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正社員で働いています。現在転職したての為に給料が苦しいので副業を考えています。(小規模会社の為、副業はグレーゾーンになっています)

税金に詳しくないので教えて頂けると助かります。

1 二つの収入を得た時に確定申告をしなければならないと、こちらで拝見しましたが、具体的に副業を始めた場合に何をしなければならないのでしょうか?
2 妻がおり扶養に入っていますが何か関係してきますか?
3 他の方の投稿をみていますと、「住民税の納付方法を特別徴収ではなく普通徴収とする。そうすると会社にはわからない」とありましたが、私の場合は住民税を給料天引きでは無く自分で払っているのですが、こちらの手続きは必要なのでしょうか?
4 又、私が払っておりますが会社は当方の住民税額を把握しているのでしょうか?

長文になってしまいましたが、宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

>具体的に副業を始めた場合に何をしなければならないの…



ふつうのパートやバイトなら、税務上の事前手続きは特にありません。
『扶養控除等異動申告書』は出さずに、乙欄での源泉徴収として、所得税の前払いをします。

商売を始めるなら、税務署に『個人事業の開業届』を出します。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2090.htm

>2 妻がおり扶養に入っていますが何か…

税法上、夫婦間に「扶養」はありません。
税法上の「扶養控除」は、親子や祖父母、孫などに適用されるものです。
夫婦間は、「配偶者控除」または「配偶者特別控除」です。
「配偶者控除」と「配偶者特別控除」とでは、税法上の取扱が異なりますから、十把一絡げに扶養と片付けてはいけないのです。

しかも、税法上の配偶者控除や扶養控除などは、1年間の所得額が確定した後に決まるものであり、年の初めや途中に出たり入ったりするものではありません。

「配偶者控除」は、配偶者の「所得」が 38 (給与収入のみなら 103) 万円以下であることが条件です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1191.htm
38万円を超え 76 (同 141) 万円以下なら「配偶者特別控除」です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1195.htm

ということで、「配偶者控除」や「配偶者特別控除」は、副業を増やすこととは特に関係ありません。

>私の場合は住民税を給料天引きでは無く自分で払っているのですが…

転職したてだからではないですか。
来年からは給与天引きになることも考えられますので、その欄はチェックマークをつけておくほうがよいでしょう。
申告書の第二面ですね。
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/ …

>4 又、私が払っておりますが会社は当方の住民税額を…

給与天引きでないのなら、会社が知るすべはありません。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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この回答へのお礼

大変分かりやすく丁寧にありがとうございました。
非常に明確にご回答して下さったので、わかりやすかったです。

これを参考にさせて頂きたいと思います。
重ねて、ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/29 17:16

1.確定申告のみで足ります。


2.同
3.必要ありません。
4.あなた自身が払っているのですから把握はできません。
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この回答へのお礼

素早いご返答ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2008/09/29 17:14

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