プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

給与が安く預金が底をつき、こうなったら自分一人でやるしかないと起業を決意し、9月末に退社したのですが、

自己資金がないという理由で商工会議所に斡旋してもらった銀行では信用保証協会から保証できないと言われ貸してもらえず、再度、商工会議所で紹介してもらった日本政策金融公庫(旧国民生活金融公庫)からも貸してもらえず、どうしたら良いか分からず、右往左往しています。

「自己資金がないから貸せないんですよ」と言われても、今、現実に会社を辞めて、預金がないという現実があるわけで、それを盾にして貸してくれないのだったら、私のような者はどうしたら良いのですかという話しです。

長々とした泣き言を読んでいただいた皆様、どうか良い知恵をご教授ください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

事業の内容が少しわかりましたので、


>経営コンサルタント
例えば、私が今年 研修したところは
http://www.refre.com/instructor/

最初は低迷していても、何かのきっかけでうまくいくこともあります。
但し、融資の担当者を説得できなければ、お客を説得させ、お金を出させることは無理です。

特化して、お金を支払わせるノウハウがなければコンサルタント業は難しいです。普通は以前の会社の取引先などや紹介をしてもらう場合が多いようです。
単なる経営コンサルタントでは漠然としています。病院経営が得意だとか、営業の効率を上げるノウハウだとか独自のものがなければ難しいと考えます。

パソコンなどは個人で変える範囲だと思います。
運転資金、生活資金程度は退職金でまかなう場合が多いです。

成功する可能性もありますし、失敗する可能性もあります。

最後に決めるのは「信念」かもしれません。
後は自己判断です。
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この回答へのお礼

親身になってご回答いただきまして本当にありがとうございます。

今まで物販でお世話になったお客様から営業させていただき、
営業面(売上UP、新規顧客の開拓)をメインに活動しようと
思っていました。

kiraraさんがおっっしゃる通り信念をもって頑張ります。

お礼日時:2008/12/08 21:57

お気持ちお察しします。


公的機関で融資を受けようとすると、無理難題ばかりふっかけられているような気になったり、
禅問答をしているような気分になったりしますよね。

私の場合は、自己資金少、担保あり、保証人ありという条件で国民生活金融公庫(当時)に
創業資金を申し込んだのですが、やはり自己資金の少なさを指摘されました。
そのときは、「保証人も、担保もあるんだからいいじゃん!」と憤慨したりもしたものです。

ですが、今になって、どうして自己資金、自己資金と言われたのか、やっとわかった気がします。
事業計画書なんて見ちゃいないよ、大事なのは担保と保証人!と言う人もいますが、私は
それは違うと思うのです。
やはり、融資を受ける際には事業計画というのは重要です。
これから始めようとする事業が、本当に事業として成り立つものなのかどうか、数字で裏づける
必要があります。
そして、自己資金というのも、どのようにしてどのくらいかかって貯めたのか・・・
これは、計画の一部なのです。だから、その自己資金がない或いは少ないということは、
事業計画に足りない部分があるということだと思うのです。

あなたのコメントの中に、運転資金と当座の生活資金を借りたいとありますが、生活資金は
融資の対象とはなりません。
また、運転資金というのは、事業に必要な経費の概ね4ヶ月分ですが、経費が毎月いくらくらい
かかるかということは算出されているのでしょうか?

一度、ご自身の事業計画を計画書にまとめ、お知り合いの方などに見ていただいたらどうかと
思います。
その結果、見えなかったものが見えてくるということもありますよ。
私はたまたま、開業予定地の自治体融資に自己資金要件がなかったこともあり、数ヶ月間、
その自治体の経営診断に通い、事業計画書の書き方などの指導を受け、
あっせん→保証OK→融資OKとなりました。
自分でも事業計画書の完成度が上がったと感じたこともあり、自治体の融資申込みと同時に
国民生活金融公庫にも申込みをしてみたところ、自己資金の話には一切触れられず、
開業するには早い方が良いでしょうと言われて、融資がスピード決定しました。
もちろん、自治体融資と国民生活金融公庫の両方に申し込んだことは、双方に正直に申告
しましたが・・・

