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主にクリスチャンの方々にお聞きしたいと思います。

付き合っている私の恋人が過去に鬱病だった(今は治っています)ということで、クリスチャンである母から結婚を反対されています。
というのも、母が現在関わっている教会の指導者が
「鬱は一生治らない。鬱は悪霊からのものだから、悪霊の影響を受けた人間と結婚してはいけない。非常に強い信仰があったとしても危険」
と言っているからです。

始めは彼がクリスチャンではないから反対されているのかと思っていましたが、そうではないようです。
「同じノンクリスチャンなら、鬱病歴のない人間と結婚しなさい」と言っています。

そこまで否定するほど、鬱病歴のある人と結婚するのはキリスト教ではタブー視されているのでしょうか?
鬱病は、本当に一生治らない病気なんですか?


どのような形でもかまいませんので、様々なご意見を聞かせてください。
 

A 回答 (19件中1~10件)

キリストが地上にいた時いろいろな場面で悪魔の誘惑を受けたり(マタイ4章)悪霊にとりつかれた人を解放(ルカ4章33節)したりしました。

様々な病気は悪霊によるものであり、心を無にする(瞑想など)と悪霊が入り込みやすくなると、これらを軽く考えていませんでした。”うつ病”も何かしら関係があるかも知れません。マイナス思考を持つ人は、それを望んでいます。悪い物をあらゆる場面で引き込むかも知れませんよ。プラス思考になるにはかなりの変化が必要で、相当難しいと思います。普通の人が、自然や生物や自分の体を見ても、勝手に出来たのだと、そこに神を見いだせないのですから、マイナス思考の人はさらに難しいように感じます。普通宗教をしていたら恋愛対象は宗教人ですし、相当違う価値観から最初から話にならないと思うのですが。アメリカでは50パーセント以上の人が教会に通っており、宗教を持たない人は道徳の無い人と捉えられているようです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私自身、そういった悪霊といったオカルティックな存在を全く否定はしませんが(育った環境から小さい頃よりそういう知識は教え込まれていますので)そうであったとしても、聖書にはどのような病もキリストによってなら完全に癒されるとあったと記憶しています。
だとすると、やはり私の通った教会の指導者が「鬱は一生治らない」というのはおかしいということになります。ここが、問題をこじらせた原因なんですよね・・・。
彼が改宗すれば良いという話になるかと思えば、彼は「鬱になったことがある」というだけで完全拒否状態です。難しいです。

また、医学的な見解からですが確かマイナス思考な人が鬱になるというわけではなく、どんな人でも鬱にはなる可能性があると認識しているのですが。(真面目な人がなり易いというのはよく耳にします。彼もどちらかというと生真面目なタイプです)
必ずしもその人の思考傾向が鬱に直結しているというわけではないはずです。様々な外的要因・心因的なものが重なって起こる病気だと思います。
だから、その後の処置次第で必ず治るはずです。

それと、特定の宗教に所属しているからそのコミュニティの中でしか恋愛対象にならないというのはちょっと違うのではないかと思います。
恋愛はしようと思ってするものではないですし、
私は彼だから心から愛せたのであって、同じ宗教を信じているからといっても今まで教会に関わってきた中で誰かをその様な対象として見た事は一度もありませんし、そのようなものを教会に求めてはおりません。

アメリカではどうであれ、日本では宗教の有無やそこから来る価値観の違いというのは重要視されていませんし、どんなものも否定しない、そこが日本の懐の深いところだと私は思っています。(ちょっと深すぎて最近変なのが多いみたいですが)
キリスト教も、価値観や病などの問題で人と人の関係が左右されない、開かれた業界になって欲しいです。

お礼日時:2008/10/05 01:21

 存在は 大事です。


 思想は これも 大事ですが 批判し合って 形作っていくものです。
 信仰は 言わばこれら両者の間に位置していて 軽々とは扱えないのですが 《社会の中において一般に呼ばれるところのクリスチャン》であることは 変わり得る《思想》の問題であると言っていいはづです。なぜなら お話を伺う限りでは 《目に見える教会》を後生大事にしている情況であると思われるからです。
 つまり お母さんや教会の人びとを ばかにしたのですが 残念ながら 《人の結婚にかんして 教義という名の自分の思惑で 制約をかける》というのは 人の為すことではありません。まづ このことを 出発点においてください。

 あとは すべて あなた次第です。親を捨てるのも 親に従うのも そしてまた どう従うかも みな 目に見えない同じ一つの教会員であることの それぞれ方便ですから 情況や お二人の考えに応じて えらんで行ってください。
 すべて 自由です。すべてが有益であるとは限りませんが すべて 自由です。完全に自由だと思います。まづ そうなってください。(すでに 成っていらっしゃるのなら ごめんなさい)。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。
そうですね、確かに私次第だと思います。彼もそう思っているようです。
正直、教会から離れることへの恐怖感はあります。(といっても今はもう放置されていますが)
教会員の人達は、
「教会を離れる=信仰を捨てる」
と思っているようですが、私はその《目に見える教会》が神に近付く手段の最も重要な位置におかれるべきではないと思うので(あくまで信仰は個人と神の一対一から生まれるという意味です)そして、それは聖書にもそう書いてあるはずです。

もしクリスチャンとして生きるのなら個人だけで信仰を持ち続けるのは難しいですが、私の場合まず「親の介入あっての信仰生活」が続いていたわけですから、なにより自分に合った教会を探すのが一番かなと思っています。

そして、今一番悩んでいるのは事の問題に親の感情が絡んでいるということですね・・・。
駆け落ちはどうしてもしたくなかったのですが(それなりに仲が良くなくても家族の事を愛していますから)でも、私は自分の幸せを選なければならない時が来たのかなと思います。
不本意な安息にまどろんでいるよりも、覚悟を抱いて困難に突き進むことが本当の自由ですよね。

お礼日時:2008/10/05 00:26

・・・ところで結婚を決意する前に、彼の事をご両親に報告されていましたか?


よくよく考えれば、いきなり結婚の話を持ち込まれ、お母さんもショックを受けて、負の感情や言いたい不平をそのまま信頼できる人に預けてしまったのかもしれません。(牧師さんも教会員もお母さんの小さな情報だけで彼を捉えているのかもしれません)
ご両親からすれば、どこの馬の骨とも知れない彼です。それも突然不作法に話を持ち込まれれば、非常に遺憾の思いをされるのではないでしょうか?
心当たりはありますか?

