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容器を殺菌消毒する場合、ガラスは熱湯消毒ですが、プラスチックはエタノールまたはアルコールで殺菌消毒すればよいのでしょうか?
というのも、アルコールやエタノールで殺菌した場合、化粧水にそれらの成分が混ざってしまうように思ったのです。
かといってプラスチック容器は熱湯消毒ができませんし…。
アルコールやエタノールは乾けば揮発して成分に作用しなくなるのでしょうか?

またボトル形の容器の場合自然乾燥だと、なかなか中の水分が蒸発しないのですが、みなさんはどのようにして完全に乾かしていらっしゃいますか?

回答よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

まずは使う消毒液ですが


エタノールを70%含むもの(消毒用エタノール)と仮定して
お話します。
(これがもっとも除菌率が高い)

ボトルに入れ、蓋やスプレーキャップをし
振って、スプレー・ポンプであれば
数回プッシュし、消毒液を通すようにします。

で、消毒液を捨てたら
ひたすら振ります。
揮発性が高いので、これで9割がた乾いています。
ペットボトルの水だって、
この方法で、かなり水が飛びますよ。

私は無水エタノールと水が成分なんで
化粧水に少しくらい入ってもまったく気にしませんけど?
気になるなら、少量の化粧水を入れ
振って、スプレーやポンプならプッシュし
通せば、もう消毒液はないですよね。

なお、消毒に
アルコールやエタノールと書いてありますが
無水エタノールのみ、アルコールでは
殺菌・除菌しきれていませんので、ご注意を。
無水エタノール70mlに水30mlを混ぜたものが
最も抗菌・除菌・殺菌に優れた消毒用エタノールです。

参考までに。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

無水アルコールでは殺菌力が弱いのですね。100%に近いほど殺菌力が強いかと思っていました。アルコールでは除菌しきれていないとは、知りませんでした!大変参考になりました。

購入したものが
成分 100ml中
日局 エタノール・・・83mL
だったのですが、どうやらクリアしているようで良かったです。

市販品にアルコール無しの化粧品とかがわざわざあるので、肌に良い成分ではないのかな、と思い質問しました。考えすぎなのかもしれませんね。詳しく回答下さりありがとうございました。

お礼日時:2008/12/02 23:51

>一週間しかもたないものを、一年以上持たせる市販品はどれだけの保存料が入っているのかと少し恐ろしくなりました。


案外少ない量ですよ。化粧品は変なものが入ってれば認可降りません。
保存料・防腐剤は原則「少量」で、「細菌類に効き」、「人体への影響小」であるものが用いられます。

#3arema2さんに重ねて、あまり神経質になる必要はない、と申し上げます。
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この回答へのお礼

指摘してくださりありがとうございます。
その通りですね。市販品が人体に問題があったらほとんどの人がトラブルを起こしてしまいますね。市販品にしかない良いところもたくさんありますし。
そもそも、私はアンチ添加物ではなくて、ただ単に手作りが楽しくて自分の求めるものができるので、手作りを始めたのですが、一度始めると凝る性格上、神経質になりすぎました。

この場を借りて回答下さった皆さんにお礼申し上げます。今後の参考にさせていただきます!

お礼日時:2008/12/09 14:37

私の場合は焼酎かウイスキーで消毒しています。


アルコール度数は35度~40度といったところでしょうか。

実は、ボトルを100%滅菌したとしても、
原材料には多少なりとも菌類は含まれているものなのです。
しかも、ボトルを使っているうちに外気がボトル内に侵入する
ことは防ぎようがありません。
外気には菌類(カビやウイルス)が入っているので
私はこいつらの活動が活発になる前に使い切るか
捨てる事にしています。

私の場合は冬場は1週間、夏場は冷蔵庫保管
にて5日以内に使い切る量を作る様にしています。
余った物は容赦なく捨て去る事です。
自分で化粧水を作るにはこの方法しかないと思いますよ。
まして、精製水を使えば塩素が入っていないために
菌類は容赦なく増えてしまいますから注意して下さい。

したがって、質問者様の回答としてはあまり神経質になる
必要はないということです。
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この回答へのお礼

実践されている方の回答嬉しいです。
最後の一文で私の中で解決したような気がします。的確な回答感謝します。

一週間しかもたないものを、一年以上持たせる市販品はどれだけの保存料が入っているのかと少し恐ろしくなりました。
容赦なく捨て去ることは躊躇いますがそれでトラブルを起こしたら元も子もないですよね。

これからの化粧品作りに役立たせていただきます!

お礼日時:2008/12/05 04:01

>100%に近いほど殺菌力が強いかと思っていました。


それも間違ってはないようです。
99.5%エタノール(普通これを100%エタノールとして使う。検出限界なんかの絡みです。)に菌類を入れて丁寧にかき混ぜたら全部死んでしまうでしょう。
ただ、これを普通消毒に使う場合はエタノールに浸して使います。
菌がコロニーを作っていると、表面の菌は死滅しますがその内部までには十分しみこまず内部の菌は殺菌できないのです。
この純粋な殺菌力と浸透性の両面で評価して、総合力では70%程度が殺菌に向いているといえるのです。
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この回答へのお礼

詳しい解説ありがとうございます。
なるほど、実際に消毒するには100%では浸透しないのですね。よくわかりました。

70%に近づけるためにエタノールを薄める際には、精製水、水道水、浄水器を通した水道水のどれが最も適しているのでしょうか?それぞれ違いはあるのでしょうか。

お礼日時:2008/12/04 14:16

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