プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

中国拳法や日本古武術には立ち関節技や押さえつける技はあっても総合格闘技のような寝技は知らべた範囲ではありませんでした。軍隊格闘技の本にも寝て状態の技は蹴って牽制したり倒したりするものや絞め技だけで、腕十字固めやアキレス腱固めはありませんでした。

A 回答 (8件)

武術は戦争を想定し生き残る技を教えています。


しかし、武道は精神鍛錬を加えることで戦争を想定した技を排除しているのです。
そのため、武道では危険な技は禁じ手として禁止します。
もし、武術で寝技をしたらどうなるか。
100%寝技を掛けていない別の敵が貴方の背後から武器で殺すでしょう。
入り乱れて戦っているときにゆうちょな寝技は意味がないということです。
なお、締め技は捕虜を目的として捕らえるときに使う技です。
日本では戦争がなく平和ですから分かりにくいですね。
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 中国拳法で寝技が無いのは中国の思想上の事も有りますね。


何しろ中国では日本のように四六時中?両膝を付く(正座とか)
習慣が無いからです。
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今はスポーツでも、本の少し前まで(第二次大戦まで)は命がけの技です。

寝技に何の意味があるのでしょう。その意味では逮捕術はいまでも押さえつけても寝技は見られませんね(型としてあるのかも知れませんが)
寝技はあくまでも一対一のスポーツとして成り立つものです。
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西洋の騎士も組み打ちをします。

ドイツ中世の古い格闘術は間プフリーゲンというものですが、剣術やその他の武器術と一体となったものです。
剣や長柄の武器で相手を絡めて倒したり、腕をとって投げ飛ばすのですが、これらも寝技はありません。理由は戦場で寝転ぶと別の敵にやられてしまうからです。倒して上に乗ってダガーを抜いてとどめを刺します。
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中国武術や日本の古武術は戦う場所が平らな場所だけに


限定していません。
日本みたいに山が多い地形だと山間での戦闘も必然と
大きくなります。山の岩肌が見えてる場所で寝技なんて
したくないでしょう。
それに、寝技するとしたら乱戦状態でしょうし
そんな中でねっころがっていたら敵味方に踏み殺されかねないし
それに、殲滅戦でもない限り部隊が一箇所に留まって
ねっころがってれば側面とか背面に回り込まれやすそうですしね。

それよりも、武器を持ってるんなら倒した後の止めは
武器使ったほうが手っ取り早いからじゃないですかね。
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例えば、戦国時代に対峙した二人の侍、双方の大刀が折れて組討になったとして、


相手の手足の関節や靭帯を壊すのには細かい技術と手間が必要です。
それよりも、押さえ込んで小太刀で止めを刺すほうが早くて実用的ではないでしょうか。
古流武術に関節技(逆技とか言います)よりも押さえ込みの技術が発達したのはそういう理由だと思います。

では何故、もともとは軍隊格闘技として発生・発達したサンボで足関節技があれほど発達したのかというと、これはあくまで推論ですが
敵軍の戦力を削ぐことを考えたときに、ひとりを殺してもひとりぶんマイナスになるだけですが、ひとり重傷者を出せばその治療や介護・搬送の為により以上の人員を割くことになります。
※対人地雷なんかもそういう考え方で設計されているらしく、致命傷というより重傷を与える程度の爆発力だそうです。
そんな目的があったのかも知れません。
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その辺の道端で寝転ぶわけにはいかないからでしょう。

で、一瞬で決まる打撃の方が効率いい。寝っ転がって間接決めてる間に、違う奴が来て刺されたら、洒落になりません。絞めるなら、瞬時で決まる首とかでしょうし。
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乱戦でも役立つ事を基本にしているからではないですか?



一人を抑え込んでいる間に別の敵にやられてしまうような技では使い物になりませんので。
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