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表題の違いは下記の認識で間違っていないでしょうか?

NATは単純にIPアドレスの変換を行う。

IPマスカレードはポートごとに変換するIPアドレスを制御することができる

A 回答 (4件)

概ね合っています。



NATは普通「1対1NAT」を指し
一つのグローバルアドレスに対応する一つのプライベートアドレスを指定します。

これによりインターネット側から特定の(ローカル側の)ホストに接続できます。

IPマスカレードはIPアドレスを変換する際に、ポート番号も変換する仕組みです。
IPマスカレードはOSとしてLinuxに実装した場合を言いますので、一般的にはNAPT(Network Address and Port Translation) の事を指します。

NATと逆で
複数のプライベートアドレスをひとつのグローバルアドレスに割り当てます。
従ってIPアドレスだけではどのプライベートアドレスから来たパケットなのか判断できないので、
IPアドレスとポート番号を対応させることでパケットの対応づけをしています。

従ってインターネット側から特定の(ローカル側の)ホストが判別できないので接続できません。

質問には無い「静的マスカレード」であれば
IPマスカレードの変換テーブル(プライベートIPアドレス、プロトコル(TCP or UDP) 、ポート番号 )を
予め固定で登録しておくことで、IPマスカレードでは不可能だったインターネット側からのアクセスを可能にできます。
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厳密にいえば「一般的には NAPT と呼ぶのが正しく, IP masquerade というのは Linux における NAPT の

1実装」だったような.
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最近は区別なく使われているように思いますが、RFC


ftp://ftp.rfc-editor.org/in-notes/rfc2663.txt
の記載をベースに考えると
http://www.daily-labo.com/nat.html
の説明が適切ではないかと思います。

NAT>NAPTで、Linunx上でのNAPTの実装をIPマスカレードと呼ぶ。

でしょうか・・・
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NATは1つのIPアドレスを別の1つのIPアドレスにするもの。



IPマスカレードは複数のIPアドレスを1つのIPアドレスにし、複数のIPアドレスに対してPORTで認識するもの。
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