
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
clustalW (clustalX)などでマルチプルアライメントをとり、出力形式をdistance matrixなどにしておけば一発ですが・・・
いちばん簡単な方法を紹介します。
clustalXを準備してください。(web検索で探し出して、インストールしてください。英語ページですがインストール自体はめちゃくちゃ簡単なはずなので)
ウイルスゲノム(全長どのくらい?)を全てFASTAフォーマットでひとつのファイルにまとめてください。
まずはAlignmentをとり、Treesの作成でphylip distance matrixも出力するようチェックを入れておくと、作成されたファイルはタブ区切りの相違性になっているので、相同性%に直すのも楽でしょう。
簡単にウイルスゲノムの比較と行っても、ゲノム全体とゲノム全体を比較すればいいのか、連続的に似ているところをピックアップする必要があるのか、比較した後で特異的な検出用プライマーを作成したいのか・・・など考慮すべき点はいろいろあります。なんだかおもしろそうな研究ですので、計算する過程なども楽しんでください。
いちど指導教員の先生や大学院生に方針を確認した方がよいような気がします。
この回答への補足
早合点ですみません。
phylip distance matrixの作成できました!!!
NJbootにしていたので作成されなかったようです。
しかしその後の作業について、どのようにすると一番よいかと考えてしまいました。
わたしは、phylip distance matrixをwordで開き、本文をコピーしてexelに貼り付けました。
そうすると、一つの系統は一つのセルにすべて入ってしまいました。
oil-sourさんはどのようにしてらっしゃるか教えていただけませんか?
なんどもお手数かけますが、よろしくお願いします。
回答ありがとうございました!
早速clustalXのphylip distance matrixにチェックを入れてNJtreeを書いてみました!
ところが、treeはできるのですが、phylip distance matrixというファイルは作成されません。チェックを入れてそのごtreeを書く以外のポイント等ありましたら教えてください。MacOSXだとだめとかありますか??
すみませんが、よろしくお願いします。
No.2
- 回答日時:
#2です。
その方法であれば、列を選択してエクセルの
データ>区切り位置で、
「カンマやタブなどの区切り文字によって・・・」をチェック、「次へ」、
区切り文字の「スペース」にチェックを入れ、「次へ」、
そのあと列のデータ形式を選びます。遺伝子名は文字列、数値はG/標準がおすすめです。
これをやった後も、
8列までが1行に収まる(数値8要素の後に改行という仕様?)ようですので、もとの遺伝子数によって表の調整が必要だとおもいます。
。
#この数値は相「違」性になっていますので、1からこれを引いた値が相同性の百分率になります。
#clustalWのTreesのオプションにidentity matrixてのがありますが、小数点までは出ないみたいですね・・・便利ですが。
教えていただいたようにすると、いい感じにエクセルで作業できました!!!
何から何まで本当にありがとうございました。
卒論がんばりまっす!!
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
人気Q&Aランキング
-
4
esetでウィルスがある危ないサ...
-
5
コロナウイルスの電子顕微鏡写真
-
6
コロナに抗生物質って効果あり...
-
7
PCRでコンタミしないようにDNA...
-
8
ウイルス不活性化試験の判定に...
-
9
ウイルスの力価(titer)とは?
-
10
MP3プレイヤーのウイルス感染と...
-
11
不顕性感染とキャリア状態の違...
-
12
ウイルス、菌、カビは全部微生...
-
13
163.net や 163.comって…
-
14
中学2年生の頃エロ画像をみて...
-
15
ガラケーにもウイルス感染する?
-
16
電子納品でウイルス定義の年月...
-
17
ウイルスの不活化とは具体的に...
-
18
先日、血球凝集反応(HA)とプ...
-
19
コンピュータウイルスでしょうか?
-
20
ウイルスの構造
おすすめ情報
公式facebook
公式twitter