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DTMでミキサーを使うことでのメリット、出来るようになることってなんでしょうか?

プロ・セミプロの方々の製作現場を見ると必ずミキサーがありますし、自分もいつかはと考えています。
一応本格的に音楽製作をやっており、知識・経験の上昇とともに機材もグレードアップしてきましたが、ミキサーだけは長らく理解できていません。
現在DTMにおけるミキサーの重要度が下がってきているから情報がなかなか入ってこないということもあるかとは思います。
ご回答お願いします。

A 回答 (5件)

他にも意見というか「こういう使い途あり」という話もあるかもしれませんが、


大雑把には次のような使い方になるでしょうか。

これは、2~4入力程度の小型オーディオインターフェースから多チャンネル
対応インターフェースまで言えることですが、数種類~十数種類の音源(楽器
等)をあらかじめミキサーに繋いでおき、必要な音源のフェーダーを操作する
ことで、その場ですぐに録音もしくは再生する機器をチョイスできるのは、
そのような大規模な録音環境においては非常に利便性が高いです。

アマチュアユースでは、音源~インターフェース間に、なまじミキサー等の
機器を噛ませると音質劣化も気にしなきゃならないところですが、プロユース
の機器で固めればセッティング次第でさほどの劣化もありませんし、最近では
アマチュアユースの機器でも、ちょっと前のプロユース並の音質性能を持つ
ものも多いですから、かなり敷居は下がってますね。

特に、高品質録音に拘る場合は、インターフェースに機器を接続する度に、
セッティングの最適化のための調整が必要ですが、すべての音源をミキサーに
予めまとめて、チャンネル毎に調整をしておき、ミキサー~インターフェース
間は常時繋ぎっぱなしの状態にしておくと、機器変更の都度に調整をする必要
が無いのは大きな利点です。ただ単に機器の繋ぎ換えを楽にするだけなら、
パッチベイ等の方法でも良いようなモノですが、多数の機器を常時セッティン
グ済みのスタンバイ状態で保持できるのは、ミキサーならではです。

また、入出力機能が豊富なミキサーであれば、これもフェーダーやセレクト
ボタンだけで、複数のモニター再生環境に切換えたり、録音チャンネルと
再生オンリーのチャンネルの切換えたりということも、他の機器を触らず
ミキサーだけで操作できるというのも、作業能率の面で非常に便利です。



また、これは質問の内容からズレてたらすいませんが、プロユースや高級アマ
チュアユースなら、デジタルミキサーが導入されているケースも多いと思い
ます。

デジタルミキサーの場合、ADATやAES/EBU等により、ミキサー入力を直接デジ
タル信号化して無劣化で、それも8~16chを同時並列で録音できます。
(もちろん、その手のデジタル入力に対応しているインターフェースは必要
ですけれど。)
アマチュアユースの宅録でそこまでの機能が必要な人は、さすがにプロ並だと
思いますが(^^ゞ
でも、凝った人なら、複数台のMIDI音源機器をシーケンサで同時駆動して、
マルチチャンネルで録音される・・・なんてこともありますし、私の知り合い
関係では、そういうことやってる人でデジタルミキサー使ってる人は結構
多いです。(そのお金持ちさが羨ましい(^^ゞ)

粗々ですが、ご参考までに
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この回答へのお礼

詳しいご回答をいただきありがとうございます。

私の場合音源はまだハードのシンセ1台のみでしたので、打ち込み中はシンセからI/Fに出さず、シンセに直接ヘッドフォンで聴いていました。
いずれ音源が増えたらI/Fでまとめようかと思っていたのですが、ミキサーという選択肢も増やすことができました。
今はまだ入出力を管理するほど楽器含め音源がないので、今はミキサーの購入を見送ろうと思います。
しかしいずれということで、大変参考になりました。

お礼日時:2008/10/01 17:59

外部音源をいくつも制御したい場合や、外部エフェクトを使ってそれぞれ各パートごとにエフェクトレベルを調整できるようにする場合に使えるでしょうね。


オーディオ機器・電子楽器・マイク・音源などの音量を集中制御したいだけの為に使うのもアリでしょう。
ケーブルを抜き刺しするのは面倒ですしね。
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この回答へのお礼

お礼が送れてしまって申し訳ありません。
集中制御に関してはミキサーにちょっとあこがれる反面、私のインターフェースが結構なチャンネル数を持っているため実質意味があるのか等いろいろ考えているところです。
これは私の勝手なイメージですが、I/F=壊れやすい、ミキサー=壊れにくいイメージがあるので、そういうところからもミキサーにあこがれますね。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2008/10/15 22:11

