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ジーゼル車の排気ガスは、環境汚染の元凶として、抑制の方向にやっと進みだしたようです。しかし、化石燃料を動力とする車は、日々大量に走り回り、莫大な排気ガスを撒き散らしています。ジーゼルに限らず、環境汚染の元凶です。
しかし、現代生活は車抜きには成り立ちません。排気ガスを出さない車社会が望まれます。
所で、車社会に舗装道路は欠かせません。たまに、アスファルト舗装工事に出会います。その時、アスファルトの異様な臭いに、これは危険と感じます。舗装後、アスファルトの臭いがしますが、暫くすると感じなくなります。
しかし、車のタイヤがアスファルトを削り、四六時中アスファルト粉を巻上げており、知らず知らずに吸い込んでいます。
発がん物質として、ジーゼルが危険なら、アスファルトはもっと危険と推測します。
アスファルトの危険度はどの程度なのか?教えてください。

A 回答 (1件)

アスファルトの原料はコールタールです。

コールタールには発ガン物質であるα-ベンズピレンが大量に含まれています。ベンツピレンが体内に取り込まれた場合、活性酸素を大量に生成させます。活性酸素は細胞を傷つける作用が強く、これがアスファルトの発ガンメカニズムということになります。さて、毒性の強さはいかばかりかということですが、ことヒトに関してはどれくらいの暴露期間で癌が出来るかというのは、医学的というよりも疫学的な調査でないとはっきりしません。その様なデータがあるかどうかは分かりませんが。
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