もしそうならばシンプルに彼にご両親が納得するまで家に足を運んでもらってはいかがでしょうか? 彼に彼自身を知ってもらうつもりで誠意を見せてもらい家族ぐるみでお付き合いをされてはいかがでしょう?
理解を急がず、長期になると覚悟して、徐々に話し合われてはどうでしょう。
最初は嫌悪感を持たれたとしても、彼が頻繁にあなたの家に足を運び、あなたやご家族に対する誠実さを示し続ければご両親の彼に対する評価も徐々に軟化してくると思います。
過去に病気をされたということもあり、彼にあまり負担をかけてしまってはいけないのかもしれまんせんが、普通に考えれば、反対されても相手方の両親に了解されるよう何度も頭を下げ誠意を示すことは男ならばやらねばならないことだと思います。
あなただけが抱え込まず、二人で力を合わせて堂々と事を進めてみてはいかがでしょう。結婚の結論を急がずご両親に彼という人間をゆっくり見てもらう時間を持つことがとても大切です。
こじれてしまったのは理解を得るための過程を無視して話を結論から持ち込んでしまったからかもしれません。
あなたは彼の素晴らしさも良心もよく知っていますが、お母さんは何も知らないのです。
あなたにとって結婚は大きな決意を必要とするものでしょうが、お母さんにはもっと大きな決断を迫るものなのかもしれません。
こういう話をなすべき礼節を欠いて持って行けば、聞いた話だけで彼を良いように理解するのは難しいと思います。最初がこじれると修復いかないまでにこじれてゆくということはよくあるのだと思います。
いきなり結婚ではなく、まずは結婚を前提をしたお付き合いの了承を得られるようにされたはいかがでしょうか?
一年でも二年でも今度は彼とお母さんの誠実なお付き合いが必要だと思います。

後、お母さんを簡単に見切らず、自分の親の未熟なところが見えても、大人になった子供としては、孝行だと思って許し支えることを考えましょう。
愛し方は間違っていたとしても、あなたを愛していることは間違いはないのですから。
彼の事でお母さんとあなたの愛が離れてしまうのは悲しいことです。
お母さんは不器用でも大きな愛であなたを見つめていてくれていると思いますよ。それは彼のものとけして天秤にかけてはいけないものです。

慈しみ深い神様の愛がいつもあなたにありますように。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。回答ありがとうございます。
彼のことについてですが、一応半年ほど前から母だけには言っていました。(父には父親だからということで母から口止めされていたので、彼が会いに来る2週間前に言いましたが)
元々、やはり同じ信者でないということで母は反対気味ではありましたが、ここまで強固に反対されるとは思わなかった、というのが本音です。

理解を得る努力というのは、父にはまだ準備が足りなかったかもしれませんが、母には最低限してきたつもりです。
彼としてもある程度誠意は示してくれたと思います。
上には詳しく書いておりませんので説明不足で申し訳ないのですが、基本的に「結婚を前提で」という挨拶だったわけです。
ですがその場で母と無宗教である父が宗教観の違いから言い争いを始める始末で、一般で言う「まともな挨拶」を出来る状況でなかったのと、その後母が少しおかしな行動を取って何度かトラブルが起こったので、改めて挨拶しようと思っても一筋縄ではない状況なのです。(彼の職場に用のない連絡を入れたり、私に聞かずに彼の連絡先をホテルから聞き出したり、彼のお父さんに根拠のない言いがかりをつけて文句の電話を入れたり、などです)

一番の問題は上にあげた母の言動と、それを擁護する教会の対応だと私は認識しています。
それを根拠にしているのが「神の命令」なので、事態がややこしくなっているのかなぁと思います。

母との関係は、彼の事がある前からあまり正常とはいえない状態だったので・・・本当はうまくやっていきたいのですが難しいですね・・・。

丁寧にアドバイスして頂いて、ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/05 00:08

No.14です。



親の許可なくして結婚はできる年齢でしょうけど、これほどムゴく反対されたくないわけですよね。

うーーん。
単純な話、お金はパワーを持つ。
お金はいろいろなものを得るのに中間ツールとして使われますが、他人からの良い印象もお金で買える。

どういう渡し方がいいのかわかりませんが、<寄付金?><教会の維持への協力金?>として、1万円ほど渡してみる。
それで受け取ってもらえたら、ボーナス時期に、もうちょっとふんぱつしてみる。


私は <宗教団体にお金を渡さないで欲しい。私たちの生活が脅かされるから> と思っているのですが、その程度の額なら、私の実生活に悪影響は無いので。


まあ 駄目もとで、打てる手は打って、マイナス印象を良い印象に変えれないか やってみては?

牧師が会ってくれるまでに、印象がアップしたら、あとはこっちのものよ。
面会の席で「はい はい すばらしい! はい はい」って疑問があっても顔に出さず、ほめ殺しにすればいいんですから。


うまくいったら、「所詮 宗教も金次第よね」とがっかりを得るだけかもしれませんが。

牧師の彼に対してマイナス印象が、良い印象に変われば、お母さんにとりなししてくれるんじゃないか と。


お父様の意見が出てきてないようですが、。。。


お母様が、母親とトラブルがあったんですね。
それで救いを求めて、お母様は信者になった。
お母様は、<母親に悪霊が入っていたから、あんなにひどいことを、自分にしたのだ>として納得しようとしたのかもしてないですね。
<自分の母親は悪くない。 だけど 悪霊のせいで>って。

ゆえに お母様は悪霊をとても怖がり、過剰反応を起こしている。

まあ それも、あなたはわかっていらっしゃると思いますが。


これは、難しい。
牧師から「彼は大丈夫」とお墨付きをもらわない限り、存在しない悪霊という幻を脳に生み出し、門前払いをすることになる。

そして霊を最大の売りにしている宗派だと、、、、、。

うーーん。

   <お金> 笑
 
   <お金> 笑  

   <お か ね!>

一番簡単な方法は お か ね!

だいぶ 私もこのサイトに今回協力したかな?
いえね、このサイト無料なわけで、とっても親切なようですが、実は回答にあるキーワードで、スポンサーの広告がつくみたいなんですよ。
で、私が<お金>って書くと、わらわら勝手にスポンサーのリンクが私の回答の下につくはず。笑

ね?
だから お金 試してみて!

