末期癌ゆえの昏睡状態について

父が末期癌で入退院を繰り返してきました。
自宅に戻ると、やっぱり家がいい。と言ってたりしたので、なるべく自宅で家族で介護してあげていたのですが、気になる事があり病院に行ったら、そのまま入院となりました。
一昨日まで普通に話していた父が昨日から意識朦朧となり今日は、ほとんど寝ていて父を呼ぶと起きてはくれるのですが黒目が上に向いていて、意味のわからない事をブツブツ言ったりしています。

(1)なぜこのような、哀れな姿（昏睡状態）になるのでしょうか？
飲んでいる薬は、今まで飲んでいた物と同じです。

(2)あと死に対する恐怖は本人に今現在あるのでしょうか？

癌は、このように急にくるのですね。
一昨日まで普通だったのに。
(3)このような状態になると、余命はあと数日と言った感じでしょうか？

親族の方のケースなど、なんでもわかる事があればお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： sarakozou 回答日時： 2008/10/25 16:16

（１）

昏睡状態は転移もしくは全身状態の悪化によるものと考えられます。例えば、転移に関しては、脳転移があればこういった症状が現れてもおかしくはありません。多発肝転移においてもそれによる肝不全がおこると昏睡がおこってもおかしくはありません。前日は普通でも今日はおかしいことも多々あります。全身状態の悪化に関しては、尿が出なくなると腎不全になりますから、その場合も昏睡は起こり得ます。現在の病態が不明なのでどちらの要因かわかりませんが、突然昏睡がはじまるときはいずれにしても状態は悪いと察せられます。
（２）
昏睡時は恐怖はないかも知れませんが、日によっては正常な時もあります。そのときは普通ですから当然恐怖はあるのではないでしょうか？
（３）
余命は実際わかりませんが、長くはないでしょう。正常に戻ったときの会話や時間を大切にすごしてください。

この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
その日は、なぜか峠を越し回復しました。
自宅にも帰れてよかったです。

あれから１ヶ月は自宅療養で過ごせ、その後永眠しました。
有難うございました。

お礼日時：2009/01/16 22:33