プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

前回ご質問させていただいた件で、また新たな問題が発生し、
皆様にご回答いただきたく、私事でお手数をおかけしますが、
何卒宜しくお願いします。

今週始めから保険会社の対応が始まったのですが、
相手様が(私)10対0(相手様)を主張されております。
相手様のお車は、時価が7万円だそうですが、修理代30万円を全額請求されている様です。
相手様は、車の修理工場長とお友達らしく、
今は、その工場長が、私の保険会社と交渉しているみたいで、
私が{時価を超える保障について(50万円まで)支払うことができる特約}に入っていることも、
保険会社に問い詰めたらしく、相手様に伝わっているようです。

私は、スムーズに話が進むのなら特約を使ってもかまわないと思っていたのですが、
相手様は、とても一方的な方で、直接私の家に電話をかけてきて
(私のせいで)大怪我をするところだった。自分は何一つ悪くない。と言われたり…。

ずっと保険会社にお任せしているのですが、保険会社の方の報告では、
相手様と、その代弁者(工場長)が、一方的で話にならないことや、
相手様の息子は弁護士をされている(工場長の話)らしく、
(多分その話の成り行きだと思うのですが)裁判になるみたいです。
私はその特約(弁護士特約)にも入っているので何も問題はないというのですが、

Q1 裁判になると、どうなるのでしょうか?
   (何も分からなくて、漠然とした質問で本当に申し訳ないです)

<事故状況>(少しずつ明らかになってきましたが、私の見解も含まれます)
{ 干 }この様な道で、どの道にもセンターラインは無く、
道幅は同じくらいですが、私側に一時停止線があります。

相手様は、干 の上の横線を → に進み、右折↓して直進
私は、干 の下の横線を ← に進み、一旦停止して左折↓ と言う経路で、
交差点で、直進と左折の出会い頭となりました。

T字路から事故現場である交差点への距離({干}の{工}の縦線)は約32mで、
私が一旦停止したときには、相手様が見えず(T字路を右折するところだったと思われます)
私がゆっくり交差点に進入した為、相手様はスピードを落とすのが面倒で?
そのまま私を避けて{く}の字に曲がるようにして交差点に進入したので、
ゆっくり左折を始めている私(左折が半分くらい完了したところ)に対して、
相手様は(私から見て正面に)左側面から入り込み、
私の右ライトからバンパー中央までと、相手様の左後方フェンダーとタイヤ部分が接触、
相手様は、そのままのスピードで左道路脇の鉄の棒に、
前面左(助手席側)を衝突されたのではないかと思われます。

事故当初、相手様に「追突された」と言われ、そうなのだと思っておりましたが、
危険を感じた瞬間に止まれていたみたいで、私の車の傷は、
相手様の左後方フェンダーが(私の)右ライトからバンパーにかけて
擦っていった傷跡からはじまり、ナンバープレート部分に引っかかってボコっとへこんだようで、
車の修理の方が、追突してできた傷ではないと言っておりました。

相手様の車の破損状況は、私の車と接触した部分だけで言えば、
左後方タイヤのフェンダーだけで、とても安価との事です。

保険会社が提示している割合は(私)60対40(相手様)なのですが、
スムーズに解決できるなら、80:20になっても仕方ないと思っておりましたが、
それまで黙っていた私の主人も、相手様の対応に段々不満を募らせている様子で、
万が一の事故の場合、相手方へ責任を取れるように色々な特約をつけているが、
脅されて使う為に入った特約ではない。危険にさらされたのは、
私や後方座席に乗っていた子供達も同じだと言い、
裁判に持ち込むからには、相手様の危険行為もあるから
(私)60:40(相手様)までしか譲らないといっております。

Q2 裁判になると、過失割合などはどの様に決まるのでしょうか?
   (公正に事実を検証した結果であれば、もちろん過失割合に従うつもりです)

Q3 相手様の運転、T字路から32mほどしかない交差点で、
   速度を落とさず、左折車を{く}の字がたに避けるようにして、
   進行するのは、法律的に危険行為にあたりますか?

