共通費 プール方式

製造原価のうち共通費がありますが、当社ではプール方式という方式で共通費を計算しているようなのですが、プール方式って何なんでしょうか？

No.3 ベストアンサー 回答者： m_inoue222 回答日時： 2008/12/12 09:51

質問のケースとは違うかも知れませんが．．．

工場が名古屋にある

工場での製造原価１００円
名古屋に倉庫が有る、そこまでの運賃は１０円
東京にも倉庫が有る、そこまでの運賃は２０円

東京で売る．．．原価１２０円．．．売値１３０円．．．１０円の利益
名古屋で売る．．原価１１０円．．．売値１３０円．．．２０円の利益

運賃部分はプール方式にする（１０＋２０）／２＝１５円

東京で売る．．．原価１１５円．．．売値１３０円．．．１５円の利益
名古屋で売る．．原価１１５円．．．売値１３０円．．．１５円の利益

同じ値段で地域格差が出ませんね

この回答へのお礼

ありがとうございました。
何となくわかりました。

お礼日時：2008/12/17 23:05

No.2 回答者： taichi_82 回答日時： 2008/12/12 00:29

こんばんは

共通費は個々の製品に直課しにくい費用ですので、プールと言われる器に溜め込んでおき、
最後に総額を、例えば個々の製品にかかった直接労務費の比など、一定の基準で
個々の製品に配賦することを言います。

No.1 回答者： zorro 回答日時： 2008/12/11 21:20

ここに配分するのではなく総額を配分します。

この回答への補足

個々に配分するということと、総額を配分するということをもう少し具体的に教えてください。

補足日時：2008/12/12 00:27