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たしか昔小学生のころ1991年ごろかな、、、
父親が買ってきてくれた鉄道の本に緑の新幹線
がのっていたいのですが、これらは今はしっているのでしょうか?
ニュースで全然みかけないので、いつのまにかなくなってるのではと
思ってしまったりします。最近では秋田新幹線や、はやて、なるものが
ありますが、東京より北はどうなっているのでしょうか?
お願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

 開通当時は確かに


*東北新幹線 あおば(各駅タイプ)
*東北新幹線 やまびこ(速達タイプ)
*上越新幹線 とき(各駅タイプ)
*上越新幹線 あさひ(速達タイプ)
でした。
 やがてこれにミニ新幹線開業に伴い『つばさ』(92年)と『こまち』(97年3月改正)が加わります。
*東北新幹線 あおば(各駅タイプ)
*東北新幹線 やまびこ(速達タイプ)
*上越新幹線 とき(各駅タイプ)
*上越新幹線 あさひ(速達タイプ)
*山形新幹線 つばさ
*秋田新幹線 こまち
 しかし次第にやまびこ・あさひの停車駅が拡大して一部区間で各駅に停車するパターンも増え、各駅タイプの存在意義が薄れる中で『あおば』と『とき』は一旦消滅します(97年10月改正)。
 それと引き換えに近距離タイプの『なすの』と『たにがわ』が登場します。また同時に長野新幹線『あさま』が開業します。
*東北新幹線 なすの(近距離タイプ 東京~那須塩原・郡山)
*東北新幹線 やまびこ
*上越新幹線 たにがわ(近距離タイプ 東京~高崎・越後湯沢)
*上越新幹線 あさひ
*山形新幹線 つばさ
*秋田新幹線 こまち
*長野新幹線 あさま
 さて去年の12月改正で東北新幹線は八戸へと延伸し、新名称『はやて』が誕生しました。
 また『あさひ』が『とき』に名称変更され、『とき』が久々の復活を果たしました。これは上越新幹線『あさひ』と長野新幹線『あさま』の名称が紛らわしく乗客の誤乗を招きかねないという理由からです。
*東北新幹線 なすの(近距離タイプ 東京~那須塩原・郡山)
*東北新幹線 やまびこ(東京~盛岡)
*東北新幹線 はやて(東京・仙台~八戸)
*上越新幹線 たにがわ(近距離タイプ 東京~高崎・越後湯沢)
*上越新幹線 とき
*山形新幹線 つばさ
*秋田新幹線 こまち
*長野新幹線 あさま
 なお車両ですが、みどりの新幹線200系から白と青を基調に赤いラインを巻いたE2系に主力は移りつつあります。また200系自体もリニューアル工事に伴って塗色を変更しており、みどりの新幹線も近いうちになくなります。

参考URL:http://www.jreast.co.jp/train/shinkan/index.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/07/20 10:41

 私もあの「緑の新幹線」、200系が好きでした。

最近は外装・内装共に「はやて」「あさま」などに使われているE2系と呼ばれる車両に近づけようとしたリニューアル車両が登場し、カラーも何かE2系に似たようなおかしな色になってしまいました。上から、白・緑・青の"3色新幹線"です。開業当時から使用されている車両は全て廃車になり、その後に製造された緑の車両、またはリニューアル車両が残るのみ・・・と聞いています。ちなみに、
1982年 東北・上越新幹線大宮暫定開業時には

東北新幹線「やまびこ」(速達列車:大宮~盛岡間)「あおば」(各駅停車:大宮・盛岡~仙台間)
上越新幹線「あさひ」(速達列車:大宮~新潟間)「とき」(各駅停車:大宮~新潟間)
で、
1985年の上野駅延伸開業時に両新幹線ともに上野発着となり、「あさひ」に長岡通過列車が現れたり、「とき」に越後湯沢発着の列車が現れたりしました。これが後の「たにがわ」誕生「とき」消滅の原因ともなります。

1991年6月に東北新幹線上野~東京間が開業し東北・上越新幹線の列車が東京駅に乗り入れを開始します。当時は1面2線の12・13番線発着だったため、上野発着の列車もありました。また、「とき」の高崎・越後湯沢発着の列車も少し増えてきます。

1992年には日本初の新幹線と在来線の直通運転実用化により400系車両を使った「つばさ」が運転を開始し、東京~福島間は緑の200系「やまびこ」と連結する、という形で開業しました。

そして1997年。長野新幹線高崎~長野間が開業し、東京~長野間に「あさま」が走り始め、東京駅の1面2線の12・13番線ホームではとても列車をさばききれなくなったため、中央線ホームを2階建てにし、在来線ホームをずらして東北・上越新幹線用のスペースをつくり20・21番線と22・23番線の2面4線のホームでの発着となります。なぜこうなったかというと、東海道新幹線のホームの一部は東北新幹線が使う予定だったのですが、東海道新幹線の列車増発のため東海道新幹線が使い、国鉄がJRに分割民営化され、東海道新幹線品川駅開業をめぐるJR東日本とJR東海のいざこざでJR東海がとてもホームを返してくれそうもなかったため・・・ということです。
また、「あさま」と同時に東京~越後湯沢間に「たにがわ」が登場します。「とき」は姿を消し、上越新幹線は「あさひ」「たにがわ」となり、東北新幹線の「あおば」が姿を消し、東北新幹線は「やまびこ」「なすの」となります。また、姉妹列車名として「Max○○」もありました。