もう こうなりゃ 牧師・母親からの彼に対する印象がマイナス10ポイントだったものが、「悪霊が金で買収しようとした」として、マイナス20ポイントに下がろうと いいじゃないですか。

「はぁぁぁ 親切心を悪霊が牧師に悪さして、拒否しろとささやいたのですね。」っため息まじりに言えばいいじゃないですか。
演技力必須。

まあ、本心は買収ですが(笑)、「それすらわからないまで、あなたがたは悪霊に毒されてしまって お気の毒です うるるん」ってすればわかりゃしない。
(どっちが悪霊による誘惑か ってつっこみ入れないように。笑  第一悪霊なんていません。)

ってのが、私の<しょーもないが効き目最大>と思えるアドバイス。

で、彼も信者になってもいいと思っているってのは、彼はあたなと結婚するために、魂すら売るって意味?
ヤクザにすら協力するって意味?


キリスト教はたくさんの悪魔を認定していますが、その悪魔とされるものは、実はかつて各地で信仰されていた神様。

キリスト教徒にするため、土地の人が信仰していたものを、悪魔だとして、キリスト教徒に改宗させていったんです。

それに成功して、信者が増え、信者が増えたので寄付金も増え、権力が大きくなった。

変な話、異教徒が金持ちなら、彼らは<悪魔だ><魔女だ>として、魔女裁判をやって、拷問した。
拷問に耐えかねて「自分は魔女だ」と嘘を言った人は、火刑。
拷問に屈しなくても、火刑。
キリスト教から魔女だとされた人は、どうあっても殺されたんです。
何故そんなことをしたのか。
金持ちから金を奪うため。
火刑にして殺した人の財産を、政府と教会で折半して没収してた。


地方の地主をキリスト教徒にして、彼らの子供を聖職者にさせた。
それが信者がもっとも神の僕の証だとした。
地主が死ねば、財産は子供にいくが、子供は聖職者。
つまり遺産はキリスト教がもらった。
さらにお金持ちになり、勢力拡大。


いえいえ 家が教会ですから?
だって、布教のための経費(小冊子)など、印刷費 いるじゃないですか?
信者の寄付で印刷代出すわけでしょ?
信者が増えれば、それだけ費用を徴収でき、勢力費として使えるじゃないですか。
だから、信者数を増やすわけでしょ?
減らしたくないわけでしょ?
お母さんに目を覚ましてもらいたくないわけでしょ? 
洗脳をときたくないわけでしょ?
だから お母さんのトラウマである、脳の中の幻の悪霊を利用しているわけでしょ?
つまり教会の神は金=パワー(権力)でしょ?
権力を持つ不正者は、同じ権力を持つ不正者をかばう。
もちつもたれつなので、悪は権力(金)を使い、世の中の隅々にまではびこる。

悪魔に魂を売る?
売れます?
彼はあなたと結婚するためなら、不義の誓いを教会にたてるっていうんですか?
ユダヤ教徒が、キリスト教による支配で、生き伸びるのが難しくなったとき、改宗してキリスト教徒になったように。


ニコニコ動画って、無料でID取れるんですね。

http://www.nicovideo.jp/

後から知るより、今知っておいた方がいいと思うので、よかったらIDとって、彼に見て欲しいものがあります。

そのサイトの検索ウインドウに Zeitgeist the movie と入れて検索をかけてみてください。
2本あり、1/6と 2/6があります。

全部見た方がオズの正体がわかりますが、1/6の動画の下のゲージを動かして、10分後から見てもいいでしょう。

イエスの正体です。
全部見ると偶像の正体がわかります。

それでも 魂を売りたいというのなら、入信するでしょう。
でも、入信しなくても、あなたと結婚できると伝えてください。
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この回答へのお礼

お礼がいつも遅くてすみません、いつもありがとうございます。

あれから何度も家族や教会の人と話し合いはしましたが、意見が平行線なので今では教会に行くのも誘われなくなりました。
このままだと他の信者への影響もあるので、体良く切り捨てられたみたいです(苦笑)
悲しいかな、小さい頃から教会に通う習慣が、ふいに「神を選ぶのもこの世に残る事を選ぶのもあなたの自由」と言われると不安になってしまう自分が情けないです。


お金ですか・・・それもいいアイディアだったかもしれませんw

でも、その教会は限りなく小さいのでまだ献金の制度は無かったりするので。
各々が自由に、食事代を出したり他の教会と交流を持つ時の交通費の手配をしたり等しています。私もささやかながら何度か全員の食事代を持ったことはありました。奢る事は嫌いじゃないというのもありますが。
いずれは献金の制度も取り入れることになるとは思いますが、多分その時には、私はそこの教会には居ないでしょう。
ちなみに、
 >面会の席で「はい はい すばらしい! はい はい」って疑問があっても顔に出さず、ほめ殺しにすればいいんですから。
多分こういうのは見抜かれてしまうので、同じような態度で教会に関わってた人もいましたが追い出されてしまいました。
その位は見抜けないと、信者は獲得できませんからね。


それと彼のことですが、彼は信者になってもいいとはまだ思ってなくて、なにがなんだか分からずに反対されてるのが嫌で知識として少しでもこちらを理解しようと努力しているようです。
私も本当は彼がキリスト教を信じてくれたら一番楽ではあります。
ですが、自分自身が宗教を強要されることにストレスを感じる性質なので、こればかりは彼に無理強いできませんし
何よりおそらく、2世問題に人一倍敏感な私自身がキリスト教をうまく信じる事が難しいみたいです。

「Zeitgeist the movie」は少しトンデモな内容には感じましたが、昨今のアメリカ崩壊の様子を見ていると何故だか同情する気にはなれないですね。今まで覆せなかった大きな何かを粉々にして欲しいと願う自分がいます。

