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こんにちわ!

今アメリカにおり、今度正月に日本に帰ろうと思っています。
そのときに同僚の台湾の女の子と一緒に帰ることになっています。
その子は日本に3日滞在した後、台湾に帰ります。

普段、とてもやさしい子で僕も気が合うのでとくには意識していないのですが、先日その子を含めた台湾人4人、中国人1人と僕でご飯を食べていて一緒に帰る直前にいきなりその子が自分は日本が嫌いだ、(何の映画だったか忘れましたが、)歴史映画を見て戦争のときにいかに日本人が悪いことをしたかを延々語っていて、俺もそんなことないよ、今はみんな優しいよ、台湾だって同じだろ、何人かは悪いやつがいるんだなんてことで小さく反論してたのですが、若干空気が悪くなり、もういいや、みたいな感じでとりあえず、その場は終わりました。

僕の中でも、今度日本に旅行行くってわかっておきながらなんでそんなことを言い出すんだ、って消化不良に思ってたのですが、その後その友達のビルを抜けるとき俺が出口のドアを間違えて、あっと思って引き返そうとしたときに
「BYEBYE」なんてその子がいいながら隣の台湾人が「何でそんなこと言うの?」と聞いたら、「だから言ったでしょ、日本人は嫌いだって」なんていってるのを聞いて、モロにピキーンと頭にきました。

俺はこれ以上関係が悪くなるのを避けるためその場は我慢しましたが、もう目を見て話をしたくなくなり、今に至ってます。(おとといの話ですが、、)

正直、これで僕は日本の案内役をやることになっているのですが、やめたろかなと思うぐらいむかつきました。僕の英語力がまだまだ下手で、気の利いたことで回避できなかったのは自分が悪いと思っていますが、行く前なのに何もそこまで嫌う必要はないだろ、というのが正直な感想です。

とりあえず、今までいろいろお世話になったこともあるので(日本から着たら空港まで迎えに来てくれたり、いろいろ外に連れ出してくれた)日本では恩返しのつもりでいろいろ世話してあげようと思っているので、感情は抑えようと思っているのですが、皆さんはどう思いますか?

A 回答 (9件)

案内する必要ないですよ。



あえて理解のためにおおざっぱに書きますが、台湾では、戦後の中国国民党下での教育で、反日教育と日本文化の否定教育が行われました。

ただ、台湾の人の中に、大きく2つのタイプが存在するのです。
1つは親が元々台湾の人で、戦前から台湾の日本時代に育った人で、日本人としての意識を昔もっていた人(本省人。省とは台湾省のこと)。もう1方は、戦後中国から逃げてきた蒋介石率いる国民党と一緒に台湾に移住してきた漢民族の人(外省人)。

本省人がその同僚の人の親の場合の、中国国民党下での反日教育があっても、親やおじいさんなどから、日本時代が教育で言われるほど悪くはなかったことを聞いているので、反日教育に完全には染まっていません(個人レベルおよび教育の場面の違いで、反日の人もいる)。
後者の外省人が親の場合、大陸の日中戦争時代からの考え方を持ち、親もおじいさんも反日・抗日意識をそのままもって台湾に来ていますから、台湾における戦後の反日教育をそのまま信じて受け入れている人は多いです。

これはあくまで台湾における勢力を理解するために、わざとおおざっぱに2分して書いていますが、その同僚の家が外省人の家であるなら、日本の良さや日本時代のことよりも、反日意識が強いと思います。

相手がそういう思想であるなら、別にあなたもお人よしになる必要はありません。
だって相手も、根本的に日本に対する理解をしようと努力しているわけではないですし、第一日本より第一義にあるべき「あなた」を見ようとも理解しようともせず、「日本」というカテゴリで判断しているじゃないですか。

中国人は過去の罪や犯罪は、1000年経っても許さない民族です。
Google Image(イメージ検索)で、「秦檜」「東条英機 海南省」で検索してみてください。
そしてそれらの不思議な画像の説明を読んでみてください。
彼らの思想がわかります。


あなた自身も、台湾の歴史を簡単にでも知る時期に来ているのだとおもいます。
帰国時に簡単に読みたければ、小林よしのりの
「新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 台湾論 」

http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E3%83%BB%E3%82 …

を読むと戦前から戦後にかけて台湾で起きた大きな流れがつかめます。
けっして彼の著作を良い物とするわけではないですが、漫画とともに描かれているので、手っ取り早く台湾の流れを理解できるからです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ためになります。

