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タイトルの通りの単純な質問ですがよろしくお願いします。
「日本は円安を好み、アメリカはドル高を好むで」あっているのでしょうか??
もしこれがあっているとするならば
日本は輸出国家だから円安がいいということはわかるのですが、アメリカがドル高を好む理由を教えてください。

A 回答 (3件)

日本の輸出企業は円安を好むでしょうが、輸入企業は円高を好むでしょうね。

日本の誇る企業、トヨタや任天堂が輸出企業なのでそういうイメージがあるのでしょうか。
国土の広さと人口の比率を考えるとわかると思いますが、日本は輸入国家ですよ。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
ということは、日本は円高の方が良いということですか??
ちなみに私か言っている、「良い・良くない」は経済的にみて「有利・不利」ということです。

お礼日時:2008/10/11 12:09

日本の場合、『現状ではちょっと円高すぎる』のであって、手放しの


円安が良いと思っているわけではありません。1ドル360円の固定相場時代の
末期などは、実勢に見合わない差別的待遇として円安は嫌われていました。
また、海外旅行に出かける一般市民の場合は、『円高でないと現地のお小遣いを替えるレートが損』というのが圧倒的多数です。

米国にとってはUSドル高であることは世界中で基軸通貨になっていて
外貨建て決済の最大利用手段になっていることから、経済的なドル支配力を
強めるためにはドル高の方が嬉しいということでしょう。

しかし米国も政治的な思惑としては、ニッポン円高になれば世界は
日本たたきをしてくれるので、ある程度円高ドル安な方がありがたい
ということもあります。

なので、どちらの国も絶対的にこっちという方向があるわけではなく、
立場や時の情勢によっていくらでも変わると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
為替についてはケースバイケースということで情勢によっての
良し悪しの見方が変わるんですね。

お礼日時:2008/10/11 15:31

時々の情勢によります。


 日本は輸出主体なので相対的に円安を好みますが、急に1$=160円ぐらいになってしまったらありとあらゆる輸入品があがりますので、えらい騒ぎになります。徐々に変化していったらそれはインフレ・デフレで調整できるので、まだ大きな問題になりません。また、輸出対象に対しては弱く、輸入対象に対しては強くありたいでしょう。小麦の値段が上がったのはオーストラリア通貨の上昇も関係あります。対米ドルに対しては1$=110円前後が全体(輸出入双方)としてよいぐらいではないでしょうか?
 同じように輸出入とも大きな割合を持つアメリカも自国通貨が弱くなると物価高になるため、必ずしもよくありませんが輸出では逆です。ただし、金融が大きな割合を占めているので日本よりは強いのを好まれるのではないでしょうか?
 歴史上では通貨が弱くて国内経済が破滅した国はありますが、通貨が強くなりすぎて破滅した国はありません。(破滅前にさがるけど。。。)
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