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タイトルどおりなのですが、よく古い映画や漫画などに登場する中国人ですが、「陳さんのラーメン、巧いアルヨ」 とか 「そこを右に曲がる、ヨロシ」 とか、例の丸い帽子を被り、吊り目でナマズ髭を生やした中国人が、このような独特の日本語を話すシーンが多いです。

これって本当にこんな日本語を話していたのでしょうか?

片言の日本語を話す中国人を何人か知っていますが、こんな変な日本語を話す人は一人もいません。

A 回答 (1件)

昔,日本が満州等で日本語教育をしていた時のことです..


そのときに中国人にとって日本語は難しく,教える側にとっても苦労がありました.

そこで考えられたのが
肯定では「ある」,否定では「ない」を言うことを当時の教育者が
簡易日本語として考え出しました.

例えば,「私は中国人です」というときに
この言葉は肯定ですから「私中国人アル」というようにしたのです.
(「てにをは」なども省略されたようです)

さらに話し言葉に近づけるように最後に「ヨ」をつけ「アルヨ」となったといわれる説が有力なようです.

ヨロシも同じ簡易日本語として教えられたのだと思います.

自分は一般人なのでこの程度しか分かりませんが,
この時代の日本語教育について詳しい文献等で調べていただければ
より詳しい理由が見られると思います
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この回答へのお礼

有難うございました。
へー、あの変な日本語って、日本人が簡易日本語として現地の人に教えたのが始まりだったのですか ・・・
たしかに肯定は全てアル、否定はナイと教えた方が理解度は高いでしょうね。
ま、「とにかく通じればヨロシ」と考えれば、もしかしたら外国人向けには理想の日本語かも知れませんね。
いくら綺麗な日本語を教えても、理解されなくては意味が無いですものね。

お礼日時:2008/11/10 13:13

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