『ボヘミアン・ラプソディ』はなぜこれほど人々を魅了するのか

なぜキムヨナ選手はあんなに高得点なんでしょうか?
私には浅田選手、安藤選手の演技と比較してもなぜあんなに高得点なのかわかりません。
確かにジャンプのキレと正確さ、また表現力の高さは認めますが、ジャンプの大技があるわけではなくスピンやステップでもそれほど違いは感じません。
大会の動画などを見て他の選手と比較するとキムヨナ選手のジャンプへの進入スピードは速いのですがこれは評価の対象なのでしょうか?
フィギュアスケート素人ですので詳しい方教えて下さい^^

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A 回答 (6件)

金妍児選手はジャンプの主力武器として、3回転フリップ+3回転トウの2連続コンビネーション・ジャンプ(基礎点9.5)と3回転ルッツ+2回転トウ+2回転ループの3連続コンビネーション・ジャンプ(基礎点8.8)を持っています。

 金妍児選手はこれらにより、そこそこの基礎点を確保できますが、彼女の最大の特徴はジュニア以来ずっとそれを変更していないことです。すなわち、毎年、新しいジャンプの取得に大きなエネルギーを要しないだけ、既得のジャンプの精度に磨きをかけ、スパイラル、スピン、ステップなどの表現力に最大限のエネルギーを注ぐことができます。すなわち、長年し慣れて熟達したジャンプでさらに必ず高い加算点を獲得し、十分な練習による安定した演技が高得点の秘密だと思います。

それに対して、浅田選手、安藤選手、中野選手など、日本の選手の特徴は、伝統的にジャンプにより、更に高得点を得ることに注がれて来ました。そのため、常に高得点のジャンプの習得に最大限のエネルギーを注いで来ました。ただし、問題は、ジャンプの成功というものは非常に確率に依存しているので、その確率を高めるためにジャンプに大変な練習量を必要とするため、ともすればジャンヌだけでなく演技の練習も不十分になってしまいます。
そして試合では、そのジャンプでさえ、成功して基礎点は確保できても十分な加算点を得られていない場合が多いです。 また回転不足や着地ミスなどの少しの失敗が見かけ以上に大きな減点を招きます。
今年のスケート・アメリカでの安藤選手の演技を見ていても、ジャンプの切れ、スパイラルやスピンの安定感やスピードなどに明らかに練習不足が見て取れました。
審査員の目にも、充分に練習され安定した演技の金妍児選手と練習不足で不安定な演技の安藤選手の差が大きく見えたものと思います。

長年、ジャンプ構成に手をつけないで、既得の技術をひたすら磨く金妍児選手は、日本の選手が始めて出合った新しいタイプの強敵であるかも知れません。 日本の選手が今までのやり方を変えないで、これに打ち勝つにはひたすら練習するしかありません。
運悪くシーズンの開幕戦でいきなり強敵に当たった安藤選手は充分な練習量を確保できなかったのかもしれません。しかし、浅田選手は初戦まで十分な練習期間があるので、期待できるかもしれません。
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金妍児選手の演技が高得点であるのは、もちろん、彼女の運動能力や芸術的な表現力などの天性の才能が優れていることもありますが、これは決して善悪の問題ではなく、ジャンプ構成に関してはジュニア以来、一切変更しないで、ひたすら既存の技を磨き常に安定した演技ができる金妍児選手のアプローチ手法にあることは確かです。

 
2004/2005シーズン以来採用された新ジャッジング・システムは簡単に言うと、ジャンプ、スパイラル、スピン、ステップなどの要素に基礎点を付与した上で、安定した演技には加点し、不安定な演技には減点するシステムです、それに対して、前シーズンと今シーズン、更にジャンプに対してルール改訂がおこなわれ、フリップ・ジャンプとリップ・ジャンプの厳格な識別とそれに対する加減点、全ジャンプの回転数の厳格な識別とそれに対する加減点、並びにトリプル・アクセルおよび4回転ジャンヌの基礎点の引き上げと失敗した場合の減点などが追加さレました。
金妍児選手のアプローチ手法による安定した演技は、新ジャッジング・システムのもとで従来から威力を発していましたが、ルール改訂が行われた結果、ますます見かけ以上に差を拡大する傾向があるようです。
そこで、日本の選手が今後、高難度ジャンプに対する挑戦を放棄してひたすら既存の技を磨く彼女型のアプローチ手法を取らない限り、当分苦しい戦いとなりそうです。
日本選手型のアプローチの場合、練習量の足りないシーズン当初はなかなか納得の行く得点が得られず、練習を積んだシーズン後半になってやっと追いつく展開となりそうです。

