質問させていただきます、よろしくお願いします。

日銀が無担保コール翌日物の市場において金利を操作できてしまう理由が分かりません。

なぜ上のような疑問を持ったかというと、日銀が参加しない場合でも、無担保コール翌日物を扱う市場の参加者同士で円滑な関係を築いているはずであり、そこに突然日銀がお金を持って現れたからといって、日銀の言う金利で無理してお金を借りる参加者がいるとは思えなかったからです。

回答の方よろしくお願いいたします。

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A 回答 (1件)

おっしゃるとおりです。



日銀が誘導したいレートに民間銀行が納得しない場合には日銀の市場操作(オペレーション)の入札に応募しなければよいのです。実際、1990年代末の入札では大量の未入札(「札割れ」といいます)がありました。また、信用不安が増している状況では中央銀行が金利を誘導しても、民間銀行の信用リスク分のコスト(信用リスクスプレッド)が高まり、短期金利が急上昇したまま高止まりすることがよくあります。今の欧州市場や90年代末のアジア通貨危機、日本の失われた10年次代の「ジャパンプレミアム」などがそれです。

ただし、一般的には資金繰りに難のある銀行が高レートで困っているときに日銀がより低いレートで資金供給してくれるのであれば、信用リスクの高い銀行の資金需要はそれで満たされていくため、金利は需給を反映して徐々に日銀の提示するレートに収斂していくものと考えられます。
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この回答へのお礼

>一般的には資金繰りに難のある銀行が高レートで困っているときに日銀がより低いレートで資金供給してくれるのであれば、信用リスクの高い銀行の資金需要はそれで満たされていく…

高金利の時に日銀が現れて、より低い金利でお金を貸し始めれば、高い金利の銀行から借りるよりも日銀から借りるようになるわけですね!そして、日銀から借りる人が今後どんどん増えるだろうから、それに歯止めをかけるべく他行も仕方なしに金利を下げるようになる、という感じでしょうか。

信用リスクスプレッド…勉強します。丁寧な回答、ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/06 00:50

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