宗教は救いも大きい分、抱える闇は途方もなく根深いものなのですね。
  

お礼日時:2008/10/04 22:18

>夫が御言葉を信じない人であっても、妻の無言の行いによって信仰に導かれるようになるためである。

神を畏れる純真なあなたがたの生活を見るからです。


彼も、お母さんや教会の皆さんもみんなそれぞれの想いであなたを心配されているのでしょう。勿論、神様もあなたの一番の幸いを計画されているのだと思います。
彼と教会家族との間に立っているのは苦しいとは思いますがやはりあなたです。
最良の道はあなたの変化から生まれるのだと思います。
一方を選び、一方が破綻するような事態は間違っても望まず、事を円満に解決するためには、あなたの沈黙の姿からクリスチャンとしての信仰を見せられるようにし、彼をあなたを成長させる信仰の賜物と教会のみなさんに見てもらえるよう努力をするのが良いと思います。
あなたが変わらずに今の状況に甘んじているだけならば、徐々に母親、教会、神様、いずれは彼へと問題を転嫁させ知らず知らず不満を募らせてゆくかもしれません。
牧師さんの考え方は分かりませんが、イエス様の福音の過程は、崩壊し悪霊に侵されたユダヤ民族の解放があります。
イエス様が使徒に与えた権能として悪霊の追い出しは明言してあります。
又、彼の苦しみを慮らず、99匹の羊のために一匹の羊を見捨てるのというのではキリスト教精神に反するでしょう。
教会が受容できないということはありませんが、お母さんの話だけを聞いて、心配されているだけなのかもしれません。
教会のみなさんが総意で反対されているのならば、彼にあなたの教会の礼拝にいきなり出席してもらうのは難しいと思いますが、牧師さんに時間を取ってももらい彼とあなたと牧師さんだけでまず面会し話されてはいかがでしょうか?
直接会って、権威的な物言いで否定する人はいないでしょうから、聖書勉強を含めるという形で数回、面会の時をもってもらい徐々に話し合われて、彼に対する理解をもってもらい(あなたが良いと思う人なのだから彼は良い人なのでしょう。)、そうすればいずれは牧師さんの態度を通して、お母さんの心もときほぐれてゆくと思います。
大切なお母さんです。微笑みをもって祝福されるようになるといいですね。
神様はいつもあなたを見守っていてくださいます。自棄になって盆を放り投げるようなことをせず、神様に委ねましょう。
遅鈍な解決の歩みでも、しっかりと神様のおられる方向に歩んでゆけば、徐々に徐々に、最良の幸いに至れると祈り信じましょう。

 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。文章から推察するとクリスチャンの方でしょうか?

私自身は、彼も信仰の道も選んで良いのではないかと思っています。
ただ、母や教会は「それは二足の草鞋を履くことだ」と言っています。二者択一を迫られているので悩んでいる、といった感じですね。

教会に彼を連れていく事は正直ためらいがあります。
先週の日曜日に私一人で、彼への誤解を解く為に話し合いに行ってきたのですが(なぜか私が結婚詐欺で彼に騙されていると、そこの指導者の人が思いこんでいるのです)、どんなに私が論理的に話をまとめて説明しても「あなたが母じゃなくて彼の肩を持つのはおかしい、恋をしてのぼせ上がってるだけだ」といった感じで全く相手にしてもらえませんでした。
それだけならまだ良いんですが・・・
「彼は口がよっぽど立つんだな」とか「騙しの天才だ」とか会ってもいない彼の事を、それこそ母から伝え聞いたことだけでよくそこまで言えるなというほど罵られるのはたまったものじゃないです。
それを、そこにいる教会の人達全員で、うんうん、と頷いて聞いているような
そんな環境に彼を放り込んだら、彼は一生教会には行かなくなっちゃいますよ。

賭けとしてはそれもありかもしれませんが、あまりにもリスクが高すぎるので私は彼をそこの教会にだけは連れて行きたくありません。
その指導者も人の好き嫌いが激しく、こうと言い出したら滅多な事がないと意見は変えない人なので、もし会わせて「確信した、やっぱりダメだ!」とか言い出す可能性を想像しただけで身震いがします。
怖いです。
そんな事言われたら、母は一生彼を認めません。
今でさえ彼を「悪魔がもたらしたもの」と言いだす状態なのにです。

私がもっと冷静で、機転を利かせて要領よく振る舞えばまだマシな状態だったのかもしれませんが・・・本当に情けないです・・・。

お礼日時:2008/09/28 01:39

No.13です。



>あくまでそれは、人間がしていることですが、それでも全部ひっくるめてその宗教のありのままの姿なのだ認めるべきだと私は思います。

お母様の入ってる宗派では、簡単に内部紛争は<悪霊>のせいにできてしまうんじゃないでしょうか。

何か起こったら、悪霊のせい。

では、どうして全能の神が、防がなかったのか。
悪霊の存在以前に、神すら存在していなかった、とどうして思わないのか。
信仰が原因だと思います。


先日、ニコニコ動画で、<悪から我々を救い給え>というドキュメンタリーを見たんですね。

かいつまんで話すと、カトリック教会が、神父が30年以上幼児虐待をやっているのを知りながら、神父をその地位をとどまらせ、何もこれといってそれを止める対処をせず、しかも事が公になるまで、隠蔽しつづけ、公になっても ばっくれつづけた。

この性的虐待を何十人の子供たちに長年していた神父は、その地区で絶対的な存在で、神と同質だと思われていた。

(その町の方針を決めるだけの権力も持っているのが神父だから。だから神。)

被害者の一人の父親は、「5歳の娘になんてことを。宗教なんて、まやかしだ。」と信仰を捨てる発言をして、泣き崩れた。

その間奥さんはというと、常にたんたんとしていた。
「あっそ」って感じ。


生まれて今までずっと信仰どっぶりに生活をしていた奥さんは、事の重大さがまったくわかっていなかった。
娘が神父をたぶらかしたのだろう くらいに思っているように見えた。

で、30年以上前に神父にずっとレイプされていた女性は、法王と謁見をするため、バチカンを訪れたのですが、その地区の教会に行き、建物を出るとき、ひざまづき、十字を切ったんですね。

これが信仰のすごさです。

「人生を破壊されても、まだ・・・・」と信仰 いえ 洗脳の恐ろしさを感じ取りました。

だから、私はあなたが正面から、その宗派の幹部と いえ お母さんと議論されないほうがいいと思います。


今年だったと思いますが、日本で宗教集団による殺害がありました。
脱会を望んだ夫婦の母親が呼ばれ、信者たちに暴行を受けて死亡した事件。
母親は熱心な信者だった。 団体にも貢献していた。
だけど、娘夫婦の脱退は母親がちゃんと教育しなかったからだとして、母親の方を暴行し死なせた事件。


