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私は子供のころから、泣いたりびっくりしたりしたら、過呼吸になっていました。当時はそれが何なのかわからず、誰でもなるものだと思っていました。
初めて心療内科に行ったのは8年程前です。ときどき気持ちが沈んだり、落ち着かなかったり、めまいや頭痛を繰り返してはいましたが、ここ3年近く一度も過呼吸を起こさなかったので薬も飲んでいませんでした。
ところが今年に入って、また過呼吸を起こしてしまいました。それ以後、もやもやした気持ちで、夜眠れなくなってしまい、心療内科へ行ったらパニック障害と診断されました。
ところで、10歳になる長男ですが、先日参加したある行事から帰ったとたん「もういや!」というなり過呼吸のようになって話せなくなってしまいました。落ち着いてから話を聞いたところ「寒くて雨に降られて辛かったが、家に帰って安心したら急に息ができなくなった」というのです。
以前に父親から激しく叱られたことがあり、それ以後父親が急に立ち上がったり大声を出したりすると異常にビクビクするような状態です。普段から泣いたら過呼吸っぽくなります。私の子供のころと同じなんです。
長男は私が過呼吸になったところも何度か見ていますし、自分が泣いたら息ができなくなるとも自覚しているようです。
これは私の遺伝なんでしょうか?私のせいでと思うと、子供に申し訳ないような気持ちで辛いです。
子供も受診させるべきなんでしょうか?
私が今飲んでいるのは、ソラナックスとカプセーフという薬です。子供でもこういった薬を飲むのでしょうか?

A 回答 (4件)

私の経験では精神的な障害はかなり遺伝的要素が大きいと思います。


これは「偏見」ではなく、私の場合、自分の家系、特に母の父(母系の祖父)から来ていると思います。
祖父は非常な秀才で東大法学部で教授から大学院に残るように言われた「教授候補」でしたが家が貧しかったため、某国有銀行に就職しました。母方の祖母は気性の明るい人でこの人が居なかったら家系は悲惨だったと思います。
うちの母は70才まで「良妻賢母」でしたが父の良性腫瘍摘出入院からおかしくなり現在特別養護老人ホームにいます。
母の妹は、とんでもない秀才で別の元国有銀行社員の伯父と結婚しましたが、子供達はかなり変わった子ばかりでした。
60歳代で「統合失調」がひどくなり、ガンで死んだ時は身内一同「ほっとしました」、長男の嫁さんはゴボウのように痩せていたのが大根のように太ってしまいました。
で私も、小学生の時からパニック障害で同じくパニック障害だった母の薬を分けてもらっていました。三十半ばで職場のバカ上司と仲違いし出向しましたが出向前からウツ(適応障害から来た)が悪化、出向途中で、バカ上司が居なくなったので帰して貰いまして、五十までは無事でしたがそこで再度適応障害を起こし、窓際に移して貰い今でも薬がないとダメです。
震災での原発事故の影響で(自宅が四日断水した、それとは関係無く)ウツがひどくなり緊急に増薬して貰ってしのいでいます。
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ご質問の回答は専門家でも難しいと思いますので、私が本で読んだことを、参考までに紹介します。



「不安・恐怖症-パニック障害の克服」 貝谷久宣著 講談社刊。
この本の一文です。「筆者のクリニックを訪れた287名のパニック障害患者の両親、兄弟姉妹、子どものうち、22%の人にパニック障害があることがわかりました。このことはパニック障害が家族性発症率の高い病気であることを示しています。」

ただし、筆者ははっきりと遺伝だと断定しているのではなく、「パニック障害は親から受け継いだ不安を抱きやすい体質、またはパニック障害に傾きやすい体質をもとにして、種々な後天的外因(環境・ストレス)が加わって生じたと考えておくのが妥当でしょう。」と述べています。

一般論になりますが、体質というものは遺伝しやすいですし、親子である以上やむをえないと思います。そこに外的要因が加わると同じ症状を発症しやすくなると推測されます。

ただ、私は遺伝か遺伝でないかというのは重要な問題ではなく、今子供さんが抱えている問題にどう対処するのかが子供さんの将来にとって重要だと思います。

私は十数年前まだ精神科医がパニック障害という病気を知らないときに発症し、治療を受けられず苦労しました。ですので、パニック障害が医療現場で広く知られるようになった現在、パニック障害にかかったことは重い現実(経験上この病気の苦しさはある程度知っていますので)ですが、治療が受けられるだけ良い環境になっていると思います。

子供さんのことに関しては、主治医の先生に相談されたらどうでしょうか。過呼吸=パニック障害と必ずしもいえないですし。
やはり、薬を飲む飲まないも専門医の診断を受けて対処してもらうほかないと思われます。

参考URL:http://www.fuanclinic.com/index.html
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遺伝をするっていう証明はありません。



ですが”性質”ということなら遺伝します_と、私は確信しています。
なぜなら、親戚の中で(ほかの家庭では珍しいと思われる病気・・ウツなどの精神的なもの や 目の病気など)「やはり似るもんだな」と納得できるものがいくつもあるのです。


たとえば、近視ですが_遺伝するとは言われていません。ですが実際に家族中メガネをかけているのは多いですよね? 眼科医に聞くと(説はいろいろあるようですが)「近視や遠視は遺伝しない。だけど視神経や筋肉の調節能力が弱いということは遺伝する」ということでした。

パニック障害については 私はわからないので ここまで。
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私もパニック障害で通院中です。


パニック障害であることが発覚してから、パニック障害に関する
本やインターネットで情報を仕入れていますが、
遺伝という話は聞いたことがありません。
ただ、お子さんがそういう状態ということであれば、
一度お子さんも一緒に受診されてはどうでしょうか?
不安な状態のままでいるのは、パニック障害にとって
良いことではないと思いますしね。
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