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美について説いている本、もしくは芸術的な本をさがしています。(表記に困るんですが…。)
詩か小説だと助かります。

学校の課題で写真(枚数未定)と一緒にのせる文章です。
なので理論的な小難しいものより、感覚的な読みやすいものだと助かります。

私なりに浮かんだのが、宮沢賢治の詩集「春と修羅」あと谷崎潤一郎「陰翳礼讃」です。
外国文学にあまりくわしくないので、どなたか教えてくれると嬉しいです。
もちろん日本のものでも構いません。
よろしくおねがいします。

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A 回答 (7件)

外国文学でさっと頭に浮かんだものを列挙致します。



・ボードレール『悪の華』『パリの憂愁』(新潮文庫)
できれば原文のコピーを添えた方がより良いでしょう。
デカダンスの世界が堪能できます。

・ワイルド『サロメ』(岩波文庫)
内容も幻想的ながらビアズレーの挿画も素晴らしいです。

・シェイクスピア『ロミオとジュリエット』(新潮文庫)
愛しいジュリエットを太陽や月、星などにたとえて賛美する熱い想い。
ロミオにとって彼女こそが「究極の美」であるのだなぁ、と感じ入りました。

・ゲーテ『イタリア紀行』(岩波文庫)
彼独自の美に対する想いがイタリアの諸芸術を通じて著されていて大変興味深いです。

なお、No.2様へのお礼の中の『美を求める心』(新潮社)が小林独自の諸般における美のこだわりを著わしたとするならば、
ウンベルト・エーコの『美の歴史』(東洋書林)も古今の西洋文明に精通したイタリア記号学者エーコならではの美の観念を、
豊富な図版と解説文を用いて考察した大変有益な事典と言えるでしょう。

また、日本文学で挙げるとするならば、No.3様により既出の、小林から「あんなものは小説とは言える代物ではない」
と酷評されて三島本人がうなだれていたとされる『金閣寺』と、
性差に関してユニークに述べている白洲正子の『両性具有の美』をお薦め致します(共に新潮文庫)。
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No.1です。


『永遠の森』は、いわゆるミステリー小説ではないと思います。
私はミステリは読まないので・・・
ミステリの要素がある話も入っていますが、
むしろSFの一種と思って読みました。
アートも好きなので、その観点でも。

学芸員が音楽、ダンス、美術作品などの美とそれにまつわる人々に触れ、考えながら仕事をしていく話のオムニバスです。
推理的な筋書きがメインでなく、目に見えない美的感覚を言葉で描いています。
感覚的で読みやすい話です。
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No.4です。

補足させていただきます。

No.3様が触れていらっしゃる小林秀雄の作品として他に、私は『真贋』(新潮社)もお薦め致します。

小林自らが書画骨董の美の魅力に取りつかれ、件の「美が強いる沈黙には、何かしら人を不安にするものがあり、
これに長く堪えている力は、私達には元来無いものらしく、芸術家は其処から製作という行為に赴くし、
鑑賞家は喋り出して安心するという次第であろう」と述べている作品。
時に「贋作の美」にまで魅かれその虜になってしまった本人の経験を綴る筆が何とも痛快でたまりません。

「ニセ物の話」にまで愛着をこめてしたためる日本の優れた批評家は、小林をおいて他にいないと思われます。
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No.3ですが、追加させていただきます。



トマス・マン「トニオ・クレーガー」、「ヴェニスに死す」も候補作に入れてください。
三島由紀夫「鏡子の家」中に登場する若手画家の夏雄も熱心に《美》について語っているおりますので、もしかして使えるかもしれません。

もし、質問者さんが廃墟の美に興味・関心がおありなら、詩人の立原道造が参考になります。

でも、美に直截的に触れた言葉をお探しでしたら、やはり小林秀雄の「私の人生観」、「モオツァルト」、「美を求める心」あたりに当たるのが手っ取り早いかもしれません。
「美は人を沈黙させます」と言われると、こちらも沈黙せざるを得なくなるのがちょっとシャクではありますが。

なお、「ロミオとジュリエット」をお薦めなさった方がいらっしゃいますが、随所にかなりエッチな意味が隠された表現がちりばめられておりますので、性に興味・関心のない私としてはちょっとお薦めいたしかねます。
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小説中で作者が《美》について饒舌なまでに語っている作品となると、漱石「草枕」、芥川龍之介「地獄変」、三島由紀夫「禁色」、「金閣寺」がすぐに思い浮かびます。



外国小説では、ゲーテ「ファウスト」(戯曲)、ユイスマン「さかしま」、ワイルド「ドリアン・グレイの肖像」といったところです。

いずれも文庫本で読めますし、いずれの作者も正統的な唯美主義者ばかりですので、期待を裏切らない、深みと奥行きのある美の思想に接することができます。
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>美について説いている本、もしくは芸術的な本



との事で、
「文学評論家」とされる方々の評論を探されてみてはいかがでしょう?

小林秀雄、正宗白鳥、森鴎外、等は教科書でもお馴染みの評論家です。

>どちらかというとお堅い感じを探している

との事ですので、いかがでしょうか?
素敵なものが見つかると良いですね。^^
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
今調べていて小林秀雄の「美を求める心について」が気になりました。
まさしく「美を説く」と直球な感じもしますが、こういうのもアリな気がしてきました。とても参考になります。

また引き続き、まだまだ回答お待ちしています。

お礼日時:2008/11/21 17:37

宮沢賢治の『春と修羅』の中にはいろいろな文章や詩が入っていますね。


序文が美しいと思います。
(美ではないのですが個人的には、カーバイト倉庫が好き)

青空文庫で読めるようなので、覗いてみては?
「いますぐXHTML版で読む」を選ぶとそのまま表示されます。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card1058.html
http://www.aozora.gr.jp/

小説ですと、菅浩江の『永遠の森-博物館惑星』という、
宇宙に浮かぶ博物館・美術館惑星の話があります。
http://www.amazon.co.jp/%E6%B0%B8%E9%81%A0%E3%81 …


外国文学はわかりません。
読むには読むのですが、美関係ではないので・・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「永遠の森-博物館惑星」はミステリーの小説ですね。

どちらかというとお堅い感じを探しているんですよね。写真のイメージが白黒で、硬派な印象なもので…。

でも今日さっそく本屋で立ち読みしてみようと思います!

宮沢賢治は「色」の単語がたくさん出てくるので、とても想像力がかき立てられて魅力なんですよね。
タイトルに「美」についてと書いていますが、そこまで固執しているわけじゃないんです。

お礼日時:2008/11/21 11:25

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