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今年も寒い冬がやって来ようとしてます。
今まで石油ファンヒーターを利用していたのですが、
築30年になる6畳の部屋だと隙間風があるせいか
部屋は暖まらない、足元は寒いなどセラミックヒーターと兼用している始末。
これでは勿体無いと思い、いろいろ調べてみると遠赤外線ヒーターが流行っているようですね。
いろんな暖房器具にメリット・デメリットがあると思いますが、

・ストーブ
・石油ファンヒーター
・エアコン
・遠赤外線ヒーター
・その他

我が家はこれがオススメ!というような暖房器具があればぜひ教えてください。

A 回答 (3件)

今お使いのものが温風のセラミックヒーターであれば、遠赤ヒーターを含む電気ストーブにすると、直接身体に到達する輻射分がありますから、部屋が寒くても、足元だけは暖かいと感じ易くなる可能性はあります。


しかし、部屋を暖めるということでは、消費電力が同じなら、効果は全くありません。
部屋を暖めるには、部屋から逃げる熱より大きい熱を供給しないことには出来ませんから、部屋の断熱気密性能を上げるか能力の大きい暖房機を使うかのいずれかしかありません。

最大暖房能力で言えば、一般的なものでは、
・10畳用エアコン:4~8kW
・石油ストーブ、石油ファンヒーター:2~5kW
・遠赤や何とかヒーター:0.2~1.5kW
ほどです。

一方、同じ熱量を得るための単純比較でのコストは、効率が5程度とれる最近のエアコンを1とすれば、
・石油ストーブ、石油ファンヒーター:2~3倍
・遠赤や何とかヒーター、ホットカーペットなど電熱器:5倍
(ただし、大出力時や外気温度が下がってくるとエアコンのヒートポンプ効率は落ちます)

つまり、電熱器で部屋を暖めるには、何台も必要で、とてつもないランニングコストとなるので、補助的なスポット暖房でしか使えません。
なので、これらと暖かい空気は上にいくことを考慮して、うまく組み合わせて使うしかありません。

ご質問の趣旨からははずれますが、ベストな方法は、断熱改修して足元が冷えない・部屋からの熱の逃げを減らした上で、効率良い熱源だけを使うことです。
効率良い熱源とは、エアコンを含むますが、ヒートポンプ熱源によるパネルヒーター、床暖房などもあります(寒冷地では地中熱ヒートポンプ)。
あるいは、電気単価が安い蓄熱暖房機という選択もあげられます。
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この回答へのお礼

専門的なご意見ありがとうございます。
最近のマンションや家だと断熱性もあって冬でも暖かそうですよね。
体の芯から暖まる、という売り文句にしている遠赤外線に心惹かれてます。
部屋は暖まらないのでその時はエアコンでカバーしようかなと。
本格的な冬までまだ時間があるのでいろいろと勉強してみます。

お礼日時:2008/11/10 13:49

お役に立つか不明ですが、


我が家は、台所と居間に間仕切りが無いため、
朝一、換気扇を回さないまま、ガス台でお湯を沸かし、
その蒸気と熱で部屋全体の空気を温めます。
立ち仕事は足から冷えるので、ヒートテック下着上下着用、
裏地が羊毛のような感じで起毛していて、外側は布製、
底部がゴム製の膝丈のブーツ(¥1,500~3,000)を室内で履きます。
食事はテーブルを避け、ホットカーペットの上に、
座卓(炬燵ではないです)に炬燵布団をかけたものを置き
足腰の暖をとります。
それでも寒いときは、壁掛けの冷暖房器具の暖房を少しだけ
運転させます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ホットカーペットは良さそうですね。
でもやっぱり厚着が一番ですね。

お礼日時:2008/11/10 11:30

単純にこれがお勧めなどというものはありません


今まで寒かったのは単純に必要とする発熱量を持った暖房器具でなかった為です 遠赤外線ヒーターだろうが部屋の条件に見合った能力のものでないと寒いのは変わりありません
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
部屋と条件の合う暖房機器を選定すれば自然と絞れてくるかもしれませんね。
ならストーブにするかエアコンの設定温度を上げるかでしょうか。
ランニングコストはかけたくないので、
厚着して毛布に包むのが一番良いかも。

お礼日時:2008/11/10 11:28

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