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個人再生をしようと考えていたのですが,住宅にオーバーローンが無いことで,清算価値保全の原則によって,返済額が2000万超えと問題外になりました。
しかし,その後所持不動産を処分して,資産が保険と退職金1/8=150万になったことから個人再生を目指そうと思います。
もちろん,不動産を処分した金銭は,債権者に公平にお返ししてからする予定です。
理屈的には,可能でしょうか???

結局 自己破産の免責不許可事由の原因がひどいため,何とか個人再生でいきたいのです。万が一免責が得られない個人破産の可能性を回避したいのです。
判りにくければ,補足説明をさせていただきます。

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

負債が4800万円で最低支払額は10分の1の480万円


しかし、資産が不動産売却益の1100万円と保険解約返戻金200万円と退職金見込額の8分の1の150万円の合計1450万円
従って、1450万円を3年間(難しければ4年、5年間)で支払うわけですから3年だと毎月40万円、4年だと毎月30万円、5年だと毎月24万円支払うわけです。
問題は、民事再生法230条2項後段と231条2項1号ですが、継続収入だけから支払わなくても、保管してある不動産売却代金を取り崩して払っていっても裁判所はOKしてくれるような気がしますが。
それより、弁護士に依頼して任意整理した方が良いと思います。
弁護士は権威があります(任意整理が嫌なら個人民事再生や破産免責申し立てをやるという意味で)から不動産売却代金で任意整理すると言えばしつこい個人からみや公的金融機関以外はOKするように思いますが。
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この回答へのお礼

ご丁寧な説明ありがとうございます。
9月末に弁護士に依頼しているのですが、まだ債権確定作業中です。
最初に資産を売却なしで、個人再生申し込んだら払えないでしょう。無理だといわれました。
自分ひとりであせっています。何か出来ないか?何にもしていない自分が不安で仕方が無くこうして相談しました。
売却に関しても、弁護士に相談の上進めています。
万が一のために、詐害行為に気をつけて、見積もりを二箇所以上にとってから行っています。
弁護士さんの方針が任意整理といわれています、しかしはっきりと決まらないので不安になっていました。
こうして、お話を聞いていただけるだけで感謝です。ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/19 08:12

> 3000超は、1/10ではないのですか?


民事再生法のどの条文ですか?
> 第二百三十一条  
2  小規模個人再生においては、
三  ー略ー 三千万円を超え五千万円以下の場合 ー略ー 十分の一 ー略ー

該当キーワードはここかなと言う気もするけど、計画を認可する時の、異議があった債権の条文だから関係ないので、判りませんでした。

> 無理かな?サラリーマンでは・・・毎月20万は。
計算間違いしていました。
> 保険解約金  200万
がプラスされるので、約1000万円を返済する計画になると思います。
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この回答へのお礼

かなり大幅な減額が可能です。具体的には、住宅ローン以外の借金が100万円以上500万円以下の場合は最大100万円まで減額可能です。500万円を超え1500万円未満の場合は最大5分の1まで減額可能です。1500万円以上3000万円以下の場合は最大300万円まで減額可能です。3000万円を超え5000万円以下の場合は最大10分の1まで減額可能です。
 このように大幅に減額した借金を原則として3年以内に分割して支払っていくということになります。特別の事情がある場合には、5年まで延長できます。この借金には将来利息はつきません。


上記のような記載があったので・・・
てっきり 1/10に・・・と・・・・
1000を36回で???
やはり 不可能ですね。。。
色々調べて下さり、ありがとうございます。

お礼日時:2008/10/18 13:10

と言うことは、3700万円の1/5を3年で返済する計画となるわけですね。


毎年、250万円程度ですから、妥当かな。
ただ、
> 小規模個人再生を選ぼうと思います。
債権者が、計画を承認しないと認められないので、
> 免責不許可事由の原因がひどいため
を相手が承知していて、破産できないなら債権を長期で回収した方が、減額されるよりも良いと考えたら、駄目かもしれないですね。

この回答への補足

えっ 3000超は、1/10ではないのですか?
そうじゃなければ、無理かな?サラリーマンでは・・・毎月20万は。
免責不許可事由の分は1800万だけなんです。あとは、連帯保証債務です。

債権者の反対。承知です。色々な案件を見たところ、ほとんどが反対なしでって書いてありましたので・・・わずかな望みをたくそうと思いました。
相手が承知・・・やはり、破産の職権免責を狙ったほうが確実かなって思いました。

補足日時:2008/10/18 10:26
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> 返済額が2000万超えと問題外になりました。


と言うことは、家の価値がローンとの差額で2000万円を越えていると言うことと、債務が多額であると言うことですね。

債務額が無くて、
> 150万になったことから個人再生を目指そうと思います。
と言われても、何も言えません。
それに、退職金が関係するのは破産で、再生では方式により異なるけど、債務の1/5又は「可処分所得」2年分と言うように退職金は関係しない。


債務総額、年収、再生はどの方式を行いたいのかの情報がないと、アドバイスは無理と思います。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
債務総額  4800万です
年収    税込み 800万です
資産    不動産売却益 推定 1100万円 
再生はどの方式を行いたいのかの 小規模個人再生を選ぼうと思います。給与所得は一般的に支払い総額が高額になると聞いてますので。

よろしくお願いします。

補足日時:2008/10/18 08:14
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この回答へのお礼

補足と回答がおかしくなってしまいました。
2000万は判りやすく書いたつもりでした。
詳細は、補足どおりです。ただ、不動産も予定価格で売れたらの話です。現在売却中ですので。

お礼日時:2008/10/18 08:30

「所持不動産を処分して,資産が保険と退職金1/8=150万になった」というのがおかしいと思います。

「不動産を処分した金銭は,債権者に公平にお返ししてからする予定です。」と言われていますから、現在は資産は150万円+「不動産を処分した金銭」がある状態だと思います。個人民事再生申立てをして、「150万円+不動産を処分した金銭」の資産分の36分の1を毎月支払うという再生計画案を作って裁判所に申し立てるべきだと思います。
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この回答へのお礼

最初に払うんじゃなくて、売却益を含んだ返済計画なのですね。
そういう方法もあるのですね。ありがとうございます。
参考になりました。
単純に売却益 2件で銀行抵当抜いて1100万(現在売りに出しています)
保険解約金  200万
退職1/8   150万

負債4800万です。
単純計算では、4800-(1100+200+150)=3350  1/10=335万
335/36=9.3万ではなくて

1100+200+150=1450万   1450/36=約40万という考えなんですね。

お礼日時:2008/10/18 08:26

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