だから、母親を助けたければ、あなたは母親ともバトルしない方がいい。

熱心な母親が教会に殺されるわけない?
その宗教の信者も、殺すつもりは無かったんですよ。
まさか死ぬなんて思わず、娘夫婦が自分たちの言うことを聞かないことに腹をたて、その母親に当たったわけです。
そして集団暴行をして、せっかんだけのつもりが死亡。
暴行に加わらなかった人たちは傍観していて、止めることができなかった。
どうしてやばいと思ったに止めなかったのでしょう。
その答えはミルグラム実験。


だから、説得をすることは、しない方がいい。
あなたは母親だけと対立するのではなく、その宗派全体と戦わなければならず、そうなれば母親の命が危険にさらされる。
そんなまさか?
いえ そんなまさかが何度も起きているじゃないですか 現実に。



>「神が許可していないから」

それは私が知る限り、キリスト教のどの派閥にもそういう教義は ありません。
そんなの初めて聞きました。
聖霊をメインにする宗派でも、聞いたことありません。


もともと、下層階級で教育をほどこされない文盲の人や、精神をわずらっている人を信者として獲得したので、急速にでかくなったのがキリスト教ですから。

したがってこの業界にとって、うつ病などの人は、信者の中でもかなり多くを占めていると思えます。
(他にも知的障害者や身体障害者などが多数入っている。)

病気をわずらっている人がメインなわけですから、そのお得意さまを悪く言う宗派なんて聞いたことがない。



>神が悪魔の悪事を認めてしまえば、どんなに神を信じようが人が絶対弱者であるのに変わりはないわけです。

仮に全能の神がいたとして、どうして全能なのに、何千年も人間に悪さをする悪霊を存在させておくのか。
<全能ではないからだ> と、誰もが間単に答えを出せるのに、どうして信者たちは、この単純なことすら理解できないのか。

<だから、そのような人たちだからこそ信者になったのです>が答えです。

その人たちを相手に、どんなわかりやすい説明をしても、無理でしょ?

洗脳されただけで、母親は理解力までは捧げて放棄していない と思うのであれば、説得をしてもいいですが、大きな危険を招きますよ。

キリスト教は唯一神です。
その牧師が神と同等の発言ができる?
いったい どれだけ神はいるんでしょうね。
神の地上の偶像?
じゃあ 偶像崇拝で、実は神のそぶりをしていただの像。
その虚像を拝んでいるお母さん・・・・・。


>「絶対悪」というのは聖書における悪魔と同義語だと判断すると、私から見れば教会の人達とエリオット・アベカシスは最終的に意見は同じになるとも思えます。

アベカシスは狂気としましたが、別なものでその悪魔を表現するとしたら、服従の心理。

善良な人が、どうして大量に人を殺せたのか という問題は、ミルグラム実験で説明されています。
   ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%AB% …

服従の心理が働いたため、善良な人が最悪のことができた。
オウムにしても、服従の心理が働いたことで、普通なら長時間するなんて、とてもじゃないができないようなことができた。
つまりたんたんと死体をバラバラにして燃やした。(殺害隠蔽のため)

まともな判断力を保持しているものが、普通ならやれないことをやれるのは、一時的に心神喪失になり、判断力が低下したからではなく、服従の心理が働いたから。
これをアベカシスは、狂気 と呼んでいる。
ドイツの兵士が頭がおかしくなり錯乱して殺害したのではなく、普通の人だった。
普通の人が絶対服従の心理になると、狂気行動が取れる。


お母さんは盲信というより、いったん決めた人に「服従をすることで楽をしようとしている」のが原因じゃないか と。
もっと 強い支配者が出現したら、そっちに服従すると思います。

その 服従をしたい・頼りたい・依存したい・責任を放棄して丸まるなげしたい・責任をすべて自分以外の誰かに肩代わりしてもらいたい、という無責任さという弱点を、お母さんはお持ちだと感じます。
お母さんは弱い。
強いくせに弱いふりをして楽している。
何故 そういう振りをして自分を守るようになったのか。


子供のころ、お母さんは心細い思いをしてきたのではないか と思えるんですね。
そして、今も孤独感を味わっているのではないか と。
子供の時のトラウマと本来の性格が、支配されることを容易に喜びとできた原因じゃないか と思うんですね。


お母さんの過去 知っていますか?
もし じっくり聞いたことが無いのであれば、一度話を聞いてあげてはどうですか?
宗教の話ではなく、子供の頃 どんな思いをしていたか を。

彼女が宗教に依存することでしか歩けないのなら、彼女にとって宗教が車椅子ですから、取り上げると移動できなくなります。
生活が(生きるのが)困難になる

ただ、あなたにも車椅子を使うべきだと強制するのは、一種の虐待です。

日本では、信仰の自由が保障されていますが、それは信仰をしない自由も保障しているってことです。

そして、お母さんの行為は、脅迫に抵触しかねません。
国の法律を破ってまで、あなたの幸福を妨げてまで、その虚像は守る価値のあるものなのか。

と言っても、お母さんでは理解することは無理だと思います。

で、「退けサタン」とお母さんをサタン呼ばわりしたところで、おかあさんと同等のことをしているだけになり、進展はみられない。
(キリスト教はユダヤ教から派生しましたが、ユダヤ教では、サタンとは <妨げるもの>という意味。 )


で、バトルやっても進展は見られないのなら、お母さんの心細さを理解することに、方向性を変えてみてはどうでしょうか。

和解することは無いかもしれないけど、少なくともお母さんが常に心細さで不安にさいなまれているということがわかれば、(原因は他かもしれませんが)、あなたはお母さんを敵だと思わなくなるんじゃないか と。

そしてあなたがそれを認識したとしたら、お母さんも固い殻で身を守ろうとする必要が無いと、気づくかもしれません。
あなたは敵ではない とわかってくれる かもしれません。
そしたら からまった糸が解けるかも。

共感を使ってみる。
相手の気持ちと同じになるのが共感ではなく、「相手はこんな気持ちなんだ」と理解するのが共感。

言葉の裏にある隠された心に気づいた時、「そういうことだったのか」とニヤリ としたりします。

それがわかれば、もう相手を手中に収めたわけですので、「はいはい~♪」と、柳に風になれるんじゃないか と。
あなたが柳になれば、おかあさんも強く吹かないと思うんですけど・・・。

ただ、お母さん 真面目そうだから・・・ねぇ・・・
ユーモアで乗り越えてほしいものです。
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この回答へのお礼

