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はじめまして!
眞人という名前の友人がおります。
彼は、彼の父親が昔読んだ小説の主人公からあやかったそうですが、その小説の題名も作者も分からぬまま他界してしまったそうです。

彼の父親から”山本有三氏”や”石狩川”など、複数の言葉(キーワード?)を聞いた事があるそうですが、今現在、見つかっておりません。

彼はパソコンが使えないので、代わりに質問させて戴きました。
眞人(読み方も分からないそうです)という主人公が登場する小説の作者・題名をご存知の方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。
どうぞ宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

獅子文六の小説「海軍」の主人公は谷真人(旧字体では谷眞人)といいます。

キーワードとは関係ありませんが、参考までに紹介しておきます。

海軍 (小説) - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E8%BB%8D_ …
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この回答へのお礼

貴重なご意見、有難うございます。
先日、友人に伝えたところ、早速、”獅子文六の小説「海軍」”を購入し、読んでみたそうです。
この本は、キーワードからは外れていますが、時代・内容的にこの本ではないか?と思ったそうです。
名付けられたきっかけと思われる本に会う事が出来、とても感動しておりました。
「ご親切に有難うございます。」と言っておりました。
お蔭様で私もとても暖かい気持ちになる事が出来ました。
どうもありがとうございます。

お礼日時:2008/12/08 20:55

もしかしたら全然見当外れかもしれないですが、もし何かのヒントになればと言うことで書かせていただきます



私の専門は中国の古典なのですが「眞人」という言葉はかなり古くから使われております
私が読んだ中では『荘子』『列子』『管子』『史記』にあり(全て紀元前400年頃~紀元前50年頃までに書かれた書)、意味としては「道家の語。道の奥義を悟り得た人。仙人になり得た人、真理を悟った人」となっています
最初の皇帝である始皇帝は皇帝になった直後は自分の呼称を「朕」としていたが、しばらくすると「真人」と変えた
これにより儒者や仙術者の反感を買い、彼らが離反していったという歴史があります(そして焚書坑儒へと繋がる)

山本有三氏や石狩川とは全く関係ありませんが、もしこの2つの言葉のヒントで見つからない場合、この2つの言葉は関係ないかもしれません
その時は「真人」の言葉に関係する『荘子』などに関連する小説かもしれません

多分全然違うと思いますが、一応覚えておいて損はないと思います
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この回答へのお礼

どうも有難うございます。
友人に伝えましたところ、「参考にさせてもらいます。有難うございます。」と言っておりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/12/08 20:59

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