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現在7グラムです、40キロまで速いですが
50キロ以上でなくなりました、ウエイトを8.5にするとどうなりそうですか、
出だしが遅く50からぐんぐん速くなり60になるでしょうか
出だしもそこそこ出て50キロ以上でるような中間的な重さはないでしょうか

A 回答 (3件)

セッティングは、それぞれの車体の状態に応じて調整していく作業です。



もし50km/hの状態でエンジンが回りきっているのであれば、
少し重くして走り、もう少し重くして走り、それを数回繰り返して
ベストな位置を探るのが正しいでしょう。
(何がベストなのかは、どうしたいかによって変わりますので)


ノーマルで55km/hでていて、今が45km/hで困っているというのは、
基本的なセッティング方法(手段)が違うようですね。

特にスクーターは、駆動系(ローラー重量、プーリーフェイス角度、ベルト幅、
クラッチセンタースプリング、クラッチシュースプリングのすべて)
の”バランス”が非常に重要です。
どれかひとつを交換して改善することはあまりありません。

さらにこれらは、エンジン出力のピークに合わせてバランスさせていますので、
給排気系などを交換するとまた駆動系を調整する必要があります。


個人的には、以前いじったスクーター(2st50cc)では、
チャンバー交換、キャブはセッティングで、エアクリボックスの
穴あけ調整、ある程度合わせたら発進時の回転を上げるため
クラッチシュースプリングを交換、
初期加速を上げるためローラー軽量化、プーリーのローラー移動面&フェイス研削、
(社外プーリーに交換したが、フェイス角度が好みじゃなかったのでノーマルを削りました)
強化ベルトに交換、ベルトが滑っていた?のでクラッチセンタースプリングを交換、
それに合わせてローラーを少し重くし、おおむね合ったら再度キャブ調整。
最後にもう一度ローラー重量調整をして仕上げました。


50ccは、ちょっとしたことですぐ遅くなりますが、変化がわかりやすいので
セッティングを学ぶにはいい素材だと思います。


がんばってベストなセッティングを探してみてください。
一度決まっても、しばらくすると各部の磨耗でまたバランスが崩れます。
そのときは磨耗しやすいローラーやベルトなどを見直すといいでしょう。
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この回答へのお礼

下記のことが参考になりました。

エアクリボックスの穴あけ調整
発進時の回転を上げるため
クラッチシュースプリングを交換、
アイドリングを少し上げてみたいです

まずはウエイトローラーを7と85にしてみて実験します。
ウエイトが軽いから高速がでないような気がします。
チャンバーの油のにじみはガスケット液体
を塗り直してみようと思います。

わかるところは自分でやってみたいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/25 18:49

オリジナルが何グラムかわからないので答えづらいですが、7グラムにしてもCVTはしっかりHiになっている前提でお話しすると、ドライブベルトの幅は規定内ですか。

あるいは1万キロもつかっているとかありませんか?50ccだとドライブベルトの摩耗による幅の減少が招く最高速の減少が気になりやすいです。

それと中間の重さが必要なときは、たとえば7グラムと8グラムを交互に入れれば中間にしたような結果になりますよね。

ベストマッチングになるように、頑張ってみてください。

余談ですが、私はリード100のボアアップ車のウェイトローラー、で前記のように異なる重さのウエイトローラーを組み合わせてベストマッチングを見つけました。それではと中間の重さのウェイトローラーを製作して使うと、追い越し加速がかなり悪化するんです。トータルでは同じ重さなのに、どういう理屈でそうなるのか、未だにわかりません。
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この回答へのお礼

交互に主さの違うローラーを入れてもいいんですか。
これはいいことをききました。
何回かやってみてベストな位置をさがしてみます。
ありがとうございました。

ベルトとクラッチを代えましたが整備士によるとドライブカムがだめっぽいとのことでした。

お礼日時:2008/11/24 23:58

ウエイトローラー云々よりも50キロ以上でないことの原因を探り解決することの方が先です。



車輌の調子が悪いのを改造で乗り切ろうとする人がよくいますが、それは大きな勘違いです。

本来チューニングとは楽器のチューニングと同じ意味で調子を合わせると言う意味です。

じゃぁ、何の調子を合わせるの?と言うことになります。
内燃機関に関して言うなら『空気』『燃料』『火花』コレの調子が良いかが問題です。
空気に関してはエアクリーナーは定期的に交換しているか?
燃料に関して言うならキャブレターにちゃんと燃料が回ってきているか?
火花に関してはプラグは定期交換しているか?燃焼具合は適正か?火花はキチンと飛んでいるか?
最低これくらいのチェックはしておくべきですね。
加えて言うならマフラーがオイルでフン詰まりを起こしている可能性も十分に考えられます。

車輌を完調にしてそれで加速や最高速に問題があるのなら初めて手をいれていく。それが正しい考え方です。
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この回答へのお礼

そうなんですどこが悪いのか一つずつつぶしていくのが大変です、
チャンバーが油まみれになってるので排気がふんづまりかもしれません、プラグはイリジウムに交換ベルトとクラッチも交換、あとはプーリーのローラーを交換してからおかしくなったので、ここを交換予定、そして吸気系を交換使用と思います。ノーマルで55出てたのに45キロくらいしか出なくなりこまりました。ウエイトローラー8.5を買いました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/25 00:05

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