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社会人入試で、来年4月から文系大学院修士課程の進学が決まりました。
無事合格することはできましたが、現実的な経済面についてご相談させて
いただきたいと思います。

実は私は以前、別の専攻で他大学院の修士課程を終えています。
その際に旧日本育英会の第1種奨学金を2年間借り、学部時代の奨学金と合わせて、
現在も返済中です。
日本学生支援機構(旧育英会)HPを見たところ、やはり過去に同課程(修士)で
借りている場合は、再度貸与はできないと書いてありました。

日本政策金融公庫の教育ローンも調べてはみましたが、状況から貸付は厳しいようです。

大学独自の奨学金もあるようですが、決まったとしても貸与されるのが
9月からになるそうです。

他にも検索できる範囲で奨学金について調べてみましたが、解決策につながるような
ものは見つけられませんでした。
日本学生支援機構、政策金融公庫、大学内の奨学金も難しい状況だとしたら、
他にまともな方法で、学費と生活費の足しにするにはどんな方法があるでしょうか?

ちなみに、経済的問題で入学を辞退するようなことは考えていませんので、
最終手段としては親に相談するしかないかとは思っています。
しかし30も超えてますので、できれば親には迷惑かけたくないので・・。
お金を貯めてから進学すべきだというご指摘もあるかとは思いますが、
是非アドバイスよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

現在返還中の奨学金は、在学届けを出せば、返還猶予となります。


奨学金を修士で再度借りるのはまず無理でしょう。国立大なら授業料免除があります。親から独立していて、収入が少ないことを証明できればよい。
文系大学院は、学科にもよりますが、たいていは週に数コマの授業を取るだけで、あとは自宅や図書館で研究になります。多くの文系の院生がアルバイトを多くしています。家庭教師、塾講師、予備校講師などです。1日に数時間仕事をし、数時間勉強するということは多くの院生がやっている(少なくとも、私の時代はやっていた)ことなので、できないはずがありません。生活費も、風呂なしトイレ共同の家賃3万円のアパートとか、いくらでも切り詰められるはずです。
院を出ても就職はむずかしいと思うので、院のうちから講師などで生計を立てられるようにしといた方が将来のためですよ。語学力があり、専門に優れていれば、実務翻訳の仕事もできますが、これはすぐにできるというものでもないので、将来の仕事として考え、専門を生かすという点で挑戦してみるといいでしょう。経済、法律などは需要があります。
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この回答へのお礼

そうですね。私立大なので、授業料免除は無理だと思いますが、
せめて授業料分割を利用し、講師の仕事をしながら、9月までは
とにかく節約!で乗り切っていきたいと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/11/03 17:33

現実的にいって、まずは親に相談してみることが良いと思います。

それでダメならサラ金以外に借りられる所を探すしかない、ということになるでしょう。私はあまり家が裕福ともいえなかったので、貧乏くさい意見しかいえませんが、「金がないなら死んで、その保険金で大学院の学費を払ってくれ」というくらい研究をする覚悟がないと行けない所だと思います(たとえ能力があっても、お金が無ければ現実的に研究者にはなれない)。逆にいえば、それくらいの研究意欲がないのであれば、貧乏生活をしてまで大学院へ行く必要もないとも・・・

親のことを考えるのもアレなんですが、ある意味、親に頭を下げることの方が勇気がいります(^_^;)
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この回答へのお礼

9月に奨学金が下りるまでの期間は、貯金で厳しい部分を親にお願いする
ことにしました。
確かに研究には意欲とお金、どちらも不可欠ですよね・・・。
アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2008/11/10 01:56

#2です。



>別の奨学金枠などなにかあれば助かると

自分は幸い奨学金をもらわなくても親からの仕送りや不定期のバイトだけで院に通えましたが、奨学金は返済しなければいけないのでしょう?
すでに30を過ぎていてただでさえ就職難の文系大学院に行くのですから、修了後の就職や収入についても十分にお考えになった方がいいと思います。余計なお世話だといいのですが。大学に残れたりするといいですね。
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この回答へのお礼

今現在大学で教えているので、修了後はそこに戻るか・・・キャリアアップと
いう形で別のところにいけるとなおよいかと思いますが、確かにそれは
なかなか難しいと思います。
アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2008/11/10 01:53

>お金を貯めてから進学すべきだというご指摘もあるかとは思いますが、



指摘というより疑問&批判ですね。一体どうするつもりでいたのですか?

自分と同期の院生にも社会人から来ている人が何人かいましたが、皆きっちりお金をためてから来ていました。
厳しい言い方ですが、仮にも社会人なら院に行くためにあらかじめお金をためておくか、少なくとも在学中の費用をどうするか目処を付けてから受験すべきでしたね。
詳しく調べもせずに何とかなるとお考えだったのなら甘いとしか言い様がありませんが、恐らくそういうつもりはなく、色々と方法を探しているうちに受験になってしまったという所でしょうが、結果的には同じ事です。

銀行や信金などの教育ローンで利用できるものがあるといいのですが、なければ今からでも必死にバイトして、後は親に相談する、ですね。
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この回答へのお礼

ご批判はもっともです。
一度は修士を修了しているので、何も考えず受験したわけではないのですが、
別の修士号取得に際して、別の奨学金枠などなにかあれば助かると
思ったのですが、9月からの学内奨学金をもらえるようになるまでは、
バイトと貯金の切り崩しで乗り切りたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/03 17:44

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