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基本的な質問ですみません。音が出る理由を物理学的に教えて下さい。
下記の例でお願いします。
1.物をたたいた時
2.バットの素振りをした時の空気の音

A 回答 (5件)

1.物をたたいた時


物は材質や形などによってことなりますが、振動しやすい固有の周期をもっています。
たたかれることにより、外からエネルギーが加えられると、物は固有の振動数で振動します。
木琴や鉄琴を強くたたいても、弱くたたいても同じ高さの音が出るのは物に固有の振動数があるためです。
そして、その振動が空気に伝わり音として聞こえます。

2.バットの素振りをした時の空気の音
この場合は、バットが移動した後ろには、気圧の低い部分ができますね。
そこに空気が移動するときに空気が振動します。
この場合、バットの速さによって気圧の低い部分の大きさなどが変わるので、
スイングの速さが変わると音も変わります。
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バットをゆっくり振ると、バットの周りを沿うように空気が流れ、ほとんど音は聞こえません。


少し速く振ると、後ろの部分で流れがバットの表面を離れ、隙間に渦ができます。
さらに強く振ると、後ろの渦がひしゃげて対称な形から乱れ始め、さらに渦がバットを離れ、出来ては離れてバットの後ろに渦が乱気流を作ります。
これが音の原因になります。

渦が乱れ始めると次第に音は大きくなって、乱気流が出来たとき、バットはぶんぶんなっています。
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音と言うのは空気の振動です。



物をたたく、バットの素振りをするどちらも、空気に対して振動を送り、その振動した空気を伝って耳の鼓膜を揺らして音として認識しています。ステレオなどのスピーカを見ると音が出ている時は細かく振動しているのが判ると思います。高い音ほど細かく振動し、低い音ほどゆっくり振動しています。(壊れても良いスピーカがあれば、天井に向けておき、ビーズなどをスピーカの上においてみると振動が良く分かります。)

トライアングルのようなものはたたくと音がずーとなっていますが、トライアングル自体がずーと振動しつづけているからです。その証拠に振動を止めるように手などでトライアングルをもてば一瞬にして音が止みます。
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空気や水などの媒体の振動で音がなるのです。


よって真空中では音が伝わりません。
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音というのは、要するに空気の振動です。



よって、空気を振るわせれば音が出るわけです。

1の場合、物を叩いたことによる振動が空気に伝わって、
2の場合、バット自体が空気を震わせているわけです。

よって、振動をあまりしないものを叩いても、
あまり音がしません。

柔らかい布(ぴんと張っていない状態)を
叩いても音はあまりしませんよね。
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