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太陽光発電をしてその電気を電磁波で地上に送るという
構想があって、技術的には可能だそうですね
宇宙ですから空気や雲によるロスも無いですし、加えて太陽光パネルの発電効率も今より格段に良いものが開発されているようですが、この様に最大限に高い効率で宇宙で太陽光発電をして、それを地上に送ることが実現したらエネルギー問題はすべて解決されるのでしょうか?

A 回答 (6件)

私も同じことを考えて教授に話したことがあります。

そして、その教授からいろいろお叱りを受けました。
発電効率が良くなり太陽光パネルを大きくすれば原子力一基分のエネルギーを送ることは可能でしょう。
ただ太陽光パネル等の材料をどのようにして輸送するのか。普通であればスペースシャトルでいくと思いますが何往復する必要があり、エネルギーの無駄遣いになります。
仮に、何とか設置したとしても太陽光パネルは永久的に壊れないことはありえません。普通の家庭用の太陽光パネルは10年から20年と言われています。宇宙の場合オゾン層がなく、紫外線をダイレクトに受けるためこれより短い期間で壊れるかもしれません。そうなると、またスペースシャトルで宇宙まで行って直さないといけない。
将来的に輸送コストがかからず太陽光パネルの耐久性があがればできなくないと思います。事実、太陽光をレーザーに変換して地球に送るという技術があります。
将来的に化石燃料が枯渇することは間違いないので太陽光になるとは思いますが、今度は太陽光パネルを作る材料が枯渇するかもしれません。いろいろと課題は山積みですね。

参考URL:http://gigazine.net/index.php?/news/comments/200 …
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その話だと、マイクロウェーブの通り道に通りかかった鳥は焼き鳥になって降ってきますね。



200年先の話ですけど、月に工場作って太陽光パネル展開したほうが楽そうですね。

あとどうせマイクロウェーブでエネルギー送るくらいなら、いっそ太陽光を鏡とレンズで直接地上に送るほうが楽かもしれません。エネルギー密度が高ければ太陽光熱発電の効率を大きく引き上げられそうです。
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技術上の問題もありますが、安全保障上、現在の地球の体制下では無理でしょうね。


マイクロ波にして送るにしろ、レーザーで送るにしろ、高エネルギービームの照射装置を宇宙に設置するわけですから、容易に兵器転用が可能です。テロリストが制御を奪ったりすれば、衛星兵器の誕生ですから。

軌道エレベーターに送電線を併設するような方法が実現しない限り困難と思います。
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「太陽光パネルを作る材料が枯渇」ということは、まずないですが(シリコンだから)、そもそも、エネルギー問題は解決したとしても、エコの問題(最終的に熱エネルギー →地球温暖化)になりますよ。

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以前にも似たような質問がありましたが、現実的ではありません。



地上への送電はマイクロウェーブかレーザになります。
電気を一旦電波に変換し、受信先で電気に戻すという手順になり、
非常に効率が悪いです。

衛星放送で、天気が悪いと電波状態が悪化するのがわかるように、
天気が悪いと電力が減る可能性も高いです。

太陽電池は光で発電しますが、高熱になると発電効率が落ちます。
そのため、それなりの冷却機能が必要ですが、宇宙空間での放熱はなかなか大変です。

スペースデブリや放射線などによる破損の危険も地上より高いです。
宇宙ではメンテナンスは難しいですので、完全メンテナンスフリーにするか、
大規模にして冗長性を持たせる必要があります。

静止衛星にした場合、地球の影に入るときは発電はできません。

コストに比べてメリットよりデメリットのほうが多すぎます。
太陽光発電は、地上に大規模なプラントを置くほうが安上がりで確実という試算もでています。(ソースは失念)
いくつかの砂漠地帯などに大規模プラントを設置し、超電導送電というほうが、現実的です。
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現実は無理ですね(--;)


少なくとも今の太陽電池では無理です
理由は原子力発電所一基分の発電をする太陽光発電パネル想像できますか?出来たらそれをどうやって運びますか?
ですから今の太陽子発電パネルでは無理です
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