Q4 また、裁判で決まったことにも相手様が従わない場合、どうなるのでしょうか。

Q5 今後の展開など、考えられることがありましたら、
   何でも構いません。是非教えていただきたく宜しくお願いいたします。

A 回答 (4件)

前回、回答させていただいた者ですが、


お困りのようですね。
相手方は100:0を主張してきて、こちらの保険会社の話もろくに
聞かず、おまけに保険会社がでているのにかかわらず、
当事者に電話してくる。

このような場合、保険会社は弁護士特約がなくても、
過失割合などを、相手方がまったく受け入れない(保険会社の
話を聞こうとしない相手と交渉するために)
弁護士対応に切り替えることが多いです
(弁護士特約は、契約者の被害について相手方へ弁護士を
使い請求する特約です。)。

A1 質問者さんが弁護士へ委任しますので、
  質問者さんが裁判所に行くことはないです。
  しっかりとご自分の主張((私)60:40(相手様)
までしか譲らない)を保険会社にお伝えください。

A2 弁護士同士の主張の仕合により、間を取ってということが
  多いかと思います。前回に書きましたが、今回の場合、
  通常、80(当方):20(相手方)が基本かと思いますが、
  一時停止後進入(当方)により、65(当方):35(相手方)
  くらいかなと思いましたが、質問者さんの保険会社は
  60:40を主張されているとのことですので、その根拠を
  確認された方が良いかと思います。(相手方、減速せずの
  -10%をプラスかも)

A3 危険行為にあたると思います。
  A2に書きましたが、相手方、減速せずの-10%を主張
  されても良いと思います。

A4 質問者さんの方が、この事故での金銭的負担の方が多いと
  思いますので、質問者さんに支障はないでしょう。
  相殺払いをすれば(相手が負担するべき質問者さんの
  お車の修理代に対する割合を、相手に支払う相手の車への
  負担額から差し引いて支払えば、自分の保険会社から、
  相手の負担額を質問者さんがもらえますので)、
  良いだけですから。

A5 今後、相手方から電話があれば、保険会社または弁護士に
  委任してますから、電話をしてこないでくださいと、
  はっきり言いましょう。
  あとは、何もすることはないです。保険会社に進展が
  連絡くださいと言っておけば、何かあれば連絡がくるでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

前回からお気にかけてくださったのですね。
本当に感謝の気持ちでいっぱいで、感激です。なんとお礼を申し上げて良いのか分かりません。
保険会社ですら私事にどの程度親身になってくれているのか不安を抱いているくらいなのですが、
この様に、お気にかけてくださる方がいらっしゃることに、救われる思いです。

・前回アドバイス頂き、私の見解として保険会社に伝えておりますが
 どこまで考慮していただいているのか分からないので、過失割合の詳細をちゃんと確認をして、
 相手様方の危険運転-10を入れていただくことを主張(現時点で入っていれば納得です)してみようと思います。
  
・A4に関して、そのようなことができることを始めて知りました。
 最終的に相手様もちゃんとご対応いただけると信じたいですが、そうならない場合意でも、
 気持ちにゆとりができることと思います。アドバイスありがとうございます。

・A5につきまして、また直接お電話がある時には、弁護士委任をしている事をお伝えし、
 直接のお電話はご遠慮願います。ということをお伝えしようと思います。
 (私だけの過失ではないとに自信を持って、しっかりした気持ちで対応しますね)
 心強いアドバイスありがとうございます。
 
私の方が過失が大きいのに失礼かとは思いますが、
今回の相手様の運転に多少なりとも不愉快な気持ちを持っているように
私自身も、誰かを不愉快な気持ちにさせるような運転をしていないか、今一度見直そうと思います。
今更でお恥ずかしいですが、安全運転の意識が高まるいい機会になりました。

私も、この経験を元に、お困りの方へアドバイスできる様になったら
少しは、この事故も意味を持つと思いますし、
私自身、インターネットでこんなに救われた思いになったのは初めてで、
事故を起こしたのが10年前ではなく、今でよかったなぁ。と、思っている次第です。

本当に、親身にお答えくださり、心からお礼申し上げます。
ありがとうございました

お礼日時:2008/09/21 14:30

A1.賠償問題の処理が司法に委ねられます。

当事者(その代理人)同士での交渉はできません。

A2.6:4を中心に1割程度の幅で決着するものと思われます。

A3.交差点で減速しないことは確かに義務違反になります。しかし衝突した以上、そこを論点にするのは間違っています。また「一旦停止した」と主張されていますが、一旦停止は止まるためにするのではなく、安全確認のためにするものです。結果から考えると「安全確認不足」ということになります。止まったから許されるものではありません。

