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現在高校2年生です。

英語の勉強がしたくて
英米語学科や外大に行こうと思っていました。
でも「今は英語が出来る人なんてたくさんいるから
"英語+何か"ができないといけない。」
と学校の先生が言っていて不安になってきました。

それで自分が英語以外に好きなことは何だろうと考えた結果が
美容に関する事です。

英語が生かせて美容関係の仕事って例えばどんなものがあるんでしょうか?
化粧品会社に就職するとしたら具体的な仕事内容はどういったものですか?

また大学の学部は英語科でいいんでしょうか?

美容の知識に関する質問ですが、
私の祖母は化粧品の訪問販売員をやっていて
その会社の研修に祖母に頼めば参加できたりしますので、
美容の勉強は少ししやすい環境かなと思います。
(年に何日かで本当に少しの経験くらいだと思いますが…)
美容関係で持っていたほうがいい資格などはありますか?

A 回答 (2件)

はじめまして大学で英語を専門にして現在は通訳をしています。


「今は英語が出来る人なんて~」
こういう事をいう人は沢山いますけど、実態を理解せずに受け売りを言っているだけだと思います。
まず英語が「中途半端」に出来る人は多いのですが「出来る」人は少ないです。実際にいろいろな企業等を見ての実感でもあるのですが、翻訳や通訳の需要自体も伸びています。帰国子女やバイリンガルのようなタイプの人達も脳の中の言語に関する機能が違うので、高いレベルでは使い物にならないケースが多いです。
「英語+何か」
これは正しくもありますが、英語だけに当てはまるものではありません。そもそも法学部や経済学部出身の学生の殆どは法律や経済学と全く関係のない職業に就きます。理由は法律や経済学を活かせるだけの知識を身に付けていないからです。当然、彼等の殆どは英語もできません。では彼等は何故、就職できたのでしょうか?理由は企業が求めていないからです。企業は新卒者の大学時代に取り組んだこと(主に勉強以外の課外活動)等を通じて、成長の可能性や積極性を見て採用しているのです。仕事に必要な知識やスキルは、実際に仕事をしながら身に付けていくものなので、企業は新卒者に対して特別なスキルや知識は求めていません。そのような状況の中で高い語学力を身に付けていることは大きな武器になります。別の言い方をすれば、高い語学力を身に付けて企業で働いていれば自然と「語学+何か」になるのです。私の同級生(語学系の学科)も大手時計メーカーの国際部や航空会社に内定していきました。彼女たちは学生時代、特に時計や航空の勉強をしていたわけではありません。質問者様も、法律や経済など他の勉強に英語以上に惹かれているものが有るわけではないのでしたら英語学科でいいと思います。

美容関係の仕事に関してですが、エステティシャンや美容師、研究員などは除くとして、他部門のメーカーと同じように、商品開発や企画、マーケティングなどがあると思います。質問者様の場合は何か資格を取るのもいいのですが、実際に美容関係のお店でアルバイトをしてみたり、新聞やニュースなどを見て業界の動向などを分析してみたりして、美容に関する自分自身の意見を築き上げておく方がいいと思います。
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はじめまして。


美容のお仕事には詳しくありませんが、語学という点から少々アドバイスさせていただきます。

高校2年生というといろいろ迷う時期ですよね。
そうやって自分の好きなこと、強みにしたいことを多角的に考えるのはとても良いことだと思います。

azulmさんは外国語と美容に興味があるのですね。
外国語というとまず英語だと思いますが、それ以外の言語も勉強しておくと良いですよ。
もちろんビジネスで英語は重要なので、英語も続けて勉強しましょう。
「英語+第2外国語+専門分野」があるとかなりの強みになると思います。(もちろんレベルが高ければ、ですが)

ちなみに私は大学でフランス語を専攻していました。
フランス語学科にはファッション・美容・香水などに興味がある人もいましたよ。
azulmさんが美容のどの分野に興味をもっているかわかりませんが、似たような友人と出会えるかもしれません。
他にも調理・製菓・ワインなどの飲食系、サッカーなどのスポーツ、絵画・芸術、アフリカやケベックの仏語圏……と
いろいろな分野に興味を持った人がいるので、高校までには全く知らなかったような世界を知ることができました。

外国語を学ぶことのメリットは、もちろん語学力が身につくということもあるのですが、それだけではなく、
様々な分野を知ることができる、自分と違った習慣や考え方を受け入れ、自分の考えを伝える訓練ができる、
旅先や留学中のトラブルなどで問題解決能力と度胸が身につくなど
内面的に大きく成長できるということがあります。

そうやって身に着けたものを今度はazulmさんの専門分野に活かしていけると良いですね。
私は美容に詳しくないのでビジネスとしてどんな風なのかはわかりませんが、
azulmさんが良いと思った美容法や化粧品などを日本に伝えるというのも良いと思いますし、
欧米では日本食のヘルシーさが注目されていたり、アジアの若い女性から「日本のファッションやメイクはかわいい!」と
言われたりしますので、日本流の美容法などを世界に伝えていくのも良いと思います。
(そのあたりは自分が何をやりたいか、じっくり考えてみて下さいね)

あとazulmさんは女性ですしあまり興味をお持ちでないかもしれませんが、機械メーカーなどでは理系の知識があり、
さらに語学(英語、中国語など)ができる人は重宝されるようです。
海外との取引が多かったり、海外工場を持っている会社もたくさんありますが、通訳などをするときいくら語学ができても
専門用語や部品のしくみがわからないとなかなか上手く伝えられないので、専門知識+語学は大事だそうです。

「美容」の面からはあまりアドバイスできませんでしたが、少しは参考になればと思います。
まだまだお若いですし、夢に向かってがんばって下さいね。
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この回答へのお礼

大学は本当にいろいろな人がいるようで
とても楽しそうですね!
フランス語にも興味がわいてきました。
とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/28 19:31

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