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一般的な概念として教えてください。
その他の条件が全て同じだったとして、以下の(1)と(2)の建物では、どれくらい建築コストに差が出てくるものでしょうか?

(1)1階床面積20坪+2階床面積20坪=延べ床40坪の建物(総2階)
(2)1階床面積20坪+2階床面積10坪=延べ床30坪の建物

やはり、延べ床面積の少ない(2)の方が建築コストは安くなるものでしょうか。
それとも、多少延べ床面積が多くなっても、総2階である(1)の方が安くなりますでしょうか…?

どうぞ、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

こんばんは。

(1)と(2)の場合では(2)のほうが安くできます。
ここで重要なのは1階部分の面積なんです。

例えば
(1)1階床面積20坪+2階床面積20坪=延べ床40坪の建物(総2階)
(2)1階床面積30坪+2階床面積10坪=延べ床40坪の建物

という2つを比べると。延べ床面積はどちらも40坪ですが、1階部分が20坪と30坪という事で10坪の差がありますね。

1階には2階にはないものがあります。それは、基礎です。
そう、この基礎コンクリートが、結構かかる訳なんです。
なので例の場合は(2)の方が、10坪余計に基礎コンクリートが必要になるわけです。まぁ正確には基礎コンクリートだけではないんですが、こんな場合は総2階にした方が安いんですね。

次にunwas4さんの挙げた下記の場合
(1)1階床面積20坪+2階床面積20坪=延べ床40坪の建物(総2階)
(2)1階床面積20坪+2階床面積10坪=延べ床30坪の建物

この場合は、1階はどちらも20坪です。
なので使う基礎コンクリートも同じ20坪分ですね。
よって差がでるのは、2階部分の面積のみの差額になります。
(1)の場合は、総2階とはいえ2階部分が20坪ありますから、(2)より安くはならないということです。

以上ですがご参考にしていただければ幸いです。
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この回答へのお礼

親切・丁寧に解説いただきまして、ありがとうございます。
やはり、総2階とはいえ、延べ床面積が大きい方がコストが掛かるのですね。
大変良く分かりました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/26 09:22

価格を決めるのはその会社の積算方法です。


これはその会社独自ですから見積もりを出してもらわないと判りませんよ。

単に坪数で大雑把に出して手間や材料によって多少変える大工さんもいるでしょうし、実際の材料(面積だけでは出ません。切れ端がでると捨てる部分が出る)や手間を数値化して細かく算出する工務店もあるでしょう。
(我が家は部分ごとに下請けに出すので全部下請けに見積もり・価格交渉した上で完成品としての見積もりを私に出しているようでした)
基本部分を算定し変則部分をオプションとして単金化しているHMもあるでしょう。

ですからその辺の内情も含めて相談されるといいでしょう。

私は当初営業の方と話していて坪数で基本的に決まり、材料等の種類によってアップすると説明を受けました。
そのため変則的な形の狭い家にしました。
しかし見積もりのときに手間賃等とても高くなっていました。
積算方法を営業担当が知らなかったようです。
まぁ高いといっても他より安かったし土地に合わせて設計したので満足はしているのですが安い方法での設計・見積もりが出来なかったことについては後悔しています。


回答にはなっていませんね。
私の工務店なら40坪で1900万円、30坪で1650万円って感じでしょうか?
素人の感触ですが・・・。
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この回答へのお礼

使用する材料や、条件などによっても変わってくるという事ですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/27 08:33

当然ながら面積が小さい方が安いです。

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この回答へのお礼

やはり、そうなのですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/26 09:20

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