ミキサーといってもいろいろありますし、使い方もいろいろだと思いますが、私は、DTMのかなで、MTR環境で便利なので使っています。


単純に、音源が複数あって、いちいちインターフェイスにつなぎ換える必要が無くて楽チンです。
外部MIDI音源、PCのオーディオアウト、インターフェイスからモニター、ギター、ベース、マイクコード、CDプレーヤー、など、常時つなぎっぱなしでいられます、エフェクトセンドリターンにリバーブなどをつないでおけば簡単に加えられます。
マイクは直接インターフェイスにつなぐこともあります。
バスアウト1・2でオーディオアンプに出してモニター用、3・4はインターフェイスの入力につないでおくので、インターフェイスに送りたいchのバスボタンを押せばそのch音のみがインターフェイスに送られて録音できます。
音量調整、ミキサーのイコライザーで多少は音質調整、簡単です。
それらを全てPCに取り込んだら、ミックスなどはPCソフトのミキサー画面で行います。
おくまでも、録音音源つなぎっぱなし用で使っています。

別に無くても一つづつ接続して録音すれば可能ですので必需品とは言いませんが、私はもともと単品MTRからDTMに来たので(単品MTRはたいていミキサー付きですので)ミキサーがあって当たり前の感覚で、MTRをやめてからミキサー単品を買って使っています。
ちなみに安物ですがそのわりに機能は豊富で便利なベリンガー製ミキサー使っています。
あまりDTMなど知らない人が見ると「おお!」とチョット驚く、こけおどし にも役立ってます。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
私がミキサーに興味を持ったのは環境的な理由もあるのですが、なかなか無視できないのはやっぱり

>あまりDTMなど知らない人が見ると「おお!」とチョット驚く

ですよね・・・(笑

入出力の管理なども含め、もう少し考えてみたいと思います。

お礼日時:2008/10/01 18:03

なんとなく言わんとしてることはわかります。


ハードとしてのミキサーってことですよね?
それと、Desk Top Musicの環境における、ってことですよね?

例えば、自宅でギターを録るだけ、とかなら必要ないと思います。
ただ、DTMといえど、自宅にドラムがあるというウラヤマシイ環境の方もいらっしゃったりして
マルチマイクで録音したり、複数の楽器を録音する場合にはミキサーあると便利ですね。

自分はギター・ベース・ボーカル(マイク)・シンセ2台を録音するのでミキサー型のオーディオインターフェイスを使って
常時、すべて別々に接続してあります。
もちろん、一度に弾くのは一つですが、
こうすることで、手間もはぶけるし、あとはそれぞれの楽器のボリュームやEQの設定を残しておいたりできます。
ハードだと、視認性も良いので、結線トラブルなんかもなくなりますし。

あと、ミックスとかをずっとハードのミキサーでやってこられた方なんかは
手でいじる感覚がないとうまくいかないっていう方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
オートメーションでカーブを描く感じと、音を聴きながら手でフェーダーを上下する感じとは違うと思います。
音楽は感覚的な部分が非常に重要なので、こういう部分も大切でしょうね。

回答No1様のおっしゃるとおり、ハードに限らずのミキサーそのものはDAWにも機能としてはあるので
この必要性がなくなるってことはないと思います。

ご参考までに。
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この回答へのお礼

>ハードとしてのミキサーってことですよね?
それと、Desk Top Musicの環境における、ってことですよね?
はい、プロのレコーディングスタジオにあるいわゆるコンソールではなく、DTMベースで楽曲を作成しているプロのクリエイターさんの環境にあるような実機のミキサーを指して言いました。
ここがちょっと誤解を招きかねない表現になっていたようで申し訳ありません。

ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2008/10/01 17:52

DTMだけでもめちゃくちゃ重要だと思いますが、、、、


今のDTMソフトでも必ずミキサータグはありますし、ミキサーがあるからこそ、ミックスダウンができるわけですから、、、
 多分おっしゃってるのはミキサーでも単体ミキサーのことでしょうか?
 たとえば本格的なレコーディングはDrは何本もマイクを使います。
 ライブ的な雰囲気を出すのならもちろん空間(エフェクトでなく)的な残響なども取ることもあるでしょうし、ライブ録音は、お客さんの雰囲気も取りますよね?
 なのですごく多数のマイクをコントロールするので、どうしてもミキサーは必要になります。
 とくにスタジオのあの大きなミキサーがあるということは一つのCDをつくるのにそれほどマイクを使っていたりということなんでしょうね。
 それぞれのChはもちろんVo、そしてEqもありますし、ある程度事前音作りができます。
 chごとにレコーディングするので後からも調整は可能ですが、モニターでその場で聞くこともできますし、テープからデジタルになった時代でも手で直感的にミキサーの環境を感じ取れるエンジニアにとってはミキサーは必須じゃないでしょうかね?
 といっても私も素人なので、もっと詳しい方がいるかもしれませんが、、、
 ミキサーの重要度が下がってるなんてことはありえません。
 最後のミックスダウンはミキサーがないことにはできませんから、、、
 
 
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この回答へのお礼

申し訳ありません。ちょっと質問が誤解を招きやすい表現をしていたようです。
ご回答いただきありがとうございます。そして失礼しました。

お礼日時:2008/10/01 17:47

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