今回の質問は、私自身ではく義母についてのことなんですが、今年(2008年)8月、検査入院した総合病院で肺に影があることが判明し、更に大きな病院へ転院して詳しい検査をしたところ『肺腺癌』と診断されました。
エコー検査・血液検査・CT・MRI・・・など、いろいろな検査をしました。
担当医には、余命6ヶ月~1年だとのことで聞いていますが、「イレッサ」という薬が義母の体に合っているのか?現在(10/15)は、とても元気に自宅療養という形で生活しています。
自分の身の回りのこともほとんど出来るので、こんなに状態が良いのにそれでも余命というのは変わらないのか?疑問に思います。
担当医曰く、どんなに薬が本人の体に合っていても、一度宣告された余命というのは変わることが無い!!というのです。
本当にそうなんでしょうか?
入院期間は8/14~9/8までととても短く、本人にはまだ余命宣告されていることは話してありません・・・。
義母の人生なので、余命を告げて残りの人生の送り方を本人なりに過ごして欲しいとも思うし、現在の状態がこんなに良いのでこのまま黙っておいた方がいいのかとも思うし、家族は悩んでいます。
入院した当初は、両足大たい骨・右鎖骨にまで転移しており、頭部、更に(首の所の)脊椎にも転移がみられました。
肝臓も良くないらしく、悪い所があちこちあるようです。
このような状態で、余命宣告された期間よりも長く延命出来た方はいらっしゃいますか?
また、そのような話を聞いた方はいらっしゃいますか?
具体的な情報を教えて頂ければ光栄です。
A 回答 (6件)
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No.5
- 回答日時:
骨転移をしているということは、すでにステージで言うと4期に該当することになります。
残念ながら治療の効果は限られていることが多いでしょう。
食事の見直しなど、普段の生活についても見直してみてはいかがでしょうか。
No.4
- 回答日時:
何度もすいません。
NO.3です。私の母も52歳と若いです。若いと、進行が早いというのは間違っていませんよね・・・。
お知り合いの方に言われたように、私は主治医から「今がいちばんいい状態のときです。できるだけご本人とご家族が一緒に過ごして、できるだけ好きなことをさせてあげてください。」と言われています。また母の場合は悪くなることはあってもこれ以上よくなることはないとも言われており、さらに脊髄に転移があるので(がん性髄膜炎と言います)、急死の可能性もあるとまで言われました。
残り少ないことを伝えて、好きなことをして過ごしてもらうのか。別れを恐れながら生きるようなことはせず、家族ができることを周りからするのか・・・。本当に難しく毎日が葛藤です。若いだけにこれから楽しもうと思っていたこともたくさんあると思います。どんな道を通っても後悔はすると思います。だけど、今、私たちが出来る限りのことをすればその後悔がもっとも少なくなると思っています。出来る限りのことというのは本人のことを一番に考えることだと思います。
すごくえらそうなことを書いてしまいすいません。なかなか受け入れることの出来ない私自身にも言い聞かせています・・・。一人じゃないと思うだけで、がんばれます。家族も体にきをつけましょう・・・。
お母様、52歳ですか・・・。
まだまだとてもお若いですね。
子育てを終えてこれから自分に費やせる時間がどんどん増えて、これから楽しいことや趣味や新しい挑戦や・・・と、いろいろゆっくり考えることが出来る年代になったばかりなのに、何故・・・って思いますよね。
悔しいですよね・・・。
義母も、あと2年働いて退職しようと思っていた矢先でした。
義父が13年前にやはり癌(大腸癌)で亡くなり、つらい時期を乗り越えて、当時19歳と15歳だった2人の息子を一人で育て、ようやく勤め先の仲の良い同僚と旅行に出掛けたり、食事をしに行ったり、イベントに出掛けたりと、自分に費やせる時間が増えて活き活きとした表情で毎日暮らしていたところに、悪夢が訪れたのです。
癌の告知をされた時の、義母の落胆した表情・・・今でも鮮明に覚えています。
自分が経験したことが無いだけに、同じ立場に立った考えや、ましな声掛けが出来ず、御見舞に行っても言葉を選んで話している自分がいました。
私自身、どうにもしてあげられないことがとてもつらかったです。
今は、とても回復したので義母も口数が増え、会話も自然となり、笑いまで出るようになりました。
義母は精神的にも疲れていたと思うので、しばらくはこのまま今までと変わらないライフスタイルを続けていきたいと思います。
No.3
- 回答日時:
はじめまして。
