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モトGPライダーのロッシ、ストーナー、ペドロサのライディングを観察すると、特に左コーナー初期の寝かし込みのブレーキトレース時にIN側ステップから足を浮かせた状態で突っ込んでます。
フルバンクになる直前でイン側ステップに加重をかけているようにも見えますが、どんなライディングメカニズムがあるのでしょうか?
専門家の方から教えていただけると幸いです。
解説者の宮城光はこの辺を解説出来るように勉強してもらいたいものです。

A 回答 (3件)

追加回答です。



>フルバンクになる直前でイン側ステップに加重をかけているようにも見えますが

これはバンキング動作が終了したために外足加重を止めて立ち上がりのスロットルオンに備えて内足に体重をかけ始めた状況です。

このときのライダーは旋回Gによってバンク角に応じた斜め上からバイクに押し付けられているような状態になっています。

このGに逆らわずに体をGがかかってくる軸線上に置くことでスライドや主にスロットルオンによるイレギュラーな挙動に反応しやすくなります。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。
正直、理論的に解説してくれる方はいないかも、と思っていましたが、ありがたいです。
他にもライディングにつて疑問が多々ありますので、そのときはまたよろしくお願いします。

お礼日時:2008/12/03 17:51

前の回答では近代モトGPマシンの特性故なのではないかとの旨もありましたが、このライダーの挙動は80年代のGPライダーも何人か実践しており、マシンの運動特性にライダーが合わせた末のフォームと言うよりはライディングの基本を、レーシングマシンで実行していくと発生する自然な挙動のように思います。



80年代ではケヴィン・シュワンツやデビューしたてのミック・ドゥーハンなどが左足を振り出すフォームを取っていました。

ただ、当時のビデオを見ている者の目から言わせてもらえば、この挙動は計算して行っているのではなく別の必要な動作の副産物として生している可能性が強いです。

それが何なのかといえば、前の回答者様のリンク先の解説にもあるように、ブレーキングから外足加重(+尻加重)を突き詰めていく過程で力を入れずにステップに乗せているだけの内足が外れてしまった場面なのではないかと思います。

実際に、自分でバイクに乗ってそのブレーキングからバンキングへと移行する過程を再現してみると確かに「必要ないのではないのか」というくらい内足に力を入れていない状況が発生します。さすがにステップから足が外れるほどではありませんでしたが、市販車と違い、強烈な減速Gを発生させるブレーキととんでもないパワーとウェイトの比率を持つGPマシンであればその挙動は市販車とは比べ物にはならないでしょう。
ライダーにしてもコントロールに使用していない足がステップから外れたくらいどうと言う事もないのでしょう。

だからこれはテクニックと言う側面の現象ではないと考えられます。
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同じような質問がありましたのでURL載せますね~



詳しく説明してくださってます(^^

参考URL:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
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この回答へのお礼

とても参考になりました
ありがとうございます

お礼日時:2008/12/03 17:47

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