何度も回答して頂いてありがとうございます。

「悪から我々を救い給え」というドキュメンタリーは興味深いですね。
教会内での性的虐待は表に出て来難い問題ですが、私も身近にその手の事例を知っています。
その映像の中のレイプされた子供の母親の反応は、まさに典型的な思考停止したクリスチャンのいい例ですね。
宗教は確かに怖いです。
確かに人生を救われる人もいるけれど、人生を破壊される人もいるから。

彼への誤解を解く為に行った教会で「あなたの為を思って言ってるんだよ」と言いながら、自分達の言い分こそが正しいと譲らず、論理的に説明しても一切聞き入れず、会ってもいない私の彼の人格を徹底的に罵り続けたことを、その夜身体が震えて眠れなくなる程の恐怖を感じたことを、私は忘れることはできません。
結局、そこの指導者が頑なに主張したことの殆どが本当に誤解だったと後日分かりましたが、今もその人は自分の非を認めていません。

そんな人を信じる母は、やっぱり偶像を崇拝しているのと変わらないのでしょうね・・・。

私の母に対する鋭い洞察、すごいですね。
確かに母にはトラウマがあります。
ワンマンな支配者だった祖母との確執があったんです。結局精神を病んでしまったほど、祖母は暴力的で高圧的な人でした。まだ彼女は生きてるんですけど、痴呆が悪化し誰にも暴走を止められなくなった為専用の老人施設に入っています。

母のそういった痛みはよく知っています。そして、自分がされたのと同じ事を私にしていることへの葛藤も。でも止められないんですよね、連鎖っていうか。
だから、同情はしていますが、でも母の様々な形の暴力によって傷つけられたトラウマは私も負っています。
ある意味では家族だから許しています。
でも、母は自分のしている事を「神様に謝れば許してもらえる」といって止めようとは思ってないんですよ。そこは本当に許せない。
だから間違った形で母の心の支えになっているキリスト教が、憎いんです。

でも、まあ母をその点で責めても確かにしょうがありませんね。

>ただ、お母さん 真面目そうだから・・・ねぇ・・・ユーモアで乗り越えてほしいものです。
あはは、そうですね。^^
彼女はジョークが通用しない性質なものですから・・・一番いいのは放っておくことなのかな(苦笑)

お礼日時:2008/09/28 00:42

>もし、鬱病になった後にクリスチャンになった場合は「一時的に悪霊が悪さをやめたけど、引き続き悪霊が出て行くように努力する必要がある」だそうです。



随分前に、日本で「娘に悪霊が取り付いた」と言われ、入っていた宗教?かなにかの幹部の人が、除霊をしたそうなんですね。

どういう方法かというと、棒でたたいて「悪霊よ 出て行け」ってやった。
母親も加担して、棒で娘をぶったたき続けた。

娘さん 死にました。

新聞には、娘さんが非行に走っていたのか、精神病をわずらっていたのか等、どういう状態を母親とその宗教?の人は悪霊だと思ったのか、詳細は書いてありませんでした。

私はこの現代で、「まだ こういうことを信じている人がいたのか」 と驚きました。
ありえない・・・と。


で、聖書に足がなえた男の話がありますよね。

http://ha3.seikyou.ne.jp/home/tenryo/john_12.htm

肉体的に歩けない人が、たちまち歩けるようになったのか?
牧師によっては、精神病かなにかで長年ひきこもりだった人を治したのではないか と解説する人もいます。

(私の見解は違いますが。)

で、「私のもとに来なさい。休ませてあげよう」とイエスは言ったことになっています。
イエスは人を安楽させる能力を持つってわけですね。

実際は、石の扉は閉ざされ、外では人々が泣き崩れている状態。


さて、カトリックは悪霊が存在すると信じている派閥です。
ちなみに、教皇は地上の神の体現者で、教皇の言うことは神の言うことである とされております。

そのカトリックが信者からの寄付金で運営しているある機関があります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E9%AD%94% …

エクソシスト。

映画でも「エクソシスト」ってありました。
実話を元にしていると評判だったそうです。
で、実話では少女ではなく男の子だそうです。
で、調べたら、そんな男の子は、実は存在などしていなかったことが判明。
実話を元にした、でははなく、創作だったわけです。

じゃ もうひとつ。

http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2 …

<裁判によって悪魔が実在することが証明された。>というふれこみ。
実際は、悪魔によって少女が殺されたのではない。

エクソシストさんは、せっせと悪魔を少女から追い払おうとしたのは、事実らしいです。
で、死因はエクソシストさんに棒でぶったかられたからではなく、聖水を大量にぶっかけられて溺死したのでもなく、餓 死 。

裁判は、少女の餓死で、エクソシストに過失致死があるのかどうか を裁いたわけで、悪魔がいるかどうかを裁判で決めたわけじゃあない。


精神病を患って、食べることすらできない状態になり、医学ではどうにもならない状態にまでなり、最後のたのみにエクソシストを召還し、祈祷をやってもらったが、効果なく餓死。


ちなみに祈祷は、まったく影響を与えないのかというと、与えることは立証されています。

祈祷されなかった人と、祈祷された人、手術後の回復が違った。
祈祷された人の方が、されなかった人より、術後 おもわしくなかった。

精神的なもので、祈祷されないるほど大変な手術なのか と思ったため、精神的にダウンして、身体の回復力を停滞させてしまった。


というように暗示により効果が現れる場合もあるが、重い場合は、暗示ではどうにもならない。

祈祷により治ったって事例は、私が知る限り全く無い。


しかし、宗教は医学で見放された人も、信仰心を高くすれば回復します と誇大広告をして、わらにもすがりたい人を集める。

治らなければ、「原因は、あなたの信仰が足らないからです」と言う。

私に言わせれば、「自己暗示力が低いゆえに、自己治癒力を高められないでいる。」です。

まあ、宗教でも医学でも、無くなった腕が生えてくるってことはありませんが、医学では、それすら可能にしようとチャレンジしています。


って、長くなりましたが、宗教は進化しています。

アメリカでは、ベトナム戦争後に、急速に信者を獲得した宗派があります。

湾岸戦争後に、外的に何のダメージを受けていない人が、精神病を患った人と同じ症状を出す復員兵が急増しました。

外的にダメージを与えず脳にダメージを与えるもの。
化学薬品の兵器。

ベトナム戦争でも、化学薬品が使われました。

地下鉄サリン事件も化学薬品が使われ、今の後遺症に苦しんでいる人たちがいます。
外に出れない。
もう大丈夫だといわれても、根性を出しても、どうにもならない。
周りの人は、理解してくれない。
だって、外的に見えないから。 その後遺症により脳が過疎を起こしており、バランスを壊しているって。
過去の細部の記憶まで、寝ている間もよみがえる。
サリンにより、脳に頻繁にアクセスしているから。

