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雇用についての質問なんですけど、ケインズは政府が関与することによって有効需要をふやす、これによって完全雇用が実現されるというふうに言っていますよね。
では、なぜこのようにケインズは考えているのかいまいちよくわかりません。
教科書には利子率の低下がどうのこうのと書いてありましたがいまいち・・・。
誰か知っている方がいたら是非、教えていただきたいのですが。
質問の範囲が広くて申し訳ありませんが、出来る限りでいいのでお願いします。

A 回答 (2件)

まず、ケインズ(ケインズ経済学)が想定している経済というのは不況下の経済です。

よって必然的に失業者が存在することになります。
また、不況である為に需要に対して供給が常に上回ってます。みんなが欲しいと思っている以上の量を生産できる設備があるということですね。
不況下の失業者と機械などの資本設備があまっていることを考えればわかると思います。
そこで、政府が公共事業で民間企業に何を発注したり、補助金を出すことで仕事が生まれます。(需要の発生)
民間企業は設備や人は余っているので仕事があれば新たに人を雇う決定をするでしょう。(失業率の低下、完全雇用への一歩)
そして企業は、政府からもらった仕事で得たお金を給料として従業員に分配します。従業員はもらった給料で何かを買うでしょう。(さらなる需要の発生)
その商品を売った企業にお金が入りますので人を増やすかもしれません。
こうやって回りまわっていくのです。

ただ、ケインズは非自発的失業というものが常にあると想定していて完全雇用は実現しないと考えていたみたいです。

利子率に関してはIS-LM分析で説明されると思いますが
上記の内容で
政府支出→有効需要増加→失業率低下
に関して大体のことは説明できている気がするので省略します。
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 経済学部出身ですが、もう10年以上前の話なので違うかもしれません。


 ケインズの言う政府の関与というのはいわゆる「公共事業」のことです。政府がダムを作ると、建設に携わる人の雇用が生まれます。そうすると、建設作業員の宿泊施設や食堂などの需要が生まれ、雇用が生まれます。政府はダムの建設費を払いますが、それは建設会社や建設作業員の儲けになり、宿泊施設や食堂も潤います。宿泊施設や食堂の従業員もお金を使うようになるので、社会全体の景気が良くなり、雇用も増えます。
 要するに今の道路族や建設族議員の言いそうな理論です。戦前のアメリカで世界恐慌が起こったとき、ケインズのアイデアに沿って(この辺、自信なし)当時の大統領は「ニューディール政策」を実施して「フーバーダム」を作りました。それで景気は良くなったと聞いています。
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この回答へのお礼

お二方とも、早い回答ありがとうございました。
テストでケインズ経済学の問題が出て、バッチリできました!
みなさんのおかげです。
また何かありましたらよろしくお願いします。

お礼日時:2003/01/29 18:37

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