プロが教えるわが家の防犯対策術!

ふと気がつくと、面白い本、よい本、為になる本は色々知ってますが一生に一度読んでおくべき本となると、全然なくて愕然としてる自分がいます。
それでも薦めるとなると、月並みで申し訳ないのですがやはり私はドフトエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」でしょうか。

次点で
・夏目漱石の「こころ」
・太宰治の「人間失格」
・三島由紀夫の「金閣寺」
あたりですが、繊細な人間の心を描いてる一方で、どこか女々しいというか、現実を生き抜くには少々辛い気もします。。。(事実、これらの主人公達は最後に発狂してしまう)

映画ならおすすめは沢山あるんですが^^;
(・椿三十郎)
(・生きる…黒澤映画は挙げたらキリがないので以下省略)
(・ショーシャンクの空に)
(・荒野の用心棒…以下ウエスタン映画は挙げたらキリがないので省略)
(・第3の男…著作権切れなので無料で見れます。見てない方は是非!)

何かおすすめはありますでしょうか?
(聖書や仏教も悪くは無いですが、どこか現代では無理がある気がします。あと、小説でなくても構いません。「国家の品格」などはかなり為になりました)

A 回答 (11件中11~11件)

岸田秀 著「ものぐさ精神分析」です。


私にとって最も重要な本です。人生の真理が書かれています。
単行本は絶版となっててオークションで買えます。
http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r4 …
文庫本は販売されています。
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/19685593
    • good
    • 0
この回答へのお礼

岸田秀先生の「ものぐさシリーズ」の原典ですね。
私も昔図書館で借りて読んでショックを受けた覚えがあります。
しかも、あとで知ったのですが、これ30年近くも昔の書物と知ってさらに驚いた覚えがあります。
ありがとう御座います。
確かにこれは人生に一度は読むべき大著だと思います(欄には抜けていましたが;)。
(ちなみに精神分析といえば、もう読まれてるかも知れませんが「EQ-心の知能指数」もおすすめです。これは世の中の見方が変わりました。ただ、名著なのに大著なだけに中身も難しいのが難点ですが…;)
http://www.amazon.co.jp/EQ%E2%80%95%E3%81%93%E3% …

お礼日時:2008/11/27 01:01

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!