A4.裁判所は判断をして必要な命令を出すのみです。従うかどうかは相手次第です。ただその判断は法的意味を持つので、強制執行等もできることになります。

A5.裁判で相手側過失が認められた場合においても相手側が賠償に応じないことが考えられます。

>スムーズに話が進むのなら特約を使ってもかまわないと思っていたのですが…
 特約の使用の有無については自分の腹が痛むことはないので、使いましょう。使ったとしても30万円全額負担になるわけではなく、過失割合に応じた部分のみを負担することになります。ここで変な意地を張っても意味はありません。それよりもこのあたりをうまく交渉の材料として利用されるほうが、得策ですね。

>その工場長が、私の保険会社と交渉しているみたいで…
 保険会社の不手際が感じられます。一体工場長は何の権限があって交渉しているんでしょう。またなぜ保険会社はそれを相手にしているんでしょうか?このまま行っても交渉が進展することはないですね。

>私はその特約(弁護士特約)にも入っているので何も問題はない…
 保険会社からそう説明を受けたのですね。ということは相手側の支払い能力に不安を感じているのと同時に、質問者さんが「車両保険無し」ということを意味しています。車両保険があれば、とっくに質問者さん側の事故処理は終わっています。あとは保険会社が相手側からどれだけ回収できるかという問題だけです。相手の支払い能力に問題ありということは弁護士をつけても回収は困難です。ある程度の自己負担の覚悟も必要ですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご丁寧なご回答、本当にありがとうございます。
全てのご回答にとても納得いたします。
私は不安でおたおたして、主人は日々感情的になっている状態でしたが、
冷静な観点でご回答くださり、また、質問以外にもお気づきの点をご指導くださって、
主人も私も冷静に聞くことができ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

・特約をうまく交渉の材料として使用するというのは、本当にそのとおりですね。
 変な意地を張るよりも、結果的に交渉の材料が多いと思えば、使い甲斐がありますね。
・私も、何の権限で工場長が交渉されるのか疑問だったのですが、私の保険会社の不手際でもあるわけですね。
・仰るとおり、車両保険には入っていないので、今回の自車の修理費は、痛い出費ですが、
 コツコツ貯めていたへそくりを引っくり返して、全額お支払いし、戻ってこないものと覚悟いたします。

今後は安全確認をもっと気をつけるとともに、特に信号の無い交差点では、
私が相手様に抱いた気持ち(優先道路でも、急がず譲り合う気持ち)を忘れないようにしたいと思います。
交差点では、車と車ですが、人の意思と人の意思がすれ違っているのだと思う事に改めて気が付くことができました。
ご回答、本当にありがとうございました

お礼日時:2008/09/21 13:19

示談交渉がスムーズに進んでいるのなら、保険会社の担当者に全て任せれば良いのですが、今回の様に相手が示談交渉でごねている時などは、迷わずに弁護士特約を使用した方が良いですよ。


但し、裁判になってからじゃないと弁護士特約を使用できない等、保険会社に因って、弁護士特約が使用できる条件が違う様です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございます。
相手様が示談に応じてもらえない場合は、裁判に発展するケースも多いのですね。
いつから弁護士の特約を使えるのか、まだ知らされていないのですが、
というのも、相手様がご自身の保険会社を提示してくれなくて
すべて私側の保険会社が、双方の事故車両を見たり、事故現場に調査に行ったりしております。
多分、それらの情報が全てまとまってからだと思っていたのですが、
週明けに聞いてみようと思います。
ご丁寧なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/21 02:14

前回のことはわかりませんが、保険会社におまかせが基本です。


そのための保険です。
信号のない交差点では双方共に注意義務があります。
で、相手の車の後ろ半分に衝突痕があれば、あなたには見えていた、と言うことで8:2から7:3くらいの割合になることがほとんどです。10:0は完全追突の場合です。
しかし、ここに車の価格と修理費を比重案配しますので、相手の保険からより多く払う場合多々もあります。
3.40万で裁判に持ちこみますかね。とにかく保険会社におまかせが基本。
おたおたしない。
Q4、脅迫の罪になります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございます。
保険会社の方からの裁判になるという報告で、
不安でおたおたしてしまって…お恥ずかしいです。
なるほど。衝突痕の場所で過失割合が決まるのですね。
私も、相手様↓に対して←に追突したのなら納得なんですが、
車の角度が、相手様\に対して、私が/になっている状態だったので、
なんとなく、そういった状況も考慮してもらえないのかなぁ。と…
希望は薄そうですね。でも10対0でないことは確かなようですので、
自分の過失だけではないことに自信を持ちたいと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/21 01:55

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!