外部にダメージがあれば、周りに理解してもらえるが、内部だと、引きこもりは怠け者だと思われる。
その疎まれた人たちをかっさらった宗派が、ベトナム戦争後に急速に信者を増やしたあの宗派。

奇跡を信じてすがった。
そして、イラクに冤罪を着せ、イラクの人々を虐殺しようとする政府をほかのキリスト教宗派と手を組み応援し、ブッシュを再選させた。


天使と悪魔の両面を持つ。


哲学者のエリオット・アベカシスは、絶対悪の研究をメインにしている。
彼女に言わせると、絶対悪とは 狂気 のことである とする。
それは、うつ病とかじゃなくて、善良は人が最悪のことをすること。
なぜ善良は人が悪に手を染めるのか。
それはもう 絶対悪(狂気)が、その人に宿った(入った)としか言えない。

ホロコーストでは、善良な人々が、ユダヤ人を虐殺しました。
何故、善良は人が、こんなひどいことができたのか。
それは絶対悪(狂気)が存在しており、それがその人に入ったから。

「私の言うことは神の言うことである」と言い切る牧師には、絶対悪が入っている。

そして、、、、。

絶対悪が入らない方法は、理性を保つことです。
そうすれば、善良なあなたが、非人間的な行動をするようにはならないです。

理性を死守してください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうですね・・・宗教の闇の部分は私も小さい頃から見てきたつもりです。
教会内での覇権争いや、見栄の張り合い、個人の対立による分裂、教会内で起こる悪事、分からないなりにこの矛盾と向き合ってきました。
向き合い過ぎて心を病んだこともあります。
あくまでそれは、人間がしていることですが、それでも全部ひっくるめてその宗教のありのままの姿なのだ認めるべきだと私は思います。

そもそも宗教は、「救い」という希望と「恐怖心」という締め付けの表裏一体であり、マイナスイメージである「恐怖心」がいわゆる悪魔というものによって引き起こされるものだとしてもそれを許可しているのは神であるとは、聖書でも書かれています。
聖書に書いてる事が本当なら、キリスト教の神様はやはりただ救いの神というわけではなく、途方もなく恐ろしい存在です。
誰もが幸せになりたいのに、キリストの救いが成就するために、ユダは悪魔に取り付かれて神の計画のもとに地獄へ行くことになったわけですから。神はユダを愛していたでしょうが、それでも「あなたは生れてこなければよかった」と言い放った。
人間に例え自由意思が与えられていたとしても、神が悪魔の悪事を認めてしまえば、どんなに神を信じようが人が絶対弱者であるのに変わりはないわけです。

こういう宗教の説明できない部分を、神様の意志だから、といってうやむやにしてしまうから、私はキリスト教を根っこから信じることができないし、
今こうして「神が許可していないから」といって結婚を反対されても「はい、そうですか」と受け取る事が出来ないんですよね。

「絶対悪」というのは聖書における悪魔と同義語だと判断すると、私から見れば教会の人達とエリオット・アベカシスは最終的に意見は同じになるとも思えます。
もし、私が上であげたように矛盾をうやむやに出来ないことを「理性」と見ることができるとしたら、「理性」こそがキリスト教における「絶対悪」ではないか、というのが私なりの解釈です。

でも、多分私は詭弁を使ってなんとか自分の意見を押し通したいだけなんですよね。
結局、今回の件に関わっている全員が冷静でないというのが悲劇なのかな、と酷く虚しくなってきました。

お礼日時:2008/09/27 00:41

大変、つらい状況ですね。

簡単に解決できるような事柄ではないとは思いますが、ほつれた糸をときほぐす一助になればと思います。

まず、キリスト教というか、キリスト教の聖典である聖書では、うつ病のことを全くタブー視していません。うつ病のクリスチャンはたくさんいます。統合失調症の方もいますし、様々な依存症の方もいます。多くの普通のキリスト教会では、うつ病をタブー視していません。お母様には、「聖書では、どういっていますか」と教えを請うような形で、「うつ病が悪霊のしわざである」という見解の、聖書的根拠を伺ってみてはいかがでしょう。その場では、お母様の意見を聞くだけにして、得た情報をもとに、一般的なキリスト教会の牧師に聞くなどして、該当箇所の正しい解釈について学ぶとよいと思います。下記のウェブサイトにもありますが、聖書の中にも、うつ病と思われるクリスチャンはいますから。

それから、うつ病は治らない病気ではありませんから、ご心配なく。人によって個人差がありますが、治っている人もたくさんいます。

一般的なキリスト教会が、うつや精神病に対してどのようなアプローチをしているかは、「聖書 うつ病」などのキーワードで検索してみると、知ることができると思います。キリスト教系の出版社(たとえば、いのちのことば社など)のHPには、こうした問題を扱っている本も多数、見つけることができると思います。

まとまりませんが、取り急ぎ、お役に立ちそうな情報を提供させていただきました。

参考URL:http://www.allaboutlifechallenges.org/japanese/d …
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。

>キリスト教の聖典である聖書では、うつ病のことを全くタブー視していません。
そうなんですね、良かったです。普通の教会でもタブー視はされてないんですね。なんだか母の通ってる教会はやっぱり特異なケースなのでしょうか。
>、「うつ病が悪霊のしわざである」という見解の、聖書的根拠を伺ってみてはいかがでしょう
母が言うには、タビデが鬱を患った事が詩篇に書かれているそうです。
私が読む限り、精神的な葛藤は文章から読み取れるのですが肝心のそれが鬱病であったのかは分からないので、別の教会の牧師さんに聞いてみようと思います。

リンク先読ませていただきました。参考になります。教会によっては通院や薬を飲むことを認めているのですね。
例の教会では、病院も薬も意味がない、と言っているので本当に宗派によってここまで違いがあるのだなぁと思いました。
アドバイスして頂き、本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/09/26 23:56

追伸まで


鬱病は、本当に一生治らない病気なんですか?

