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ホンダ ディオ AF27 走行約2万キロ 13年ぐらい前のものらしい。
去年暮れに知人からタダでもらい、タイヤ交換を自分でし、乗っています。エンジン快調。改造等はなしです。平坦路では時速60キロ以上でます。燃費リッター約30キロ。2スト、エンジンオイルはホンダ指定を使用。

走り出せば快調なのですが、朝一のエンジンのかかりが悪いのと、5~10キロぐらい走った後の熱くなった時アイドリングが不安定なのでこれに関しての質問です。
私は20台ぐらいを乗り継ぎ、かなりのキャリアがありますが、ここ15年ぐらいバイクから遠ざかっていたので最近の事情にうといので、よろしく。初心者ではないので、あまり眠たい話は飛ばして、肝心なところは詳しくお願いしたいと思います。

朝一の出掛けではいつも何度も長くセルを回さないとかかりません。かかるとすぐ乗り出しても最初は多少ギクシャクしますが、問題なし。
5~10キロぐらい高速で走った後、信号などで停止するとアイドリングが異常に高くなります。だいたい3千回転ぐらい。一旦エンジンを切り30秒ほどたってかけると回転は下がります。このときは一発でかかります。
2~3キロのちょい乗りではアイドリングが高くなることはありません。

朝一のエンジンのかかりをよくするのと、5~10キロぐらい走った後の熱くなった時アイドリングが不安定を解消する方法についてアドバイスを。
これはオートチョーク車ですが、古くなっているため、オートチョークがエンジン暖気後も戻っていないような気がします。つまりガスが濃いのではないかと思います。ただし、走り出すと快調。煙も出ません。

アイドリングスクリューとエアスクリューでのアイドリング調整は何度もしましたが、それでは解消しないようです。
ジェットニードルの段数も標準から上下に何段階か変えましたが、これも効果なし。
プラグは標準のNGK BR6HSA新品に替えた後、イリジウムのBPR6HIXに替えましたが、若干のパワーアップ効果はありましたが、かかり具合の悪さは改善されませんでした。

一度、キャブの上についているオートチョークをとりはずし、スプレークリーナー等を吹き付けましたが、あまり変わりません。オートチョークごと中古部品で替えたほうがいいのでしょうか、それとも新品でなければダメでしょうか。その場合いくらぐらいかかるでしょうか。いっそのこと、キャブごと替えた方がいいのでしょうか。

なにしろ古い車体なので、なるべく金も手間もかけたくありません。テクニック主体で、簡単で効果的な修理方法を知りたいものです。

なお、技術的な回答は歓迎ですが、それ以外の説教調なものはご遠慮いたします。

A 回答 (3件)

チョークの効きっ放しを解除するだけなら、何か詰め物をして通路を遮断するだけです。

(現時点で都合良く自動開閉する手段は無いと思いますので)

ちょっと荒療治ですが、オートバイスタータからニードル部分を引っこ抜いて(金属筒の部分を持って引っ張れば簡単に抜けます。)、それをバネと筒付きのままチョーク回路に差し込み、本体が着いていた穴全体を塞ぐような板(薄い金属板)でニードルのバネを押さえ込むようにして、元のネジ2本で止めれば、チョーク解除したままとなります。

この回答への補足

ここ数日は、寒くなったためか朝一でも、たいして苦労せずにかかるようになりました。ということは、オートチョークは効いているようです。しばらく走った後もアイドリングはそんなに高くなりません。
基本的に、チョークかスロットルの戻りが悪いような気がします。これは数ミリ戻らないだけで回転が上がりますから。

お礼のポイントをつけるとその後書き込めなくなるのでまだポイントはつけていませんが、なにもなければ数日後にはポイントをつけたいと思います。

補足日時:2008/10/01 01:43
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この回答へのお礼

的確なアドバイスをありがとうございました。
おかげさまで、助かりました。
ご指摘の方法を試して見たいと思います。

お礼日時:2008/09/25 04:08

>これを分解したときに引っ張ったりして強制的に動かしましたが、その作業をやれば効果があるでしょうか。



ニードルが引っかかって戻らないという症状なら効果はあると思いますが、それ以外の原因だと効果はないと思います。
ニードルが伸びてくる原理は単純で、ニードルの奥にサーモワックスが封入されており、それにヒーターがくっついています。
ヒーターの加熱により封入体が膨張し、その体積変動でニードルを押し出します。
戻るときは、封入体の縮小に連動して、ニードルのバネで戻っていきます。