台中の人なので、どちらに属するのか分かりませんが、お母さんは日本人が大嫌いだそうです。日本人の同僚が来た、といっただけで日本人は嫌いだわといってたそうです。
まあ、それを聞いたときにも僕は意味が分かりませんでしたし、苦笑いするしかありませんでしたが、、、

僕からしてみたらものすごくオールドスクール(保守的)でつまらないものの味方だなと思うんですが、ひとたび歴史に触れることになると激高するのかもしれないです。

お礼日時:2008/12/09 12:03

他の方の投稿とそれらへのレスを読まずに投稿しましたが、読んでみてあなたの対応は、一見美しく見え、また物事を良い方向にもって行きたい、改善したいという意識が感じられます。

しかし、結果的に相手は変わらない、あなたを見ないのであれば、あなたは単ある「お人好しの日本人」になるでしょう。そして一緒に背負うものが、彼女との間にないかぎり、相手はあなたを理解しないでしょう。

私は仕事で中華圏(台湾のみならず、大陸人、香港人)とのつきあいが多いですが、歴史問題では、反日の人(反日でなくても、中国よりの人台湾人含む)は単なる反日という意識だけではなく、彼らにとって歴史そのものに対する学習バックグラウンドが日本人と違います。
つまり、私たちが日本や西欧の歴史書で学んだ歴史は、それはそれで日本や西洋のバイアスがかかっているはずです。
そして、逆に、彼ら台湾人が自国で受けた反日を含んだ歴史教育も、それはそれでバイアスがかかっています。
しかし、どちらも当事者にとっては、一見事実に見えるのです。真実などありません。どの事象を、どのように学びとらえたか、だけです。

あなた以外の日本人は、あなたと同じようには行動はしないでしょう。その場合、あなたはその同僚にとっては理解してほしいと迫ってくるように見える人、すなわち単なる「この人はお人好し」「歴史を知らない馬鹿な日本人」と映るでしょう。

世界の人は、他人の心を変えられないことを知っています。
個人対個人の関係や、なにかのグループの内輪の関係がときには、人は変わります。一緒に背負う組織や団体があるからです。
変えられるのは、そこにあなたと一緒にいる意味を理解しないと、彼らも救われないときです。

しかし一般の人が、つまり一緒に背負うものがない同僚の台湾人が、反日であり、日本を否定してる。
つまり、相手があなたという個人を超えた「反日」「日本嫌い」という概念でとらえている限りは、相手はあなたを理解することはありませんし、たとえあなたに心を開いたとしても、それはフリかもしれませんし、その人の反日は(教育背景や歴史認識があるので、)消えないでしょう。一緒に背負うものがないからです(会社は背負うものではない。一緒のプロジェクト担当者同士なら、理解し会えるかも。)

なぜなら、将来において、あなたと根本的に対応方法が異なる私のような日本人がその人と出会って話したときに、その日本人は彼らの歴史認識の間違いと思われる部分をいつか指摘し、否定するからです。そのときに出会った日本人は、やはり彼女の考える嫌う対象である同じ「日本人」にカテゴライズされます。その日本人にあなたも入っています。

私は中国と中国文化が大好きです。食事も月の6割は中華料理をたべるくらいです。しかし、彼らが日本の立場を(インドのパールのようにあ)見ようとしないかぎり、あるいは私という個人を知ろうとしないかぎり、日本を彼らの歴史フィルターでみていることは変えようがなく、またつきあう中国人が増えれば、100人中100人に理解してもらうことなど、実質無理であり非効率です。

ですので、私は台湾人の日本に対する否定的な意識や話題に同調してみせます。仕事の関係をこわすと仕事にならないからです。
しかし同時に、私は食事の席などで歴史話題がでるとはっきりいいます「日本が台湾を統治した時代は~」「1945年より前の50年は、日本統治の時代だったね」と。
事実ですので、オブラートにつつみません。
彼らは言います「日本統治時代とはっきり言われるといやな感じがする」「日本統治という言葉をよく使うね」と。しかし事実です。
そしてやったこと、よいことを私は言います。

ここは引けを感じる部分ではありません。歴史を事実として話し、良い部分と日本としてすべきではなかった部分に対する気持ちを伝えます。しかし、決して謝ったり、詫びの言葉は私は出しません。歴史は事実ですから。

すると、日本がやったことに客観的に耳を傾けて、その話題をトピックとして話てくれます。事実として話すだけだからです。感情や気持ち、共感を相手に私は求めません。私も同調はしても、共感はしません。

