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賃貸の入居審査で信用情報を調べられると思います。その際、入居審査を行った業者は個人信用情報として、現在の住まいや勤務先等を登録するのでしょうか?
要するに、金融業者等に現在の住まいや勤務先がバレてしまうのでしょうか?


詳しい方がいらっしゃいましたら、ご解答お願いします。

A 回答 (1件)

かつて『個人信用情報機関』の1つである『CIC』の『個人情報取扱主任者』の認証を受けていました。



> 賃貸の入居審査で信用情報を調べられると思います。
「入居審査」では、信用情報を調べることはできないと思います。
なぜならば、部屋等の「賃貸借契約」を締結の相手先は「不動産賃貸業者や個人」だと思いますが、「不動産賃貸業者や個人」は『個人信用情報機関』には加盟できないからです。

調べられるとしたら、「不動産賃貸業者や個人」が「クレジット会社」や「リース会社」などに「賃借料」の「収受業務を代行」させている場合でしょう。
「クレジット会社」や「リース会社」などの金融機関に類する業者ならば、『個人信用情報機関』に加盟していますから。

例えば、『CIC』(クレジットカードの発行・管理をしている企業の殆どが加盟しています)の場合ですと、契約の種類は、「カード」、「個品割賦」、「リース」、「保証契約」、「無保証融資」、「保証融資」、「住宅ローン」、「移管債権」なんですよね。
登録する可能性があるとすれば「リース」(商品の賃貸料をリース会社に支払う契約)でしょうか…。

> その際、入居審査を行った業者は個人信用情報として、現在の住まいや勤務先等を登録するのでしょうか?
もし、「賃貸契約」の条項に、「賃借料の収受業務」は「クレジット会社」や「リース会社」に代行させる、その際に「クレジット会社」や「リース会社」が『個人信用情報機関』を利用する…となっていれば、登録されますね。
また、提携クレジットカードを新たに作らせて、そのクレジットカード契約によって、賃借料を請求する…という形でも、「クレジット会社」が『個人信用情報機関』に「クレジットカードの申し込みがあった」という形で『個人信用情報』を登録しますし、その登録する情報の中に「住所」や「勤務先」は含まれます。

「入居審査」も「クレジット会社」や「リース会社」が行うのであれば、『個人信用情報機関』に登録をしますが、そうでなければ登録はしないと思います(orできないと思います)。

> 要するに、金融業者等に現在の住まいや勤務先がバレてしまうのでしょうか?
現在、日本には5つの『個人信用情報機関』があります。
加盟している『個人信用情報機関』は、企業によっても異なりますし、大きく分ければ『業態』によっても違っています。
金融業者等と「入居審査を行い、個人信用情報の登録も行う業者」が同じ『個人信用情報機関』に加盟していれば、
> 金融業者等に現在の住まいや勤務先がバレ
る可能性はあります。
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