プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

円も高くなり、給料も上がっていないのに、物価は上がっているように感じます。
漠然とした質問ですみませんが、これはどういう事なんでしょうか?

A 回答 (7件)

 蛇足ですが、時間のズレ(タイムラグ)がなぜ生じるのかについて。



 円が安い一方で、原油や小麦などの食料が高い期間が結構続きました。それで卸業者や小売店に、そのとき輸入したものがまだたくさん残っています。これが捌けなければ安く仕入れたものを売れません。おまけに、消費者の購買意欲は物価上昇によって鈍っているのでなかなか消費に向かわず、高い仕入れ値の物が多く残っている状態なのです。

 消費が向上しないので、当然内需関連の企業は苦しい。会社に儲けがないから従業員に渡す給料もないということになります。輸出関連の企業は、原油高のときは工場の稼動費用がかさばるために儲けが少なく、原油が下がった今も円高でやはり儲けが出ないからやはり苦しいため、そこの従業員の給料も上がらない。どこの会社も大変です。

 今スーパーが円高セールなどをやっているのは、いわば自腹を切ってでもこれ以上の消費の低下を食い止め、何とか在庫品をなくそうとする努力です。あとひと月かふた月で高く仕入れた物の在庫がなくなれば、いくらか物価が下がってくるはずです。
    • good
    • 0

タイムラグのせいですね



ただ、物の値段や昇給にはタイムラグがありますが
給料が下がるのはリアルタイムです

本来ボーナスは この上期の業績の分なので、リーマン倒産後は
関係ないはずですが ・・・ 下がるのは確実ですね
    • good
    • 0

日本に入ってくるものの価格が上がったからです。



小麦などの価格が上昇しました。また、中国でも賃金が上昇しているので、今までは超低賃金で大量に雇って安く作らせてこられたが、製造コストも上昇しました。
    • good
    • 0

円高になれば、輸入物価が安くなるので物価全体は下がります。


ただし、タイムラグがあるので、それを身近で実感するにはもう少し時間がかかるでしょう。

現時点では、まだ世界的な小麦高・原油高による物価高の影響の方が、抜けきっていないと思いますが、海外のブランド品を売る店では、さっそく円高還元フェアなども始まっているようです。
    • good
    • 0

>これはどういう事なんでしょうか?



貧乏人は麦を食え。ということです。


投機マネーの席捲で、貧富の差が世界的に拡大しています。
極貧国でなくても、店舗に商品がなく、
市民が飢えているという例もあります。

日本はもともと所得水準が高いため、
物価が上がった。というだけで済んでいますが、
もともと低いところでは、本当に食糧をはじめとした
物資が入っていないところもあるようです。
(と先日テレビでやってました)
    • good
    • 0

物価が上がったのは小麦粉の不足と原油高による輸送コスト、製造コストの上昇によるものです。


原油が安くなったので、値下げをしないとおかしいです。
また、スーパーでは輸入品の安売りセールを今行っています。
もう少し経つと安いものも増えてくるので、印象は変わると思います。
    • good
    • 0

円高になるまえに


原油とか小麦(を含む食料品)が高騰したのは・・・知ってるよね?

円高になったのはそれとズレてるから すぐに反映されないし、
されたとしてもそれに対する影響が出るとしたらもっと先じゃない?
進んだ円高って言ってもまだそんな期間経ってないよね?確か。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!