そして人に理解してほしいと思わないことです。
そこが相手には、負担であり、おしきせに映るでしょう。
バックグラウンドと歴史が違う者同士で、かつ一緒に背負うものがない人は、そこから何を得るのでしょうか。
日本人同士でも、理解していたと思っていた学生のときのともだちは、10年後もあなたを理解しているでしょうか。

その台湾人が特別なわけではないのです。反日する人が特別でもないのです。その台湾人は、実はあなたの周りに現れる日本人と変わらないのではないですか?
(つまり問題点は相手や歴史ではなく、あなたの人に対する接し方のこと)

この回答への補足

いや、僕の言ってることは少し違うと思います。

たとえば、実体験を元に日本がいやだ、日本を信用できないというのならそれは仕方のないことです。

しかしながら、僕らのように若い世代が実体験もなく上の世代が言ってたことを鵜呑みにして、もしくは本や雑誌で読んだ程度で嫌いだというのなら僕はそんなものは許せないですよね。
だって、実際に自分がいやな思いをしたわけじゃなく、みんながいやだというからいやになったという考えですから。

だから、素直に日本を見てほしいのです。

僕がカチンと来た理由は自分でよく分かります。自分が日本好きだからです。海外にいるとそれをよく実感します。

以前にアメリカで一緒に働く同僚の中国人が中国政府はクレイジーだなんてことを言ってたので、僕が畳み掛けるように「日本も中国政府には手を焼いてて、靖国神社に行くなって言われているんだけど、そんなの余計なお世話だよな」とかそんなことをずらずらとしゃべってしまったことがありました。
あとで僕のアメリカ人上司が若干心配したのか「アメリカも日本に悪いことしたよ、原爆で罪のない子供をたくさん犠牲にしてしまったんだから」
といってきましたが、僕はこの時点で自分が軽はずみに軽率な言動をしたことを後悔しました。

相手の国の人が自分の国を悪く言うのはいいものの、それを第3者がいうのはお門違いだと思ったからです。とくに実体験があるわけでも、特に困ったことをさせられたわけでもなく、ニュースをみて知っている程度で物申すのはとんでもないなとあとで後悔しました。

正直、歴史の話はタブーです。少なくとも、いろんな人種で協力してやっていく中で歴史の話をするのはまったくいいことありません。そんなもの、学者にまかしときゃいいのです。僕らは誰がえらそうなこと言っても、実体験もないのだから言う権利はありません。ましてや非難するなんてもってのほかです。

だからその上で僕は以上のことを思いました。

彼女を案内しなくてもいいんじゃないかといった意見ももちろんありえます。が、どうしようもなく救いようがないのならあきらめますが、本当にいい人なんです。なんで、日本に対する誤解を解いてもらえればなと思ってます。まあ、概して女の子は男より極端にやさしかったりする反面、極端に冷たくなるのは日本も一緒だと思いますが、、、(笑)

あとは自分の器量でやってくほかないですかね、、。

補足日時:2008/12/09 11:24
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貴方のno5さんへのお礼を見て


大変嬉しく思いました。
その考えでいいと
後は英語力がつけば、きちんと
自分の考えを述べれるようになり、
隔靴掻痒感は無くなるでしょう。
勉強頑張ってね。
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私は歴史には詳しくないので、あまり参考にならないかもしれませんが…。



そんなこと言われたら、すごく悲しい気持ちになりますね、
お気持ち分かります。

過去に日本は中国や韓国に対しひどい行いもたくさんしましたが、日本も戦争で、たくさん傷ついていると思います。
しかしながら、今の若者で「アメリカ人大嫌い!」と敵意をむき出しにしている人は少ないと思います。広島の友達も数人いますが、聞いた事ないですし…。良くも悪くも「日本人は水に流せる」と言いますね。

何年か前にTVでゾマホンが「日本は謝っている!(中国・韓国人に)
あなたたちはいつまで日本を縛っているの?白人は黒人を奴隷にしたことを謝罪したことなんて1度もない!」と怒っているのを見ました。

また、やはり以前TVでイラクの人が「アメリカの政府は嫌いだけど、アメリカ人は好きだ」と言っていたのを見て、感銘を受けた覚えが有ります。

参考に、こんなサイトを見つけました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

「過去の日本人がやった過ちは許せる事ではないけれど、精一杯あやまっているんだよ」、というのをキチンと説明してみてはいかがでしょうか?

