し材質はヒッコリーなど軽いものが向いています。
 極細ステイックとして使えるものにティンバレス用スティックがありますが、9mm径のものを試した限りではヘッドに負けやすくてチョット使いづらい印象でした。

・叩く場所や当たり方を変える
 チップがタテ長のスティックだとインパクト時に寝ていると太くて大きい音になり立っていると細くて小さめの音になります。
 バンド全体の音量が下がると使える音の選択肢が広がりますので普通は叩かない場所を様々な方法で叩いてみたください。(単純に使える例を知りたい場合はアコースティックなジャズのライブ映像にヒントが沢山詰まっています)

いずれも「これでなければダメ」ということはありませんので試せることからやってみて気に入った方法を取り入れましょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
スティックのアドバイス大変参考になります。
さっそくチップの小さいものを試してみたいと思ってます。
YOUTUBEでアコースティックのものを探してはいるんですが
なかなか参考になるいいものがなくて。。。
とにかくアドバイスいただいたのをヒントにこれからもがんばって
みたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/24 23:06

誤解の無いようにしておきたいのですが、アコースティックでやる場合、バンブー・ロッズでも普通のスティックでもオークだろうがヒッコリーだろうが小さい音で叩けます。


アタックが強すぎるということはありません。
アタックは自分で調節すれば。
道具にって音色がだいぶ違いますので、音色で選べばよいと思います。

JAZZでもポールサイモンのようなアコースティックでもドラムが居るのは何故かを考えるとわかりやすいと思います。
彼らは小さい音でも芯のある音をコントロールして出しています。

ロック系のバンドのアンプラグドでなら、腰のあるサウンドが欲しいときはバンド全体として普通のスティックのアタック音が欲しいときもあります。
曲の雰囲気に応じて、スティック、バンブー、ブラシ、マレット、など、使い分ければよいと思います。
曲中に変えるということもあるかもしれません。

私としては、どう筋肉を使うかを良く考えて、普通のスティックで小さい音で腰のある音、ハネ感のあるビート、ドラミング、を追求するほうが、今後のドラミングに必ず役に立つと思うのでおすすめはおすすめですが・・・(^^)

まあでも、別にどちらでもいいので、好きな方で頑張ってください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

親切な回答ありがとうございました(返事遅れてすみません)。
先日も練習があり、アドバイスもらったとおりやってみましたが、
まぁ当然ですが身につけるまではまだまだ練習が必要です。。。
アドバイスありがとうございました!

お礼日時:2008/09/24 23:02

回答者3さん、4さんに補足しますと。


100円均一ショップに行くと、「竹ささら」という商品が売られています。竹ささら1本からスティック状のバンブーロッズが3本~4本作れます。
本来は鍋の内側の汚れ落としなのですが、消耗品として使うにはなかなか経済的で、他のパーカッションにも応用が利きます。
よく荒物屋で見かける竹ささらは、一本一本の竹が薄く平たく加工されているものも多いですが、100均の竹ささらは直径2mmくらいの竹ひごを集めた形状になっていて、長さもかなりあるのでバンブーロッズに流用しやすいです。
一度お試しあれ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
んーバンブーロッズ、、、たしかに試してみたいとは思ってましたが
やっぱり価格に負けて。。。
アドバイスいただいた方法もちょっと興味をそそります!
ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/24 23:08

No.3の方も回答されていますが,スティックとブラシの中間のような


スティック(通称はブラスティックと言うみたいですが)を使うのが
一番手軽な方法なんじゃないでしょうか。
プロマーク社の「Rods」シリーズなんかは,とても使い勝手がよく,
私も愛用しています。

http://www.promark-stix.com/products/view_cat.cf …

ちょっと大きめの楽器店ならば扱ってると思います。
難点は,シンバルを叩きすぎるとすぐに欠けたり折れたりすることと,
単価が普通のスティックに比べて高いことですね。
アコースティックな曲調のときに優しく使えば,まぁそれなりに長持ち
しますので,そんなに心配はいらないかと思いますが・・・。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
ロッズは一度は試してみたいですね。価格がちょっと高いし、
折れやすい(腕があれば問題のでしょうが)のが難ですね。
機会があれば試してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/24 23:10

私の経験では、いくら細いスティックを使って音量を抑えても、アコースティックの場合にはアタックが強すぎます。


なので、下のURLに行って「ネイキッド・ロッズ」という物を買って試してみてはどうでしょうか。
(一般にはバンブー・ロッズ、ロッズといわれている物です)