鬱病というのは病気というより、精神と肉体の不調和の状態ですから誰しも起こりうるわけですね。いろんな外部からの影響を受けて、つまり肉体的・精神的ストレスですね。主に精神が内向きな状態になってるだけですね。この病の特効薬は物理的な薬ではないのですね、明るく前向きな心が特効薬ですね。考え方を明るく前向にしていけば直る病気なんです。だから病気とはいえないんですね。将来に夢を持ち愛する伴侶と生きてゆくというのも前向きなこころですね。
霊的には暗く内向きな心に悪霊が好んで入ってくることも事実ですが、明るく前向きな心には悪霊は付いていられないんですね。つまり悪霊というのは迷って欲しいんですね。迷わないと付いていられないからね。迷いを前向きに与える者に悪霊は住んでいるわけです。
イエス様やその父は、愛の行為をなせ、人に優しく明るく愛を与えていきなさい、それが私の弟子ですとおっしゃってます。イエス様はまたこのようにもおっしゃってます。「愛(与える愛)の行為を実践するものがわが弟子であり、ゆめゆめ我が名をかたって現代のパリサイ人、サドカイ人となるな。」、この時代にはイエス様は肉体を持ってませんので言葉だけですが、かってエルサレムの神の神殿でお叱りになったようにいまでも全ての教会には厳しいお方ですよ。イエス様ご本人は救世運動に忙しくて教会にはほとんどいかないと聞いてます。(註:霊的世界の話)そんなことも考慮するといいですね。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。
そうですね、まさしく彼にとって私との将来に希望を持つことが鬱からの脱却のきっかけになったと言っています。どんな形でも彼の支えになれたのは嬉しいです。
だから、私が落ち込んでばかりではダメだなとは思っているんですけどね・・・実際自分が非難の矢面に立たされると本当に苦しいものですね。
そんな私を逆に彼も支えてはくれてますが、やはり彼も辛そうです。そして私の家族も。誰が悪いわけでもないのに悲しいです。

>悪霊というのは迷って欲しいんですね。迷わないと付いていられないからね。迷いを前向きに与える者に悪霊は住んでいるわけです
そうなんですか・・・!
まさに今の私の状態ですね。でも逆境の中で明るく前向きになるってものすごく難しいです(苦笑)分かってはいるのですけど・・・。

>イエス様やその父は、愛の行為をなせ、人に優しく明るく愛を与えていきなさい、それが私の弟子ですとおっしゃってます。イエス様はまたこのようにもおっしゃってます。「愛(与える愛)の行為を実践するものがわが弟子であり、ゆめゆめ我が名をかたって現代のパリサイ人、サドカイ人となるな。」
イエス様の言う「愛を与える」というのは、きっと私が現時点で彼に愛を与えるのは当然だから、むしろ結婚に反対している人に愛を与えなさいって意味ですよね。
それが出来れば苦労はしないんですが、分かっていてもできないジレンマです・・・。
もっと聖書を読んで知識を増やさないとダメなのかな。

お礼日時:2008/09/26 23:40

度々NO,3です。


すいません。かなりアホな書き込みをしていたので訂正です。

>カトリックではキリストの代理者であるローマ法王もカトリックでは認められていない

訳分からないですよね。
カトリックではキリストの代理者であるローマ法王もプロテスタントでは認められていない

でした。まあプロテスタントは厳密に言えば宗派ではないんですが。

お話を聴けば聴くほど難しいなと思いました。
「私の言う事は神の言葉だと思いなさい」という言葉からも、かなり変わった宗派な気もしますし。私自身が無宗教者で神父様や牧師様と直に接する機会もないので良く分からないのですが、彼らは神に仕える者で、預言者ではないですよね。こんな断言の仕方をするのでしょうか?

いずれにしてもその方や貴方のお母様が言われる「神」は質問者様や彼氏さんの神ではないです。(申し訳ないです、もしかしたら質問者様もそこの信者さんということになるのでしょうか?)キリスト教の神はただ信じるだけで救ってくれますが、逆に言えば信じないものには何の救いも与えてくれませんから。

やはり最終的には彼をとるかお母様をとるか、ということになるのだと思います。もちろん彼氏さんに入信してもらうとか、お母様を時間をかけて説得されるというのが現実的な着地点ではあるかと思います。
でもやはり彼との結婚を選べばお母様は決して良い顔をなさらないでしょうし、彼氏さんが急に回心されるというのも考えがたいです。
非常に辛いお立場かと思いますが良く考えてみてください。
宗教は信じるものにとっては最も偉大で大きなものですが、そうでない者にとっては極めて頑固なイデオロギーのようなものです。

すいません。偉そうなことを書きましたが、私自身なにも信心を持たない質問者様と同年代くらいと思われるただの若者です。
生意気なことを言って混乱させていたらすいません。
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この回答へのお礼

返事が遅くなってすみません。
修正ありがとうございます、やはりプロテスタントでしたか。納得しました^^

しかし確かに本当に難しい問題だと思います。
一応ですが、キリスト教では「預言の賜物」と言って一種のその人の特性みたいな感じで牧師や指導者が預言をする事を許される場合があります。(宗派によっては異端とされているかもしれませんが、少なくともペンテコステ派では否定はされていないようです)

>いずれにしてもその方や貴方のお母様が言われる「神」は質問者様や彼氏さんの神ではないです
これは本当に悩みどころです。相手は神の言っている事と信じて疑ってないわけで、でも私は私でそれが本当に神が言ってるのか確かめようもないのですから。
信じるも信じないも自由。
というより、彼等のようになりたいとは一度も思った事がないので、そうしようと思えないのです。むしろ彼等の方が、私の気持ちが理解できないかもしれませんね。
ただ、個人の知恵だけで解決できない事は多いと思うし、どんな宗教でも良い部分は参考にした方がいい。その程度なんです。
ちなみに、彼は無宗教というか「どの神様も信じてる」だそうです。ちょっと変わった神仏観ですが(笑)

彼を取るか母を取るか・・・どちらも難しいのですが、私はやはり自分の人生を後悔して生きていきたくないので最終的には彼を選びます。
すべてがうまくはいかないのが、また人生というものなのかもしれませんね。

>すいません。偉そうなことを書きましたが、私自身なにも信心を持たない質問者様と同年代くらいと思われるただの若者です。生意気なことを言って混乱させていたらすいません
いえ、丁寧に何度も回答して下さって本当にありがとうございました。
今の私には相談に乗って頂けることがなにより支えになっています。

お礼日時:2008/09/26 23:27

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