そこで、得点差の開きに関しては、実は、「シーズン当初としては」と言う視点を持つべきです。
また、得点差の開きに関しては、浅田選手と他の選手の場合でも何度か経験済みのことです。我々が浅田選手の側から見る限り、それは、むしろ当然のことのように思えたかもしれませんが、対抗する選手の側からはなかなか納得の出来るものではないことに思いを馳せる良い経験だったかもしれません。 

今回の試合で、安藤選手の演技は、演技の切れ、スピード、安定性といった観点で我々から見ても明らかに練習不足が見て取れました。そして金妍児選手の演技はそれらの点で明らかに非常に安定していました。 
しかし、今回の金妍児選手の得点は安藤選手のISUのパーソナルベストより数点、高いとは言え、安藤選手にとって、決して手の届かないほどの差では無いことに留意すべきです。(彼女は2007年の全日本選手権ではすでにそれ以上の高得点を記録しています。)
幸い、安藤選手は今回、十中八九、ファイナル進出の機会を死守しました、シーズン後半での再挑戦に期待しましょう。

参考:
2007年全日本選手権FS結果
http://www.skatingjapan.jp/
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補足


中国大会の場合の11月8日の「テーマ」は次のとおりです。
2008年11月8日 
「フィギュア・スケート・GPシリーズ、中国大会、女子プロトコル」
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ANo.2 oponto様が紹介された「Mizimizuのライフスタイル・ブログ」の記事は、誰もが漠然と思っていた疑問の要点を専門的かつ技術レベルまで掘り下げて分り易く解説している点で傾聴に値すると思います。


内容が分り易いようにお節介ながら、oponto様のアドレスに目次を補足しておきます。さらに、中国大会についても関連記事が載りましたので紹介しておきます。

GPシリーズ第1戦「スケート・アメリカ」の場合
2008年10月29日
「金妍児選手の得点がダントツになる訳」 
http://plaza.rakuten.co.jp/mizumizu4329/diary/20 … 

2008年10月30日 
「だから今年は金妍児の年」
http://plaza.rakuten.co.jp/mizumizu4329/diary/20 … 

GPシリーズ第3戦「チャイナ・カップ」の場合 
2008年11月7日
「偶然か必然か?金妍児選手にwrong edge判定」 
http://plaza.rakuten.co.jp/mizumizu4329/diary/20 …

2008年11月8日 
「                     」
http://plaza.rakuten.co.jp/mizumizu4329/diary/20 …
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キムヨナ選手の高得点に対しては、いろいろと云われています。



私のキムヨナに対する印象は、ジャンプのキレ、回転の速さ、飛距離、高さ、と上半身の演技力は現在の女子選手の中では一番、しかし、ジャンプ技術、柔軟性、スピン、スパイラル、ステップは飛びぬけて凄いとは思いません。

彼女の高得点の理由は、

・他の選手に比べて、要素(ジャンプ、スピン、スパイラル、ステップ)の取りこぼしが少ない。
・ジャンプの回転不足やロングエッジ(踏み切り方が正しくない)ではない正確なジャンプを跳ぶ。
・表現力に秀でている。

などが表向きの理由です。

現に、安藤選手と比べると、要素の取りこぼしが少ないことは確かです。
先日のスケートアメリカでも、安藤選手は、ジャンプの回転不足を取られ、点は伸びませんでした。演技に覇気もありませんでしたが。

キムヨナ選手のジャンプは、国際スケート連盟の審査員たちの講習会で、ジャンプのお手本として、ビデオで使われていると聞いています。
こういった理由で、審判団もキムヨナ選手に高い加点をあげてしまうのかもしれません。

また、裏の理由(?)は、最近、フィギュア大国と云われていたアメリカのフィギュア人気が落ちてきました。
その一方で、盛り上がっているのは、日本と韓国です。
日本はフィギュアの歴史は以外に古く、以前から人気はありましたが、韓国はキムヨナが出てきてからなので、歴史は浅いです。
国際スケート連盟は、アメリカのフィギュアバブルが弾けた今、他に資金を集められる新しい国を探さなければなりません。
それが、韓国だと言われています。

今のところ、韓国で目立った選手はキムヨナだけです。なので、韓国でのフィギュア人気を維持するためには、キムヨナに頑張って貰わなければならないので、ジャッジの彼女に対する点数は甘いといわれています。

このような、キムヨナに対する加点は、韓国で行なわれるグランプリファイナルまでと言う人もいますし、バンクーバー五輪までと言う人もいます。
どちらにしろ、他の国の選手は、相当頑張らないと、キムヨナには勝てないという状況であると言えます。
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http://plaza.rakuten.co.jp/mizumizu4329/diary/20 …

こちらが参考になるかと・・・。
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