結果、私は自己資金ナシで公的機関から融資を受けることが出来ましたが、最終段階の
事業計画書に比べると、当初、提出した事業計画書はとてもとても甘いもので、我ながら
「これじゃどう考えてもダメだ・・・」と思いました。

自己資金の問題は、今すぐにどうなるものでもないですが、そういう悪条件を跳ね返す方法が
ないわけではありません。
一度、今までの考えをリセットして、新たに開業計画を練り直して見て下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

大変参考になりました。

言われたとおりにやってみたいと思います。

お忙しいのに、懇切丁寧にご回答いただきまして、
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/12/11 15:33

>例えば、私が今年 研修したところは



誤解されないように訂正いたします。
私は研修を受けた方です。

>​http://www.refre.com/instructor/

この講師も最初はかなり苦労したみたいです。
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この回答へのお礼

本当に3度も回答いただき、ありがとうございます。

直接お会いしてお礼させていただきたいくらいです。

リンクまでしていただき誠に、ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/09 09:56

読ませていただきました。


私は以前『経営コンサルタント』をしていました。
どうやらお話の内容ですと 貴方の場合経営コンサルタントとは違うようですね、どちらかというと『社外営業アドバイザー』と言った方が良いでしょうね。

勘違いしないで欲しいことは、国金も保障協会もそうですが、決して自己資金が無いと融資(保障)してくれないことはありません
例えば、理容師さんが、資格と取っていて実務経験もあり、現在もその仕事を続けていて、独立しようとする場合などは、事業計画とか、キャッシュフローとかがちゃんと出来ていれば融資(保障)対象となります

逆に言うと、資格も無く、実務経験・実勢も無い場合には、事業計画とか資金計画がしっかりしていても殆どの場合がお断りされると思います。
なぜなら『雲を掴む様な話』だからです。
今まで『ある業界で営業』していたから、それで独立開業したいと言っても 融資(保障)する保障が欲しいと思うのは当たり前ですから

ところでそれより いつも思うことは、『経営する』ことと『お勤めする』ことは根本的に違います。 決め手はどうやら『資質』というものらしいのです、バブルの時にどんどん独立開業された方たちがいます、そしてその多くの方が借金を抱えて破産されたり、事業を閉鎖されたりしています、サラリーマンとしての能力を発揮する人と、事業家としての能力を発揮する人は違う人たちの様です。
例えるならばサラリーマンの人たちは『決まった箱の中で物事を考えておられます』 ところが経営者になろうとする人たちは『その箱がありません』 常に可能性とそのエレメントを考えておられる方が多いですよ
つまりはこうするためにはどうしたらそれが出来るか? とか これをしたら面白いのでないだろうか? 
貴方が『経営者』若しくは『事業家』としての『資質』に恵まれていることを願います。
決断と実行力そして持続性です、けして泣き言は言いません 頑張って下さい。
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この回答へのお礼

力強い励ましのお言葉、まことにありがとうございます。

大変参考になりました。

また何かお気づきの点ございましたら、
アドバイスをお願いいたします。

お礼日時:2008/12/09 09:59

少し厳しい話です。

あなたは起業に向いていません。
私が担当者でもお金を貸しません。
具体的な事業計画が全く見えません。
9月退社なら2日月も時間がありました。
肉体労働で日銭を稼いでから考え直すと良いでしょう。

泣き言をいう時間があったら仕事を探してください。

>私のような者はどうしたら良いのですかという話しです。
年齢が分かりませんが、自己投資をしてsて、資格や技術を身につける、営業の仕事なら成功の可能性はあります。

今の考えでは甘すぎます。
仮に融資を受けたとしても、食い物にされて借金が残るだけです。
私は何年もかけて、準備してから実行しました。
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この回答へのお礼

厳しいご意見を率直に言っていただき、大変ありがとうございます。

年齢は41歳で、今まで営業一筋でやってきまして、経営コンサルタントをしようと思っていました。

資格は運転免許と簿記3級とシスアド初級を持っています。

資金としては150万円借りたいと思っていました。(内訳はパソコン、ソフト、プリンタ、FAXなどの設備費として50万円、当面の運転資金・生活資金として100万円と考えていました。)

現在、就職活動をしています。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/08 10:05

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