私は旅行で韓国に行って、道に迷っていた時など何人もの親切な韓国人に助けてもらいました。
単純ですがそれで「反日感情のある韓国は怖いな」と思っていたのに、おかげで韓国が好きになりました。TVや映画などのメディアはオーバーに表現するのでそれに洗脳されてしまうんですよね。
実際行ってみたら韓国の人は優しかったですよ。(私の場合はですが)

単純ですが、質問者様が、お友達に一生懸命親切にすれば少なからず日本人への敵対心は和らぐのではないかな?と思っています。

それと、「日本人が大嫌い」と言われると、「自分の事が大嫌いと言われて悲しい気持ちにもなる」と伝えてみたらどうでしょうか。

私も日本が好きで、日本人である事に誇りを持っています。
「日本人のイメージ」が良くなれば良いなと思います。

それには対外国人だからこそ「より真摯な心」で向かい合う事が大切なのでは?と個人的には考えています。

参考URL:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
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日本は世界から好かれています。

ただ中国と韓国からは嫌われています。その理由は二つあり、
1.過去に日本は朝鮮を併合したし、中国に攻め入ってたくさんの中国人を殺した。
2.そのような国が現在落ちぶれているなら恨みも忘れてくれるのだろうけど、アジアで突出した経済大国になっている。これじゃあ、恨まれて当たり前です。

わたしはインド人が好きです。なぜかわかりますか? 日本が敗戦国として世界から嫌われ蔑まれていた頃開かれた東京裁判で、敢然と「日本は無罪である」と主張してくれた裁判官がインド人のパール判事だったからです。あれは打ちひしがれていた日本人に一縷の光を差し込んでくれました。パール判事一人のおかげでわたしはインド人が好きなんです。だから貴方が親切に東京を案内してあげれば「日本人は憎いけどあなただけは好きだ」となるし、ひいては日本人全体についても印象を変えてくれると思います。広い心を持ちましょう。

この回答への補足

ちなみに、僕は下記の気持ちは変わりませんが、それとは別に対応して上げようと思ってます。

彼女はそれだけいろいろ自分にやってくれたので、それに僕は感謝の気持ちを持ってます。もしかしたら、彼女も何かネガティブな気持ちを持ちつつもいろいろしてくれたのかもしれませんしね。

いずれにしても気持ちがクリアになりました。

どうもありがとうございました。

補足日時:2008/12/08 13:02
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
今日一日中考えていましたが、僕の心の中で思ったことはひとつです。

僕は日本がとても好きです。だからそれを馬鹿にするのは許しません。
自分の育ってきた環境を否定するものを僕は許したくはありません。
それは自分を否定されているのと同じだからです。これは自分が悪いのではないと思います。相手に過失があったと考えます。

もし、日本人が3人いてそのうちの1人が1人の中国の人をたとえば、政治や歴史の問題で攻めたとします。そしたら僕はそいつを許さないと思います。

それは、彼のせいではないからです。この繰り返しは何も生み出しません。無駄です。意味がありません。

僕もインドが好きです。インドに住んでいたこともあります。今はアメリカですが、実際歴史の話しかしない人は、実体験がないからそういったことがいえるのだと思います。

たくさんの人種がいる中で卑屈にやっていくことが正しいと思いますか?
僕は絶対にそう思いません。日本人として僕は自分を誇りに思っています。過去の人たちが過ちを犯したとしても、現在の日本に誇りを持っています。だから、僕はそれを引き継いでいきたいのです。
今の僕は多くの先人がいるおかげで自分がある。
相手が嫌いならそれはそれでいい。
だが、それで非難されるのは僕は絶対に許しません。

お礼日時:2008/12/08 11:54

>うちらは歴史学者でもなんでもないです。


>ただ、現代に生まれた人間としてお互い僻みやいいあいはしたくないだけです。それが僕の根底にある気持ちです。

そうです。歴史の認識についての話なんてする必要はありません。
ただ、どんなことがあったのか概要は知るべきだと言ってるのです。
それを言われても仕方ないようなことをしてきた、もしくは不信を
払拭するような政策をとってこなかったということです。
過去のことは水に流して・・・そんな甘い都合のいい考えは通用しません。
被害を受けた側では受け継がれていきます。ネガティブでも何でもなく
ごく当たり前に刷り込まれただけです。