点検方法は、10度位に冷やした状態(冷蔵庫)と、40度位のお湯につけた状態で、ニードルの伸びを比べて封入体をチェックし、それから、配線にテスターを当てて導通があるかどうかこれでヒーターのチェック、といったことくらいしか出来ないですね。

にょろりと延びている配線の断線くらいなら何とかなりそうですが、ヒーター内部の断線だったり、封入体本体の異常だったりすると交換しか方法はありません。

もう少しそのバイクをお乗りになるのなら、オートバイスタータの交換がよろしいでしょうね。

この回答への補足

チョークは効いているが戻りが悪い状態です
>ニードルのバネ
が悪い感じですが、これをなおす方法はあるでしょうか。
やってみてダメだったらオートバイスタータを交換するつもりなので、ダメ元で荒療治でもやってみたいと思います。

チョークの効きっ放しを解消するにはどうしたらいいでしょう?
交換する前にこの↑事をためして見たいと思います。

補足日時:2008/09/22 22:39
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エアスクリューを弄っても変化無しというのに引っかかります。


「安定しない」という観点ではなく、エアスクリューの機能は生きてますか?
エアスクリューが死んでいれば、通路掃除や最悪キャブ交換となりますが、エアスクリューが生きている(=正常)のであれば、原因はご推察のとおり、オート・バイスターター(チョーク)のように思います。

オート・バイスターターの機能を簡単に説明すると、キーをひねりエンジンを始動すると通電され、1~2分程度でニードルが伸びてきて通路を遮断します。
これが故障すると、引っ込んだまま(チョーク効きっぱなし)~中間~出たまま(チョーク効かず)という症状になります。

チョーク効きっぱなしを解除するには、これを分解してニードルを引っ張り出して固定するか、チョーク通路をデブコンみたいなモノで埋めてしまえば良いのですが、これからの季節では、朝一の始動が悪化します。

始動も良くするには、オート・バイスターターを交換するしかないでしょうね。

平成5年当時のパーツリストによるとオート・バイスターターは3000円程度のものです。(ライブディオでも現在は3600円程度)
また、中古部品を安く又は無料で手に入れることが出来るのであれば、中古部品でも構わないと思います。
その他の車種のパーツリストが無いので想像ですが、この部品は、この当時のホンダ車(縦型エンジン搭載車)の共通部品のように思えますので、無料で入手できるモノから試してみては如何ですか。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

>エアスクリューを弄っても変化無しというのに引っかかります。
>「安定しない」という観点ではなく、エアスクリューの機能は生きてますか?

エアスクリューの機能は生きています。アイドリングスクリューとエアスクリューをいじれば回転数は変化しますが、調整しても5~10キロぐらい走った後の熱くなった時アイドリングが不安定は解消しないという意味です。

>通電され、1~2分程度でニードルが伸びてきて通路を遮断します。
このニードルの動きが鈍いか、動かなくなっているようなので、この動きを復活させるような方法はないでしょうか。
ジェットニードルを太く短くしたような針のようなものだと思いますが、これを分解したときに引っ張ったりして強制的に動かしましたが、その作業をやれば効果があるでしょうか。

デブコンというのは耐熱パテですね。これでニードルを固定すれば、チョークが効きっぱなしか、効かないかどちらかになってしまうわけですね。それでは不便です。

中古部品はキャブごとで3千円ぐらいなので、新品にしたほうがよさそうですね。この部品は経年劣化しそうですから。

補足日時:2008/09/22 10:32
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この回答へのお礼

ていねいに回答いただきありがとうございました。
バイク屋のおじさんの意見を元にキャブの空気漏れをチェックしたら、取り付けボルトがゆるんでいるのがわかりました。半回転ほど締めこみました。始動性がちょっとよくなったような気がします。こんなにゆるんでいるとは思いませんでした。これではかかりが悪いわけです。
原因不明の不調は基本的なことをチェックするのが早道だと再認識しました。
寒くなってきたのでよくわかるようになりましたが、オートチョークは作動しているようです。ただし、正確かどうかは疑問ですが。

お礼日時:2008/10/06 08:29

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