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BOSSのBD-2について質問させてください。

BD-2をギターとアンプ間につないだ際の音の変化についてなのですが、
私の自宅環境では、ON/OFF時にかかわらずつないだだけで音が大きく変化します。

わかり辛いかとは思いますが、高音がシャリシャリしたり、部分的に音が抜け落ちているような感じです。

BD-2の歪み自体はあくまで「BD-2の音」なので、それが劣化を伴っているのか判断が付きませんが、
OFF時のバイパス音や直列につないだ他の歪み(特に前につないだ歪み系)の音は耳ではっきりとわかるくらい変化します。
BD-2を前につないでブースターとして使用した場合も同じような状態です。

他にKeeleyのMod、WEEDのmodも試したのですが、同様の現象が出ました。

これが多くの方が体験談として挙げてらっしゃる「音痩せ」なのでしょうか?
今まで20個くらいの歪み系エフェクターを試してきましたが、これほどはっきりとわかる物は初めてです。

BD-2を外したくないので解決策としてスイッチャーの導入を考えていますが、
同様の現象が出ている方、原因がわかる方いらっしゃれば、回答お願い致します。

A 回答 (2件)

ども。



エフェクタを接続した場合、多かれ少なかれ
 音質への影響は否めません。

これはエフェクタがOFFであろうがONであろうが
 ギター から アンプの間にエフェクタという「異物」
 を挟み込むのですから当たり前だったりします。

実際、エフェクタのカスタマイズなんかをやっているショップでは
 「エフェクタOFF時の音質劣化を防ぐ
  トゥルーバイパス改造なんかも受け付けます」
なんて感じで「商売」になるくらい気になる人には気になる
 変化が発生するわけですが。。。


正直な話、イワユル「アマチュア」が自宅練習くらいで気になってしまう くらい大きな音質変化が発生するエフェクタが商品として
 販売されるかというと、それはやはり考えにくいですよね。

私はWEEDのBD-2(2S/W)を使用していますが、OFF時に
 強烈な音痩せを感じたことはありません。


私が経験した「エフェクタを繋ぐだけで音質が変わる」という現象
 は「シールドの劣化」がありました。

パッチケーブルは比較的短いのでケーブルそのものが断線する
 ことはあまり無いのですが、ジャック部分の劣化(ジャック
 とケーブルのハンダ付け部分を含む)でチリチリした音に
 なってしまうことが多々ありました。

 また、「激安パッチケーブル」みたいに楽器店で売っている
 あまりにも安いケーブル(20cm=300円とか)は論外です。
 接続するだけでノイズが走ります。。。


ワウなんかは本当に接続するだけで音痩せっぽくなるものも
 結構ありますが、BOSSの製品は低コストエフェクタの中でも
 比較的良質だと思います。

シールドやケーブルの引き回しを含めて、トータルで
 最高の条件を作って見たときに、それでもやはり
 音質の変化が気になるのであれば、質問者さんとの
 相性が悪い商品なのかもしれません。


こういった「感覚的な問題」には個人差がありますので
 質問者さんが気になっている「音質の変化」が我慢できない
 レベルであれば、きっともっと自分にあうエフェクタが
 見つかると思います。

参考までに。

この回答への補足

帰宅後シールドについて検証してみました。
思ったよりシールドによって音が変わることがわかり驚きました。
耳で聞いてはっきり分かるくらいでした。

今回の原因は、どうもこのシールドが適合しそうです。
ガリやノイズではなく、シールドの特性で部分的に強調される音域がある感じです。

アンプやエフェクター、シールドすべての相性問題だと思います。

あらゆるシールドを買うことは不可能なので、これ以上の検証は難しいですが、BD-2自体の問題ではなさそうなので安心しました。

参考までに使用シールドは、George L's、Providence、CAJです。

ありがとうございました。

補足日時:2008/12/01 22:17
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この回答へのお礼

なるほど、シールドに関しては盲点でした。
考えればありえる話でした。

パッチケーブルに関しては最近変更したのですが、
症状は変更前からなので、怪しいとすればギター⇔エフェクター間か、
エフェクター⇔アンプ間の長いシールドですね。

ちなみに複数のギターでも同じ現象が出るので。。。

私自身もトゥルーバイパスを謳っている製品を多数使用しています。
BD-2は違いますが、それでもここまでの変化はありえないだろうと思い、
ここに書き込みました。

とはいえ、そんな製品がこれだけの人気商品になるとも思えないですし、
BOSSのコストパフォーマンスを考えても原因は他にありそうです。

ただ、自信が無かったので、X100様のご意見は非常に参考になりました。

まずは、シールド周りから検証してみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/01 10:43

BOSSやKeeley・WEEDのBOSS改造モデルは、電子スイッチでエフェクトON⇔OFFをしています。


バイパスが完全スルーでなく、FETを通過しているので音質変化はしかたありません。
電子スイッチは、接点が無いため、切換えのノイズが出ない利点がありますが、エフェクターがOFFでもFETに電圧を供給しないと信号が通過できないのでON-OFFにかかわらず電源が必要です。
エフェクターは、通常ONで使うため、OFFの音質がトゥルーでなくても実用上はあまり問題はありませんが、電子スイッチタイプのコンパクトエフェクターを多段接続して、オールスルーにすると、あきらかに音が悪くなります。
コンパクトエフェクターを多段接続で使うより、コンビネーションエフェクターボードやデジタルマルチエフェクターの方が、スルーの音の変化は少ないようです。
どうしても直接音が必要な場合は、機械的なスイッチが使ってある、トゥルーバイパスタイプのエフェクターやスイッチボックスを使うことになりますが、切換えの時にノイズが出るのを覚悟しないといけません。
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この回答へのお礼

現状は全てのエフェクターを直列で多段接続しているのですが、
BD-2以外は全てトゥルーバイパスです。

今回の現象はBD-2だけを接続した場合も明らかな変化が見られます。

BOSSの他のエフェクターの場合では感じられなかったほどの音の変化なので、
不思議に思い書き込みました。

もうしばらく回答を待ちたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/01 10:29

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