>アメリカ人に対して日本にアメリカはひどいことをしたといいますか

状況が異なります。戦争に負けて占領されただけ、賠償金も放棄、
日本の復興まで面倒を見てます。日本は植民地になったことは
ありません。突然知らない民族が植民地として支配を始め、言語を
奪われた、さらには同胞を殺害されている、そんな状況とは全く
違います。

少なくとも被害者と加害者の立場を理解しないとわかりませんよ。
知識以前の問題です。

まあこんなのではどんな話をしても誤解は解けないでしょうね。
都合が悪くなると顔を背ける日本人としか映らないでしょうね。
そうやって日本人を試す中華民族がいることくらい知っておいた方が
いいですよ。

この回答への補足

>それを言われても仕方ないようなことをしてきた、もしくは不信を
>払拭するような政策をとってこなかったということです。

それは政府の話であって、僕個人の話ではありません。
なぜそんなマクロに考えなければならないのですか?

なぜ政府のやっていることを個人が反省しなければならないのですか?
個人個人として考えなければならないのは、相手を思いやることです。
それだけで十分です。

>状況が異なります。戦争に負けて占領されただけ、賠償金も放棄、
>日本の復興まで面倒を見てます。日本は植民地になったことは
>ありません。突然知らない民族が植民地として支配を始め、言語を
>奪われた、さらには同胞を殺害されている、そんな状況とは全く
>違います。

日本も台湾のために50年間インフラを整え、社会をよくし、その後の独裁時代よりもよい時代を作って感謝している人もいると聞きます。

しかし僕が言いたいのはそのことではありません。
わざとそんな時代考証に関する話は持ち込みませんでした。

個人としてどう接するかだけです。そこで、禍根を持ち込むのはあまりいいことではないと思っているだけです。
それを持ち出すことがいかに悲しく聞こえるかということです。
そんなネガティブな発想のまま日本人はこの先もずっと生きていくのですか?苦慮しながらやることがなにかプラスになることを生み出しますか?

補足日時:2008/12/07 23:40
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私も外国人と話すと、戦争の話が必ずといって良い程出てきます。


「アメリカは酷い国だよね」と言われた事もありましたが当時は
語学力も戦争に関しても無知であった為、自分の思いが何も伝えられずにいました。

その時出会った台湾人の友人が、中国は大嫌いだと言い
その理由を流暢な英語で語ってくれました。
プライドを持って自分の考えを主張できるというのは、その子の
性格かもしれませんが、私より4歳も年下なのに政治の事も熟知
していてしっかりしてるなぁと関心したのを覚えています。

その子と出かける時に、中国人を見かけるとすぐに
「中国人だ!本当に大嫌い!」と私に毎回言ってきました。
彼女の中では相当固い意志があり、私は同意する事もできませんでした。

今回、日本に帰ってこられた際
その台湾人さんをお世話してあげる事になっているようですが
このままの状態ではbutthead28にとっても、その人にとっても良い事
ではないと思います。

結局、その人は日本でbutthead28さんに頼らなければいけなくなる
のがわかっているのですから、今の内にちゃんと話し合った方が良いと思います。
それでもどうしようもない場合は仕方ないじゃないですか。
でも、口走った事はちゃんと謝った方が良いかもしれませんね。

もし、ケンカしたまま帰国した場合、嫌でも案内しないといけないんですよ。
例えば、外出先で毎回「日本は嫌いだから来たくなかった」
とか言われるより今の内になんとかするべきかと思います。

あの時ちゃんと話し合っていれば良かった・・・。
と後悔する前に、後悔しないよう頑張って下さい。
何のアドバイスにもなっていませんが、この状況が少しでも和らいで
日本に帰って来られると良いですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

僕は言ったことは日本でも台湾でも何パーセントかは悪いやつがいる。
そして、今でも犯罪をする人はいるでしょ?という意味です。
字足らずですみません。

しかしながら、おっしゃるとおりです。
彼女は僕や僕らが嫌いかもしれませんが、少しでも好きになって帰ってもらえるよう全力を尽くすつもりではいます。
(彼女がそれを望まないなら、それはそれで仕方ないです。)

自分が悪いとは思いませんが、それでも何らかのしこりが彼女にあるのならそれを取り除いてあげられるようがんばろうと思っています。

お礼日時:2008/12/07 23:20

気が利かないのは質問者に見えます。

歴史に無知さらしているだけです。習わなかった? まぁ進学校ならずるして数学や英語にまわしていたのがつい最近ばれたけど。

>何人かは悪いやつがいるんだなんてことで

宗教や歴史で他の人と意見交わすにはそれなりの素養というか知識いります。また相手やり込めるつもりでないなら深入りしません。
そもそも「何人かの、、」レベルでは太刀打ちできませんって(^^)
言い負かされて腹立ちまぎれに見える。失礼なこといったと言う自覚はないが、日本は植民地にしていたのですよ。
ほとんどの日本人はそれを熱烈歓迎! 日米戦争開始(真珠湾)もお祝い騒ぎです。