1999年には、200系の老朽化が深刻な問題で、ついにJR東日本の"新標準車両"であるE2系に準じた「リニューアル車両」が登場します。

そして2002年東北新幹線盛岡~八戸間「はやて」開業。この時期から200系がE2系・E4系Maxに置き換えられてしまいます。

2004年3月13日、上越新幹線本庄早稲田駅開業に伴うダイヤ改正で、ついに200系「緑の新幹線」が定期運用からはずされました。といっても、「とき316号」や「とき322号」といったごく一部の列車にはまだ使用されているようですが。

以上です。ただ、間違いなく言えるのは、200系「緑の新幹線」「リニューアル車両」もいずれはE2系車両に置き換えられ、やがて廃車になってしまうことです・・・。非常に悲しい事です。0系同様の人生を辿っていくわけですね。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。

お礼日時:2004/07/20 10:38

緑の新幹線というのは200系といって、東北・上越新幹線開業時に備えられて製造された車両です。

当時の速度は210kmでした。
ですが、最近は「はやて」が275kmで走ったり、また200系の老朽化問題も深刻になったため、現在は開業時に走っていた車両は皆無に近い状態となっています。

現在残っている緑色編成は、1985年以降製造の車両のみとなっており、210km対応の編成(EとG)は全部廃車となっています。

最近はリニューアルを施している編成があるため、緑の新幹線は2006年までに全編成解体となるそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2003/01/06 16:18

ご質問に対する答えとしては、#7の方の回答でほぼパーフェクトと言えると思いますが、ちょっとだけ補足します。



東北・上越新幹線開業時は、東海道(山陽)新幹線の運行形態を習い、速達タイプ(ひかり号にあたる)と各駅タイプ(こだま号にあたる)に分かれてました。それが、
>*東北新幹線 あおば(各駅タイプ)
>*東北新幹線 やまびこ(速達タイプ)
>*上越新幹線 とき(各駅タイプ)
>*上越新幹線 あさひ(速達タイプ)
ですね。
しかし、東京-名古屋-大阪-広島-福岡 といったまさに日本の中心となる大都市を結んでいる東海道新幹線と東北・上越新幹線ではニーズが違い、各駅タイプと速達タイプという構成はあまりそぐわなくなりました。
東北・上越新幹線は、北関東地域から首都圏(東京圏というべきかな)への通勤の足としての需要が増えてきたわけです。その結果として、速達タイプの停車駅の拡大により、「速達タイプ+各駅タイプ」から「長距離タイプ+近距離タイプ」という運行形態に変わりました。
このとき長距離タイプの名称は速達タイプのものがそのまま使われましたが、近距離タイプの名称は、「なすの」「たにがわ」という新しい名称が採用されました。(これに伴い、各駅タイプの「あおば」「とき」は廃止されました。)
あとは、#7の方の回答通りです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/07/20 10:40

緑の新幹線について、現在はその編成が少なくなってきています。

東北新幹線先行開業に備えて製造された車両(昭和54年~59年?)は2~3年前には全てなくなっており、現在残っているのは昭和60年3月改正240キロ運転に備えて製造された車両のみとなっています。ちなみに、リニューアル改造を受けた車両は、240キロ対応の車両だけということになり、東北新幹線1次量産車はすべてなくなっているといってもいいでしょう。

別件ですが、東北・上越新幹線のビュフエ営業は昨年夏あたりには営業をとりやめていますので、ご参考に。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/07/20 10:39

NO.4・5さんへ、上越新幹線はNO.2・3の方がおっしゃる通り、「とき」が復活し「あさひ」が消滅しました。



あと、緑の新幹線の車両は「200系」といいますが、現在少しずつ引退し、塗装も変更されています。

参考URL:http://www.jreast.co.jp/train/shinkan/200.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/07/20 10:41

「新幹線あおば」 は 「新幹線やまびこ」に吸収されてなくなったみたいですね。


http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Rally/2479/ …

「新幹線とき」 も 「新幹線あさひ」(東京~新潟)に吸収されてなくなってます。
http://homepage3.nifty.com/toki-exp/history/hist …

新しいのもできるけど、古いのも消えてく・・
なんか、さびしいぢょ・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/07/20 10:40

2002年6月号のJR時刻表によると、新潟方面は「あさひ」「MAXあさひ」「たにがわ」「MAXたにがわ」しかありません・・「とき」はいませんでした。



盛岡方面は「やまびこ」「MAXやまびこ」秋田に行く「こまち」だけです・・「あおば」はいませんでした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/07/20 10:38

「あおば」は東京-仙台間の新幹線でしたがなくなりました。


かわり(?)に「なすの」が走ってます。

「とき」は昨年12月に復活しましたというか
「あさひ」がなくなって全部「とき」になりました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/07/20 10:37

あおば..現在は「やまびこ」に吸収されて消滅しています。


とき...一時は「あおば」と同様に吸収消滅していましたが、最近復活しました。各駅から速達型まであります。
やまびこ...現在の東北新幹線の主流です(各駅~一部通過)。ただし速達型は「はやて」「こまち」が多いようです。
あさひ..一旦「とき」を吸収して主流でしたが、「とき」の復活とともに逆に消滅しました。「あさひ」がそのまま「とき」に名称変更したというイメージです。

参考URL:http://www.ekikara.jp/main.cgi?station3285
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/07/20 10:37

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