私の母も今年7月に肺腺がんが見つかりました。同時に脊髄転移があり、脊髄の転移は予後不良であり、どれくらい生きられるかと言われました。治療はzora2さんのお義母さまと同じく、イレッサです。通常、イレッサは第一選択薬ではなく、他の抗がん剤に耐性が出来た場合や、手術後、再発した場合のお薬だそうです。しかし、転移があったり、体力的に点滴の抗がん剤が使えない場合、イレッサを使うと説明を受けました。ただ、女性・非喫煙者・アジア人など条件にあえば、高い確率で効果が期待できますが、イレッサには延命効果は認められておりません。でも、「余命」というものは、統計的なものです。もちろん長く生きている方もたくさんいらっしゃいます。私の母は、7月の時点で分からないと言われましたが、元気です。余命宣告というのは、転移のことも考えて言われるので、元気な時期もだんだん悪くなる時期も考えての期間ということです。母の場合ですが、悪くなり始めると急激に憎悪するそうです。母は残念ながら、先日脳転移が見つかり、年内という厳しい話がありましたが・・・。でも、本人の生命力を信じてサポートできればと思います。本人に余命を伝えるかどうかは本当に難しく、私たちも葛藤しています。ただ、本人の性格、今の精神状態をよく考えた上で、決めるのがいかと思います。長くなり、すいません。他人事と思えず、書き込ませていただきました。酷なことも書きましたが、患者をサポートしている家族として同じ気持ちかと思い、書きました。
ご回答ありがとうございます。
義母は58歳とまだ若いので、あっという間にあちらこちらに転移してしまうようです。
現在は1週間~2週間に1度通院をしており、杖をつけばなんとか一人でゆっくり歩くことが出来るので、体に負担が掛からない程度に歩行運動しています。
ある人からは、「今一番状態がいい時なのかもしれないね。どこか連れてってあげたい所があれば今の内だよ。癌だけは、ある日突然状態が急変する時があるし、今飲んでる薬に体が慣れて効かなくなる時が来るよ・・・」と、あまりいい事を聞かないので、それであるならこの一番状態がいい時に余命を言ってあげた方が幸せなのかもしれないと考え始めましたが、ひょっとして余命宣告の期間よりも延命された方が多くいるのなら、そんな恐怖と隣り合わせで日々生活するのも酷かと思い、今回この質問をさせて頂いた次第です。
apple12-12さんのお母様と癌が見つかった頃が近く、転移箇所も似ていて同じ家族としてとても共感しました。
参考にさせて頂きます。
ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
一ヶ月位前にあるテレビ番組で放送されているのを見ました。
肺がんで余命6ヶ月と宣告され現在1年6ヶ月経って大変元気に暮らしておりました。
以前の話ですが,肺がんが治ってしまった患者さんの話がありました。
又有る患者さんが病院で肺の検査をし医者から肺がんが治ってた跡がクッキリ残っていると言う記載がありました。
不思議な現象があるのだと,私は思います。
メッセージありがとうございます。
お返事が遅くなりまして大変申し訳ございませんでした。
awjhxeさんがご覧になられたテレビ番組の事例は、本当に奇跡のようなお話しですね!
現在の義母は杖がなくてもゆっくりながら歩けるようになりました。
医者から本人にも末期癌だと言われていながらも、イレッサを飲んでわずか2ヶ月程でここまでの状態に回復したので、義母も家族も「奇跡」が起こるのでは?と期待している限りです。
世の中にはたくさん不思議なことが起こるので、我が家にもその「奇跡」が訪れるといいです。
No.1
- 回答日時:
私の知り合いは余命1ヶ月からすでに2年近く生きています。
お腹の中にガンの固まりがボコボコできて内臓のアチコチに転移してるそうですが_(骨と脳は大丈夫)
それと 私自身骨転移していますが(骨盤・頚椎など10箇所)余命は言われていません。骨転移そのものは命には関係ないのです…
おおよそですが7~10年生きて当然みたいです。
ただ呼吸中枢などに転移したら判りません。肺ならガンじゃなくて呼吸困難が死因になる気がします。
※肺がん自体が他のガンより生存率が少ないというか…余命が短いというか…呼吸に関係していますのでそういう統計があるようです
問題は 肺そのものの機能かなと思います。
※私や知り合いは 肺ガンじゃないので…
「肺癌」並びに「肺腺癌」がリンパを通して転移した場合、だいたい『脳』へ入るそうです。
脳へ入った癌細胞が進行して脳の真ん中にある「髄液」に達してしまうと、髄膜炎を起こして意識障害が起こり、悪化すると昏睡状態となり、死に至るそうです。
「髄液」までに到達しないまでも、髄膜まで進行すると言語障害となってしまうようです。
いずれにしましてもとても大事な部分ですので、悪化すれば命に関わることになるのは間違いないわけです。
今のところ、イレッサがとても義母の体に合っているらしく、肺に多数あったプツプツした癌細胞もだいぶなくなりキレイになっているそうです。
先週からイレッサの飲む量も減りました。
大腿骨へ転移していた為に痛みがあって歩行困難だった両足も、放射線治療と飲み薬を続けることで、痛みがなくなり今では杖を使わなくてもゆっくりと歩けるようになりました。
ここまで回復しているのに、医学的な統計からみた余命が変わらないというのはとても不思議です。
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