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マスコミは大臣になった女性を○○氏と呼んでいます。女性に氏を付けるのはおかしいという意見がありますが、どうなのですか?
偉くない女性は「氏」を付けてくれないのですか。

 

A 回答 (5件)

 仰せのご意見は場次第ではないでしょうか。


 報道などで、他の閣僚の敬称が≪氏≫なら≪氏≫とするべきではないでしょうか。この場合えらいかどうかの問題ではないと存じます。
 ≪元来は女史とします。≫ではありますが、今は≪女史≫は一定のイメージが付加してきてしまっておりますことは否めないと存じます。
 このご回答者様もだから、≪元来は≫と断っております。

 お一人だけ、そして特に形式を重んじない場面では、≪さん≫ではないでしょうか。
 閣僚を並べて報道記事にするなら、女性だけ別の敬称にすることはおかしいでしょう。
 偉い、偉くないの問題ではないでしょう。
 並べての報道記事でも、どうしても女性だけ、変えたいなら≪様≫しかないのではないでしょうか。それとも何か新たに作りますか?
 それはかえって不自然でしょうね。馴染のないことばになるでしょうし。
 ≪氏≫は確かに場によっては、取りようでは、硬い、固い感じがしますが、仕方ないのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/27 14:34

まちがいです。


ほかに良いのがないからでしょう。
「先生」で統一すれば、みんなバカに見えて便利
なのですがね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/26 13:26

これは、まず「氏」を一般的の敬称として用いるのは最近の事です。


元々は、織田氏、伊達氏の様に使用します。織田信長氏や伊達政宗氏はおかしいので織田氏信長あるいは伊達氏政宗が正しいのだ云う意見もありますが余り一般には知られていませんが見識だと思います。
然し、明治以降英米獨佛の文化が流れ込みミスターやヘルやムッシュの訳辞に宛てられました。(因みに、ミセス、フロウ、マダムは夫人。ミセス、フロイライン、マドマゼルは嬢)
その後、男女同権と云う事がはき違えられて、何でも男女を同じうせないといけないと云う風潮が出て来ました。米国ではミスとミセスの区別を辞めてミズと云う呼称にとかチェアーマンではなくチェアーパーソンと云うなどの傾向が出てきました。
ご質問ですが、そもそも出だしからして決してキチンとしたルールを弁えて使われていると云うよりもその場その場で使われていると云う方が当たっている感じがするような事です。偉くない女性だけぢゃあなくて男女関係なくテキトウに使っている感じがします。と云うより苗字の下に付けるものがない時に付けていると云う感じですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/26 15:28

現代の辞書によれば


「氏:名字・姓名につけて、敬意を表す。」と載っています。
古い辞書をひくと、その意味のひとつに
「主に男性につける敬称」とあります。
昔は主に男に使われる敬称だったかもしれません。男女同権に移る歴史の流れの中で、男性専用という使われ方は衰退したと推測します。Mr.=氏 ではありません。
そして
 「小渕優子さん」では閣僚としてはソフトすぎてしまりがない。
 「小渕優子」では呼び捨てで具合が悪い。
 「小渕優子氏」だと、ちょうど座りがいいので、好んで使われるのだと思います。
 私個人的には「氏」は「半敬称」ともいうべき性質の語だと思っています。
 そして、偉い女性につける敬称というのではなくて、国会議員などのいわゆる公僕には男女の区別なく、ふさわしい敬称だと思います。

 例えばある女性がノーベル賞を受賞したとします。一般には偉い女性と考えられます。この場合「~さん、ノーベル××賞を受賞」となることでしょう。氏は使われないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/26 13:27

元来は女史とします。


何で最近「氏」になったのでしょうかね、
江戸時代の武家の家督を継ぐという考えでは
女に対して使ったら誤用ですから、私も変えた理由はわかりません。
動作主体であるマスコミに直接尋ねるべきですね。

マスコミは第3(4?)の権力ですからどういう用語を使おうが
かれらの勝手です。文法違反の文を載せても平気ですし。

「偉くない女性は「氏」を付けてくれない」は誤りです。
マスコミは男であっても偉くないと、
というか公的場面の報道でないとと言うほうが適しておりますが、
「氏」を付けません。男女ともに「さん」ですね。元は「様」ですからそれで良いでしょ。

日本のマスコミは良い加減ですから
いちいち目くじらを立てても仕方が無い面があります。

たとえば、他にも、
大学教授や博士研究者の出演者についてはというと、
最初に紹介するときだけ教授や博士という西洋式の敬称
(title=西洋では苗字と不可分)を付けますが、
対談やinterviewの中では「さん」付けに変えますね。
これは一貫性が無い態度ですし、西洋式では上記のごとく、
professorとDr.は苗字から分離させてはいけませんから
誤りとなるので、私はいつも日本人的であるなあと気になります。

詳しく言うと、
苗字から分離させて「さん」付けするならば
professor TanakaとDr. TanakaをMr. Tanakaと呼ぶことになるので
事実と反することになるからです。USAで博士号保持者に
Mr.で呼びかけたら怒られたという話は良くあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/26 13:28

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