言葉の端々聞いただけで質問者の相手の言っていることの受け止めが正しいとも思えない。
「日本が嫌い」「戦争のときの日本人がひどい」のはごくふつうの感情でしょう。
たとえばアメリカ人は嫌い、米国はよその市民爆撃で殺し酷い国と思う人はいても「見かけたアメリカ人は殴れ(殺せ、嫌え)」とは思いません。

キリスト教が日本に来たとき、信者に見つけた神社仏閣燃やすのが神の意思とほざく宣教師はいて京に向かいながら放火してまわった。秀吉と家康は奴隷貿易する南蛮人宣教師追放、紅毛人(プロテスタント)優遇策
(人身売買で女性などを輸出するキリシタン(大名と信者)と南蛮人商人いてカトリック宣教師が擁護庇護した。軍は東南アジアにいて利益あったから日本に来なかったが)

この回答への補足

もし現在でもそのようなことが行われていたのなら、
それはとても悪いことだし、反省ではなくやめさせなければいけません。

しかし、過去を知った人間が過去を反省して生きるのはいいとしても
いまだにぶり返してひどいことを言うようならばそれは決していいことだと思いません。それを次の世代が引き継いでネガティブ思考のまま、やっていくことになんら価値を見出せません。それにぼくは現在の日本を見てほしいと思っています。

アメリカ人に対して日本にアメリカはひどいことをしたといいますか?
僕はたまに歴史ではなく、アメリカ人って言うくくりにしてアメリカ人にひどいことをいうことがありますが、「アメリカ人になっちゃったね=太ったね、みたいな・・・」
今回自分が言われてああ、絶対言っちゃいけないんだなとよくわかりました。ものすごくいやな気持ちになります。

人種という区別はいまだに存在するものの、人間としてひとつの地球の中でやっていくために教科書どおりに捕らえることがいいことだとは決して思いません。歴史のすべての責任を現在の世代の人間のせいにすることは間違っていると思います。

補足日時:2008/12/07 22:59
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>台湾だって同じだろ、何人かは悪いやつがいるんだなんてことで小さく反論してたのですが



余計なことを言ってしまいましたね。そんなことを言うべきではありませんでした。
した方にとっては過去のことかもしれませんが、された方にとっては
忘れがたいことです。
日本が何をしたのか、それを知った上で、覚悟を決めての反論ならば
問題はありません。ただ、何も知らず、言われたことが不快だから
それだけの理由で適当な発言をしてしまえば、貴方の印象は最悪です。
自ら状況を悪くしてしまったことを理解すべきです。
語学力の問題とも別です。

>普段、とてもやさしい子で僕も気が合うので

気が合うのと、理解するのは全く違います。

中華民族と接触する場合には、必ずそういった場面に遭遇します。
そういう対処方法は身につけておいた方がいいかもしれません。

で、これからどうするのか。
もう縁を切るならそれはそれでいいのではないでしょうか。
彼女の根底にあるものは絶対に引っくり返りません。
ただ、貴方個人というものが嫌いなのかどうかは聞く価値は
あるかもしれません。漠然とした「悪い日本人」が嫌いでも
個人が嫌いでないということは多々あるからです。

余計なお世話ですが、海外生活しているなら、もう少し色々なことを
勉強して、考えてもいいのではないでしょうか?

この回答への補足

もともと、僕は彼女とよく食事に行くので、いろんな話をしますが基本彼女の根底にある日本人の印象は、女性を叩くとか、暴力的だとか、奥さんは家にいなきゃならないとかそういった話が多いです。

だから誤解を解こうと思っていろいろ話をします。
そして、僕がやってることは別に無駄ではないし、お互い戦争の時代に生まれたわけではないので事実を知らないから今の現状の話しをします。

うちらは歴史学者でもなんでもないです。
ただ、現代に生まれた人間としてお互い僻みやいいあいはしたくないだけです。それが僕の根底にある気持ちです。

常にネガティブな気持ちでいなければならないというのが僕には到底理解できないです。

補足日時:2008/12/07 22:50
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