プロが教えるわが家の防犯対策術!

今年は当地区で早稲品種が雀による食害を受け、大幅な収量の減少となりました。雀脅しのテープや爆竹などはほとんど効果がありません。来年は何とか一網打尽にしたいのですが、どなたか適法な良い捕獲方法を教えて下さい。

A 回答 (9件)

既に回答者が出していますが概ね身に覚えがある事例ですね。



野鳥観察をしているとカラスの警戒音で一斉に逃げますね。
ある程度、樹木の多い公園などで音源を収拾しながら、ランダムに流して、効果のある音源を不定期に流してみるのはどうでしょう。

カラスはスズメにはあまり不干渉ですからね、カラスの方が体が大きいから飛んできたときには、スズメは襲われるかと思って逃げますが、米とパン屑を並べて置くと、カラスはパンを。その後で様子を見ながら米をスズメが隣で突いています。

カラスの警戒音は、カラスがヒナを守る時や、巣の近くに人や猫などの外敵が近づいた時に発する声です。単にカラスの声を流してもたぶん無駄です。
スズメもハトも、カラスの警戒音には非常に敏感です。
何故なら、スズメもハトもカラスの警戒音を、「近くに敵(捕食者など)がいるぞ!」という「言葉」として理解しているからです。この声が発せられると付近に居るカラスが敵の真上に終結する場合があります。
それに警戒音でも色々あります。ハシボソの場合は主に自分の縄張りの主張を行なう時に発する声がありますが、これは縄張りのボスである宣言であって、主張であり警戒を促す声ではないからです。これにはハトもスズメも反応しません。

カラスを観察していますが、カラスはある意味で警報装置というか鳥類にとって警備員のような存在ではないかと思われる関連性が見られます。
これは間違いないと思われます。
公園に居ると聴こえるときもありますが、特に何も聞こえないような時でも一斉にハトやスズメが飛び立つ時があります。
きっと人間の耳では拾えないくらい遠くに居るカラスの警戒音を聞き分けているからだと推測できます。

また、スズメって意外と目が良いですよ。カラスもそうですが、50~100mくらい離れていても人の顔を見分けられているようです。
ダミーもあまり意味が無いと思います。逆にホンモノだとそのカラスの死骸に近づこうとする人間にハシボソ・ハシブトに関わらず威嚇をすることがあります。

ただ、スズメは稲についた害虫を食べてくれる益鳥でもあるので、自分としては昔は人間との共生関係にあったと思われます。
昔は有機無農薬栽培米が普通でしょうし、そのときはスズメが稲についた虫を食べてくれたと思います。今後、有機無農薬栽培米が見直され場合、またスズメと仲良くやっていく必要が出てくるかも知れません。
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No.5です。


No.5のご質問に回答します。
> しかし、雀はカラスが怖いのであれば、死んだカラスを見て、却って安心するのではありませんか。
> それともカラスが死ぬくらい危険な場所だと認知するということでしょうか?
カラスとスズメは弱い共生関係にあります。(カラスが時折スズメの雛を捕食することもありますがそれはここでは置いといて)
カラスが逃げ出すとスズメも逃げ出します。カラスが警戒しているとスズメも寄ってきません。確かなことは分かりませんが、スズメは自分たちのが理解できないレベルの危険をカラスが察知することを、利用しているようです。(実験等を行って検証した訳ではありませんので、話半分で聞いて頂ければ幸いです。)

尚、この手法は、関東のある養鶏業者が用いていたものです。
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>雀に見破られないように張り巡らして、足とかが引っかって飛び立ちにくくするんですかね。



逆です。目立つように、わかりやすく糸を張って、
「ここへ降りてきたら羽が絡まるぞ」とアピールするの。
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市街地から距離があれば爆音機が使えますが


常に銃に狙われているカモでさえ2週間ほどで慣れて
効果がなくなります。
稲が実って害が出る直前に爆音機を仕掛けて
さらに実際に実効力の有る銃と併用すると効果は高まりますが
雀は結構頭が良くないので音と危険を結び付けない場合もあります。
時期に合わせてあらかじめ有害駆除の申請を出す必要もあります。
強敵です。
田んぼ全体を覆うような網しか効果的な手はないと思われます。
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この回答へのお礼

なるほど、爆音機、もしくは爆竹を穂孕み期に集中するという訳ですね。鳥害については市役所の担当?というか農林係にも話しをしましたが、どうも頼りない返事しか貰えませんでした。
 雀に害を与えず、かつ、稲の被害も食い止めるという何かスゴイ方法というのは、そう簡単なものではないということが分かりました。来年は試行錯誤して自分たちで取り組んでみるしかなさそうですね。
どうも有り難うございました。

お礼日時:2008/10/01 12:42

捕殺はおすすめできません(下に理由を書いておきます)ので忌避の方法を書いておきます。


スズメはカラスの動きを良く見ています。カラスの死骸をぶら下げると、カラスのみならずスズメも寄ってこなくなります。カラスをだませる程度に良く出来た模型でも似たような効果があります。(経験上の話なので効果が無くても容赦ください)

他の方も書かれていますが、以前毛沢東が「国民の敵」と称し国策としてスズメ他小鳥の類を一網打尽にしました。年間30万羽だかを捕ったのですが、その影響で害虫が大発生し、かえって減収したそうです。捕殺はよした方が良いでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど、それは初耳です。来年はさっそく地域の皆さんに連絡しましょう。これでうまく行けば万歳です。しかし、雀はカラスが怖いのであれば、死んだカラスを見て、却って安心するのではありませんか。
それともカラスが死ぬくらい危険な場所だと認知するということでしょうか?まあ、それはどっちでも良い訳ですから、早速やってみます。どうも有り難うございました。

お礼日時:2008/10/01 12:36

 雀を退治しちゃいけません。

秋には稲をついばむかもしれませんが、その他の季節では虫などを食べてくれる大事な役目を持っています。実際、中国だかで一斉に雀退治をしたら害虫にやられて収穫が激減したとか。追い払うに止めましょう。
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この回答へのお礼

はあー、そうなんですか?知りませんでしたね。やっぱり鳥というのは自然にしておいて人間の側が我慢するのが摂理というものでしょうか。
では雀駆除については諦めます。

お礼日時:2008/10/01 12:32

鳥もちを使用するのはもちろん禁止されていますので


使用したら法律違反になります。
田んぼの上に糸を張り巡らすくらいしかないんじゃないかな・・・
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この回答へのお礼

ふむふむ。糸を張ろうという意図ですね。雀に見破られないように張り巡らして、足とかが引っかって飛び立ちにくくするんですかね。

お礼日時:2008/10/01 12:30

こんばんは。



え~と、一網打尽と言う事ですが・・・(大汗)

都道府県知事の許可なくやってしまったら、貴方たちが「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」違反で一網打尽されますけど・・・(涙)

と、言う事に注意されるのは常識として・・・(苦笑)

狩猟許可が取れたとしても、雀相手では「空気銃」か「スズメ用無双網」位しかないかな?

大昔は「かすみ網」が有ったのですが、今では使用はおろか所有している事すら禁止されています。

田んぼでは広すぎて使用するのが難しいでしょうが、「防鳥用ネット」を張る位しかないかな・・・(涙)

では!
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この回答へのお礼

やっぱり難しいんですねー。どなたか画期的方法を考えて下さると助かるんですけど

お礼日時:2008/10/01 12:27

鳥だけに鳥もち!なんてどうでしょう?

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この回答へのお礼

あんまり効果ないみたいですね。とにかくどうも有り難う

お礼日時:2008/10/01 12:24

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