写真のものとは違いますが、ロッズを使ったことがあります。
「アコースティックに最適な物」とその時は感じました。

バスドラですが、踏み方を変えてはどうでしょうか?
私の踏み方は「右足の付け根から下に足を落とす」という感覚です。
練習方法は、右足の付け根に手を置きそこを支店にしてそのまま足をストンと落とす、というものです。
今できるだけの脱力を、意識しながらやるといいでしょう。(両手共に)
無理な脱力は避けてください。

ちなみにスティックはオークよりも、ヒッコリーの方が一般的です。
それにヒッコリーの方が扱いやすいです。
他にはメイプルがあります。
こちらは、軽い音を出したい時に有効です。

参考URL:http://komakimusic.co.jp/e-JPC/database/database …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
バスドラの件アドバイスありがとうございます。
先日スタジオでちょっと試してみましたが、なかなか難しい
ですね。自分なりにもアレンジを加えていろいろ試してみようと
思ってます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/24 23:16

すみません、補足です。



>ある程度力を入れて叩かないとリズムがズレてしまいがちで

僕もちょっと前まではそんな感じでした。
大きい音と、小さい音が同じテンポで叩けない感じで。

キックのビーターを押し付けない方法に変えてからそういうのが減ったように思います。慣れると、ビーターを押し付けるより音の通り(抜け)がよいので。アタック音が綺麗に残るようになる、という気がします。
もちろん、常時ビーターを離しているわけではなく、破壊的な音が欲しいときは、ビーターを押し付けてしまいますけど、ただ、音の抜け的にはビーターを押し付ける場合とそれほど違わないです。

で、ビーターを押し付けないようにすうると、上半身も力が抜けて、また、腰の位置が安定してきたので小さい音でも大きい音でも、テンポが揺れることが少なくなってきました。
まだまだ完全ではありませんが。
とにかく、足の先、手の先でリズムを感じなくてもよくなり、体の深いところでリズムを感じやすくなったのです。それでブレにくくなったのかもしれません。

慣れると意外と速めの音符も踏めて、手の動きや体全体の動きも合わせやすくなってくると思います。
小さな音でもリズムキープができ、ダイナミクス幅が広がると思います。

そのような動き、これまでの動き、両方を行き来しながら良いところをクロスオーバーさせるのもよいと思います。
ただ、僕は今はビーターを離す奏法がベースです。

すでにご存知かもしれませんが、こちらのWebページを参考にわからないながら楽しみながら色々と試しています。
http://www.ks-music-drum.com/school/menu.php

みかんとフットワーク
http://www.ks-music-drum.com/lesson/08.php
http://www.ks-music-drum.com/lesson/44.php
では、自分でもバナナやソーセージで試してみました。
あまり上手くは出来ませんでしたが、バナナでもつぶさずに小さいながらそれなりの「音が出る」ことを確認しました。
いつかこれでデカイ音が出せるようになるんだろうか???
    • good
    • 0

他の人がどうやっているのかはわからないのですが、


私の場合、小さい音でやる場合は次のような感じでやってます。

●右足
かかとを付けてビーターはヒットした瞬間に打面から離す。
(大きい音でも基本的には同じですが、ビーターのふり幅、ヘッドスピード、フットボードと足の裏面の離れ具合などが変わります。小さい音のときはあまりフットボードと足の裏面が離れていない気がします。ダブルでキックするときも同じ。16分のダブルならつま先で2回打つか、つま先→かかとのようなイメージの動き。腰をグッと入れるか入れないかで音量調節。)

●手
・出来るだけ手首を動かさない
・指もあまり使わない感じ(あくまでも「感じ」。実際には使っているかもしれない)
・指で降り幅が大きくならないように抑える感じ
・親指とひじ、肩を少しだけ振る感じ
・親指をハットやスネア、タムに「添えて」いくような叩き方
・より体の中心の動きを少しだけ両手に伝える感じ
・力を抜く
・肩や背骨の動きも使う。リラックスしてやわらかくして。
・叩くとあんまさんに行っているような気持ちのいい感じ。

という感じでしょうか。

基本的には大きい音を出すときとほとんど変わらないです。
動く幅が小さいだけのようなイメージです。
腰と背骨、背筋、肩、などの動きを少しだけ腕に伝えて行くような感じです。

手先(指先)、足先だけでコントロールしようとすると、テンポが揺れたり旨く音が出せなかったり、「小さくいけれど少し腰のある音」が出なかったりします。

腕は出来るだけ振らないで、腰と背中をやわらかくして、そこの動き(特に腰から伝わっていく動き)を少しだけスティックに伝えていきます。
必要なときは少し腰をクイっと「入れて」音量調節、みたいな感じでしょうか。
僕の場合は、親指、腰、背骨、肩、が音量が大きくても小さくても中心になっている気がします。

言葉だと難しいですね(^^)

ルールは無いと思うので自由にやるのが一番かもしれません。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!